はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

夏の窓周り対策開始

こんにちは nao2です。



6月に入り、夏がまた一歩近づいた感じですね。




6月に入ってこのタイミングで、昨年に色々と試行錯誤してたどり着いた生活パターンにチェンジしました。




それは、夏場の家の中で快適な温夏環境で過ごすためのちょっとした工夫で




「何かをして何かをしない」取り組みなんです(笑)





何をして何をしないか


夏の室内の暑さで最も気を付けたいのが日射対策。



いかに日差しを家の中に入れないかを工夫することで快適度は大きく変わってきますよね。




間取り的には我が家では窓周りに軒があるので一定の日射遮蔽はできていますが、これだけ万全ではありません!!




陽が昇る朝の時間帯や陽が沈む夕方あたりは軒をくぐって陽が入ってきます。




これらもできるだけ防ぎたいものです。





まず「何をしたのか」と言うとこれ ↓ です。。。



わかりづらいですが、吹き抜けの窓のところ



実はこれでもスタイルシェードを下ろしているんですよ!!




そうなんです!!



わかりづらいのがいいんです!!




ちなみにこれはリクシルのスタイルシェードですが、体感的に明るさもほとんど損ねておらずなかなかの優れモノですよ。





「日射対策は窓の外から」のセオリーに従い、窓の外からスタイルシェードを下ろしているんですよ。




バルコニーから吹き抜けの窓へとアクセスできるように工夫をしたおかげです。




おまけにインナーバルコニーが吹き抜け窓の軒となり、さらには外からの窓の掃除も思い通りにできるしとても便利です!!






次に「何をしないか」というのはこれ ↓ です。。。


上の画像と同じやん!!



はい。そうです。



下のブラインドに注目です。



バーチカルブラインドを完全に閉じ、窓の外もシャッターを下ろしているんです。




我が家では元々昔から「夜になるとシャッターをはじめ全てのカーテン類を下ろす」という生活習慣があって、ふだんは朝になってこれらを開けているのですが、それらを閉めたままにしておくんです。




つまり「何もしないでそのまま放置」ということですね!1




昼間は家族は仕事や学校で不在になるから全く問題なしです。




ただし、土日などで誰かが家に居る時はもちろんシャッターもカーテン類も全て開け放ってさわやかな採光の中で過ごしていますよ。






平日は、こんなふうにロールスクリーンを下ろし、家中のカーテン類全てがこんな状態です。





窓の性能が悪いからこそちょっとした工夫を


我が家の窓はネットの世界では悪評が高くて有名な、あの「サーモスⅡーH」です(笑)




賛否両論ありますが、自分なりにはこの窓の事はしっかりと勉強してわかった上で、あえて採用しています。




何度も言いますが、賛否の分かれ目は、窓の性能とコストの折り合いですね。





なんせ高額ですから、多くの人がここで大きく悩むことと思います。





先行き不安な世の中で、私は「将来のためにできるだけお金は温存しておきたい派」ですからこれでいいんです!!(笑)





我が家では、窓の追加費用が光熱費のコスパが合わないことがはっきりとわかったので「サーモスⅡーHでも、設計や間取りの工夫や住んでからできる工夫を自分なりに実践してやっていこう!!」と決めました。




まぁ、このあたりは過去の記事を見ていただければお分かりいただけると思います。




これらの取り組みのおかげで、光熱費もそんなにかからず、とても快適な生活が送れているので良かったです!!





最後に、、、これを出してきました。。。



昨年の場合だと、エアコンはもう少し先だったので




でも、扇風機はもうそろそろ必要になってきますよね。




今日も読んでくださりありがとうございました。

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