防蟻対策 現場でのエコボロンについて
こんにちは nao2です
今回は防蟻対策について書きたいともいます。
以前にお話しましたが小林住宅ではタームガードシステムが標準となっています。
私はとても慎重な性格ですので、外断熱の家の防蟻については何重も施しておく必要があると考えています。
そこで、追加で行った対策の一つが「エコボロン」の塗布です。
「エコボロン」の効果は半永久とされているようですので、一度塗布すれば壁の中や土台など手の施せない場所に再処理をしなくても済みます。
また、成分はホウ酸塩のため、人体に影響がないとされているようですので安心感もあります。
デメリットとしては、水に濡れてしまうと効力がなくなるようですので注意が必要なのと、決められた手順で木部の継ぎ目の隙間などの細部まできちんと施工をしないと、隙間からシロアリの食害に遭う可能性があるそうですので、塗布に関しては熟知した人が行うべきだと思われます。
私は建築工事中、ほとんど毎日通いつめていたのですが、残念ながら「エコボロン」の塗布に立ち会うことはできませんでした。
しかしある日、こんなシールが貼られていました。
みなさん、パッと見て何に見えますか?
私はこれをこれを見た瞬間「なにこれ??なんかの魔よけ!!?」って思いました。
じっくり見るとどうやら「エコボロン」の処理済みの目印のようです。
しかも、シールを見ると消毒専門の業者さんが行ったと思われます。
処理後の木の臭いを嗅いでみましたが全くの無臭でした
手で触ってみても施工前と全く変わらない手触りでした。
私がここで言いたいことは、大工さんが施工したのではなく、専門の業者の方が施工されたことに意味があることだと思っています。
よくよく考えてみるとシール・・・シロアリという魔物の魔除けなのかもしれないですね(笑)
読んでいただきありがとうございました。