我が家の太陽光パネルについて
こんにちは nao2です
我が家はZEH住宅なので、太陽光発電とエネファームを設置しています。
本来なら太陽光発電オンリーのほうがイニシャルコストも安くコスパもいいのですが、我が家の場合、ZEH認定を確実に取るためには、北側斜線の関係で予定容量がわずかに足りず、エネファームを導入してW発電になったという経緯なんですよ。
W発電のことについて書きたいことはたくさんあるのですが、今日のところは太陽光パネルのご紹介をしたいと思います。
画像のように我が家では京セラ製4.3KWのパネルを搭載しています。
エネファームが0.7KWなので合計5KWのZEH認定住宅ということになります。
前にもお話したように太陽光パネルを載せることを考え、屋根は超軽量と言われている「ガルバリウム」を屋根材として採用しました。
「ガルバリウム」の弱点と言われている遮熱については、屋根の下にある外断熱の断熱材とさらにその下にある吹き付け断熱のW断熱、それと太陽光パネル自体が屋根を覆うことの遮熱効果(どれくらい効果があるかわかりませんが・・・)に期待したいと思っています。
このあたりのことは、まだ夏を過ごしていないので何とも言えませんが、夏を体感してからどこかで報告したいと思います。
あと、私が太陽光パネルで一番不安に思っていることがあります。
それは太陽光パネルの設置による雨漏りのリスクのことです。
このことはずっと気になっていました。
「キャッチ工法」など穴をあけない方法を考えたのですが、かなり費用もアップするとのことであきらめました。
屋根に穴を開けても、きっちりコーキング等の処理をすれば大丈夫だとも言われているようですので、ここは設置業者さんを信用するしかありません。
それと営業のTさんが言ってたのですが「仮に屋根から水が漏れたとしても、小林住宅は外断熱だから漏れた水は断熱材の上を滑り落ちて外へ出ていきますよ」と・・・
「そんなうまい話になるんかいなー!!??」と聞きながら思っていたのですが・・・
その後の実際の工事の様子を見ていると、確かに屋根に開けた穴は屋根の断熱材には達していないようです。
それと、断熱材は表面はアルミのコーティングがされていて、さらに断熱材自体は硬質ウレタンで、いわゆる発泡スチロールのような素材なので水を弾きそうです。
絶対に大丈夫とは言えないにしても、家の中まで雨漏りするようなことは普通の家と比べたら可能性は極めて低いのかもと考えています。
もし、この話が本当で雨漏りのリスクから解放されるのなら、太陽光発電を導入しているしていない関係なく、外断熱のありがたいメリットですよね!!
読んでくださりありがとうございました。