はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

2019年度の年間光熱費と売電

こんにちは nao2です。



暖冬続きだった2019年度でしたが、、、




光熱費はどれくらい影響するものなのか??




そして、今年もZEHは達成できたのか??





3月の光熱費と売電額が確定したので、我が家の年間の光熱費と売電額を公開します。







2018年度に引き続き、今回もZEHは達成できました!!





まぁ、ここは当たり前というか従前からそうなるとわかってたんですけどね。





で、、、注目したいのは冬場の光熱費。。。




これまでにない暖冬だけあって、各月とも軒並み昨年の実績を下回っています。




水温の上昇によって給湯器、気温の上昇によりエアコンのそれぞれの稼働が縮小したことにより、ガス代・電気代ともに減少したと思われます。




それを裏付けるものとして、、、前年と比べて、エアコンのアイドリング運転状態やサーモオフの状態がはっきりとわかるくらい多かったんです。





で・で・でも・・・・・・・




だからと言って・・・・・・





期待していた割には光熱費は下がらないものですね!!






我が家のデータのとおり「これだけの暖冬でもエアコンの電気代はそんなに変わらない」ということがよくわかりました。。。





昨年と比べて、冬場(12月~3月)のエアコンだけの電気代がどれくらい減ったのかをざっと計算しててみると 、、、




一冬で 3,000円弱 しか減っていないという事実。。。




それはなぜか・・・




おそらく、暖冬でも電気代があまりかわらないのは家の性能によるものだと思われます。




家の気密性や断熱性能が高ければ、室内では外気の影響を受けにくくなることでエアコンの電気代へと跳ね返りにくくなるからだと思われます。




それともう一つ考えられるのは高性能エアコンを採用しているからだと。。。




エアコンも高性能になると省エネで効率がも上がり、温度変化が大きくても光熱費に跳ね返りにくくなるということですね。





北海道や東北などの寒冷地は別として、我が家がある関西やその他の温暖地では、エアコンは導入コストも安く手ごろであり、さらにヒートポンプ式なので光熱費にも優しくて最も効率的なのでおススメです。






で、、、ここにきて最後に疑問がひとつ・・・




じゃあ、今回の暖冬とは真逆の場合・・・




寒冬でもあまり光熱費に影響しないのか???




今回の結果を見る限り、、、




たとえ寒冬であったとしても、今回の暖冬の振り幅程度でおそらく収束するのだろうと思っていますがどうでしょう。。。




いつか寒冬の年がやってきたときに検証してみたいですね(笑)




今日も読んでくださりありがとうございました。

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