はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

我が家の1年点検①

こんにちは nao2です。



つい先日、我が家の1年点検のため、アフターの方に来ていただきました。



アフターの担当はSさんという方です。


上の挿絵のようなとても感じの良い、実際に話してみてもとても誠実な方でした。




家の引き渡しは2017年10月末だったので、とっくに1年が経過していたのですが、私からあえてこの時期に点検をお願いしたんですよ!!



なぜこの時期に点検を変更したのか


この時期に点検をずらしてお願いしたのには2つの理由があるんですよ。



一つ目の理由


新築の家、特に高気密高断熱の家は、冬場になると室内が乾燥気味になります。




家が完成して家の中が乾燥する季節になると、木の収縮や乾燥などによりクロスの浮きや隙間が起こりやすくなります。


これらのクロスの不具合は決して施工不良によるものではなく、どの家にも当たり前に起こり得ることです。



ここまで話すとお分かりだと思いますが、、、


1年の節目の秋に1年点検を行うよりも、家の中の乾燥によってクロスの不具合が起こりやすい冬にまとめて対応してもらうほうが合理的だと考えたからです。




二つ目の理由


冬場の温熱環境をアフターの方にも体感してもらって不具合等がないかを確認してもらうためです。


我が家は外断熱工法なので、床下から屋根裏まで全て断熱内の環境です。



日頃から色々な場所の温度を記録しているので、そのデータをもとにきちんと性能が保持できているのかを確認をしてもらいたいということです。



1年点検の日程調整


我が家のように1年点検の日程を柔軟に対応してもらえるなら、、、



クロスの不具合が起こりやすい冬とか


他に何か気になっているところがあれば、その経過観察に区切りがついた時など



そういうタイミングに対応してもらえるほうが効率がいいと思います。



次回は1年点検で、実際に不具合を提示した個所について書きたいと思います。




今日も読んでくださりありがとうございました。

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