床下エアコンへの道 ~2回目打ち合わせで聞きたいこと②~
こんにちは nao2です。
↓ ↓ 前回 ↓ ↓ に続き、2回目の打ち合わせで聞きたいことの続きです。
まずは、エアコンの設置についてのこと
床下エアコンを設置した開口部からエアコンの暖気が漏れないようにするためには、どのような開口蓋にするのか??
さらに、その開口蓋で閉じたとしても床との間にわずかなすき間が残るはず。
そのわずかな隙間をどのように施工するのか??
それと、エアコンから吹き出した温風が直接スラブ部分に当たるだろうとされる箇所の断熱施工はどうするのか??などなど。。。
他にも細かいところはあるんですが、ある程度決まったノウハウがあると思うのでしっかりと確認するつもりです。
まぁ、施工に関しての事はこれくらいです。
次に、、、自分の中で最も気になる事というか最大の関心事!!・・・
それは・・・
床下エアコンの体感としての効果は実際どれくらいあるのか??
というところ・・・
ちょっと抽象的な書き方でわかりにくいですよね。。。
もう少し詳しく書いてみると、、、
今現在「壁掛けエアコンでの24時間連続稼働と温度設定」で、そのまま床下エアコンで同じように稼働した場合、室温がどうなるのか??体感はどう変わるのか??
色々と調べてみると、基礎内での熱損失や壁掛けエアコンのように暖気が直接吹き出していないことで室温は若干下がってしまうが、その代わり床温度が上がるので体感的にはより快適になるそうですが、、、
実際のところどうなのか実際に体感している専務さんに聞きたいところ。
それと「基礎内を暖める事で床からの輻射熱とガラリから出る暖気の両方で室内を暖める」ことは理解できているが「床の輻射熱とガラリから出る暖気はそれぞれどれくらいの割合で室温に影響しているのか」という疑問。
これは、床から放つ輻射熱の熱量と、ガラリから吹き出す暖気の熱量を算出することではっきりしそうですが、計算で割り出すのは難しいそうかな??
計算上では難しいなら、実際に床下エアコンで暮らしている専務さんに「体感上、こんな感じちゃうかな??」くらいのことが聞けるなら想像しやすいかもしれないし、、、
それによって、ガラリの数を多少増減するこによって「床の輻射熱重視型床下エアコン」とか「ガラリ重視型床下エアコン」のような「タイプ別床下エアコン」のような選択の可能性があるのか聞いてみたいと思っています。
そのあたりは、ガラリの位置と大きさと数を最終的に決めていくところに絡んでくるのでとても興味深いところだと思っています。
考えているうちに深みに嵌ってしまい、色々と疑問が湧いてきます(笑)
今日も読んでくださりありがとうございました。