床下エアコンへの道 ~小林住宅の社長に直談判~
こんにちは nao2です。
いよいよ動き出した床下エアコンへの挑戦
「床下にエアコンを設置するだけ」というような、一見すればとても簡単なように見えるんですが、、、
実はそこには色々なノウハウが詰まっていて、そう簡単なものではないんです。
床下エアコンの施工をどこにお願いする??
床下エアコンを設置するためには、床下エアコンを熟知した人に我が家を見てもらい、我が家が床下エアコンに適した構造や性能なのかをジャッジメントしてもらわなければなりません。
我が家の特性や構造を熟知していて、床下エアコンのノウハウを熟知したところに依頼する、となると、、、
それはもう小林住宅しかありません!!
でも、小林住宅にお願いするにしてもちょっとした問題があったんです。
それは、新居の検討段階に床下エアコンを検討し始めた時に聞かされていたんですが、、、
「小林住宅では床下エアコンのノウハウがなく、これまで実績もない」と聞いていたんです。
で、床下エアコンをやりたいなら、換気システム「澄家」の製造元、マーベックスなら監修してもらえる可能性があるところまでは聞いていたんですが、当時は時間切れとなってしまい、話はそこでストップしていたんです。
で、話を進め方として考えたのは、、、
我が家の家の特性や構造を熟知した小林住宅と、床下エアコンのノウハウがあるマーベックス、それと私を含めた3者で互いに連携して進めていくのが最善だと考え、
小林住宅とマーベックスの両者の協力を取り付けようと考えたんです!!
そう決めたらとにかく行動あるのみです!!
小林住宅の社長へ直談判
まず最初は、小林住宅の社長に直談判です!!
小林住宅の社長さんは、私がブログを書いていることを知っておられ、そのことがきっかけで「感謝のつどい」で私にお声をかけていただき、その時から交流をさせていただいています。
特に馴れ合いになることもなく、私が施主として中立な立場でブログを書いていることにもとても理解を示されています。
そういう意味ではとても良好な関係で交流をさせていただいていると自分ではそう思っています。
で、社長さんはとても聞き上手なところがあって、そんな社長さんと話をするとついつい私も前のめりになって話し込んでしまいます(笑)
その時にいつも感じるのが「お客様が満足して暮らせる家づくりをスピード感を持って進化させていきたい」という強い思いが伝わってきます。
その証拠に、エクセルシャノンのトリプルサッシの標準化、入居後のアフターのフォロー体制の強化など、着々と進化しているのがはっきりと見受けられます。
これらはおそらく、小林住宅に寄せられる様々な意見や課題に対し、真摯に耳を傾ける姿勢の表れだと思います。
小林住宅の情報を発信しているブロガーのtakaさんやみゆぼんさんの力も大きいんだと思います。
他にも、ここでは書けませんが(秘密の核心であろう部分に触れてしまってはいけないので)色々なアイデアを持っておられ、それらがビジネスとして実現化できるのかを模索されています。
そんな社長だと知ったからこそ、床下エアコンの直談判をすることにしたんです!!
いつもの演出込みですが、こんな感じのやりとりでした(笑)
nao2「小林住宅は基礎断熱という独自性があるのに、床下エアコンを検討しないのはめっちゃもったいないと思うねん。多くの人が床暖房に憧れるけど、高額だと断念する人も多いと思うねん。そういうお客さんへの提案の一つに床下エアコンができるのかどうか、我が家が実験台になってやってみたいねん」
社長「nao2さんもなかなか熱いな~。床暖房の代わりになるものなら、確かに基礎断熱やったらあらゆる方法で床を暖める事は可能だし、うちとしてもそこは色々考えているところやねん」
nao2「さすがは社長さん。やっぱり小林住宅の独自性を活かすならそこに目はつけますよね。他社、特に大手では真似がしにくい外断熱や基礎断熱、さらにこれらに付加価値を付けた提案は強烈なアピールになると思うねん。その点で床下エアコンは十分に勝負できると思うねん」
社長「確かにnao2さんの言うとおりやけど、今のところ、そこを床下エアコンでは考えてないねん」
nao2「基礎断熱を活かした暖房方法ってたくさんあるし、その中で会社として社長が考えた方向性でやっていくことは邪魔したくないと思ってるねん。でも、色々な施主がいる中で、床下エアコンという引き出しもありますよ!!っていうところも会社として持っておいた方がいいと思うねんけど、そのひとつの実績例として我が家がモデルになるのはあかんかな??」
社長「よっしゃわかった!!あんたが思うようにやってみなはれ!!会社として協力できるところは協力するよ!!」
nao2「社長!!ありがとうございます!!あとはマーベックスさんに直談判しようと思っているねんけど、もし「ええよ」ってなったら、私も含めて3者で連携して進めるっていう形が一番ええと思うねんけどそれでもええかな??」
社長「ええよ!!じゃあ、マーベックスさんがOKなら、うちは営業のSに担当してもらうことにするわ」
nao2「営業のSさんは元々我が家の担当だし、Sさんなら信頼できるしそのほうが心強いわ。ぜひともSさんでお願いします。ありがとうございます」
これで何とか小林住宅の協力を得ることができました!!
社長さんには感謝しかありません!!
社長さんならきっと受けてくださると信じておりました!!
それと、担当は営業のSさんなので、今回のチャレンジには持ってこいっていうくらい優秀な人が付いてとても心強いです。
Sさんには今後、我が家とマーベックスと小林住宅の3者をコーディネートしていただきながらお世話いただくことになります。
まずは、施工面と予算面に折り合いが付くものなのか、
いや、それ以前に、床下の形状や性能面などに問題がなく、きっちりと結果が出せるのかなどなど、、、
課題はたくさんありますが、一つ一つ検証していきたいと思います。
さて、あと残るは、、、マーベックスさんへの直談判です!!
今日も読んでくださりありがとうございました。