はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

秋の日射取得の様子です

こんにちは nao2です。



秋も深まってきましたね。



朝晩は寒くなってきましたが、家の中ではまだまだ半袖Tシャツ1枚で過ごせています。




ということで、この季節の日射取得の状況はどうなのかを時間を追って画像で紹介したいと思います。




ちなみに我が家の土地は東南角地、西側は公園なので3方向が開放されています。




南側道路は6mあり、さらに向かいの住居までの距離は17mもあるので日当たりを遮る建物等は一切ありません。



我が家の日当たり状況~秋~



まず、12時半ごろの様子です。



この時の室温24.8℃ 湿度54%



真夏なら軒があるのでリビングには全く日が差していなかったんですが、今の時期だと真昼でもこの状況。




夏と秋とでは全く様子が違ってきますね。





南向きの吹き抜け窓からも、バルコニーの軒をくぐってきてこのとおり。



少し時間はズレての撮影ですが、吹き抜けの日射はダイニングテーブルあたりに差し込んでいます。






15時になりました。



室温は26.4℃ 湿度48%





15時でも見てのとおりのまだ日が差し込んでいます。



めっちゃ明るい。。。



こんなに深くまで差し込んでいるんです。。。



南側が17m空いていると、この時間でもこうなります。






さらに時間は進んできました。



室温26.1℃  湿度48%






なんと!!



この時間になると日差しは弱くなっていますが、それでもまだ日が差し込んできます。





これだけの採光を可能にするのはやっぱり土地のおかげです。




明るい部屋はさらに居心地を高めてくれます。




あと見逃してはいけないのは日射取得による室温。




一日中無暖房だったのですが、昼から室温がさらに上昇していたので日射取得のありがたさがよくわかります。





やっぱり土地はとても重要


いい土地、条件のいい土地はやっぱり金額が上がってきますよね。



限られた予算の中で土地と建物をどのように配分するのかが重要になってくると思うんです。




自分の家づくりの経験から、もう一度家づくりをしたとしても




やっぱり土地には最もお金をかけて最優先にしますね。




建物は二の次とまでは言いませんが、極端な言い方をすれば、建物は必要最小限にしてでも土地には可能な限り、できるだけいい条件の土地を選ぶ方がいいと思います。




すみません、建物は二の次のような書き方をしましたが、、、一つ付け加えると、、、



安心して暮らして命を守る意味で耐震性能だけは土地と同じくらい重要視した方がいいと思います。




そして、その耐震性能がいつまでも持続するような対策、例えば防蟻対策なんかも併せてきちんとしておいた方がいいと思います。




同じく命を守る意味でも土地はハザードマップなどでできるだけ安全な土地を選ぶ方がいいと思います。




色々な事情で、もしリスクがある土地を選んだとしても、基礎を高くするなど何かしらの対策が可能ならそういうことを講じておくのもいいかもしれないですね。






今日も読んでくださりありがとうございました。

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