大雨に備えて考えた対策について
こんにちは nao2です。
近年、全国各地で頻繁に起こる大雨、ゲリラ豪雨。
もはや稀に起こる異常気象と呼べなくなるくらい身近な災害になりましたね。
想定外のことまで想定しなければならなくなってきました。
そして大雨に関して・・・
以前に「基礎断熱にとって大雨は最大の致命傷になる」と考えて記事にしましたが、、、
貫通部のシーリングはしばらく先にすることにして、その前に考えついたのがこれです。
西側通路です
以前に乗っていたエルグランドが写っています(笑)
だいぶ前に書いたのを台風や大雨が多い今の時期まで温存しておいたからです(笑)
東側通路です。
我が家の外溝の南側前面はモルタルで仕上げているのですが、水はけを考慮して勾配を付けた結果・・・
東側通路、西側通路ともにそこそこの段差があります。
この段差は、基礎の貫通部より上のレベルまでくるので、、、
もし大雨が降って東西の通路が洪水になったら「水の逃げ場がないという課題」があるんですよ。
もちろん雨水桝は要所には設置しているのですが、想定外な大雨に見舞われた時にはどうなん?・・・って思っていたんです・・・
「やっぱり何重もの対策を講じておきたい」って思ったんです。
ちなみに我が家の立地は、ハザードマップ上では色が付いてない安全とされている土地を選びました。
ここに住んで2年くらいになりますが、そこそこの大雨が降っても敷地のどこかに水が溜まったこともないんですが、ここは「想定外の事も考慮して念には念を入れておく」という姿勢を貫きたいと思っています!!
あ、それと、前にも書いたように、土地探しから家づくりを始める方は、ハザードマップでしっかりと確認しておくことをおススメします。。。
建売の家を購入される方も同様です。どういう土地なのかをきちんと把握したうえで検討するのが大事だと思います。
そこで考えた具体的な対策とは・・・
「段差を壁沿いに10cmくらいずつ削って溝を作ってみては?」と考えたんです。
基礎の貫通部の高さ以下まで削れば、想定外の大雨の時でも上手く水を逃がすことができるのではないかと。。。
さすがにモルタルを削って溝を作るとなると、道具もないのでけっこう難しそうに思ったので、、、
外溝でお世話になったSさんに相談をすると、、、
現場を見てもらって、アイデアは理に適っているし工事も道具があれば簡単にできるということで、工事をお願いすることにしたんです。
以前に記事にも書きましたが、既にお願いしている「勝手口に屋根を付ける工事」に併せてすることにしました。
完成したらまた記事で紹介したいと思います。
今日も読んでくださりありがとうございました。