フローリングを採用してみて実際に感じたこと
こんにちは nao2です。
我が家のフローリングは、小林住宅の標準のウッドワン「コンビットモノ4尺」を採用しています。
「コンビっとモノ4尺」の特長は、1枚1枚貼るタイプの床材なので施工に手間がかかるのですが、仕上がり後の継ぎ目のところが本物感があってかっこいいことと、床材自体も耐久性や耐傷性を高めているところがウリになっています。
実際に鉛筆を使った社内実験では、3H程度の硬度に耐えられることが確認されたそうですので、暮らしの中でつきやすいスリ傷やひっかき傷など、さまざまな傷を軽減してくれそうです。
また、汚れも拭き取りやすく、染みつくと取れにくい汚れも、サッと拭き取り可能とのことです。
表面には、高性能のWHFコートという高機能・高性能の耐傷ウレタン塗装を施し、メンテナンスを簡単に、銘木の美しさを長く保つための機能があるようです。
無垢材突き板の合板ですので、天然無垢材までの質感と高級感はありませんが、小林住宅の標準なのでコストアップがないことと、傷がつきにくいということと、メンテナンスがほとんど不要ということで採用しました。
上2枚がハードメープル色で3枚目がロフトのウォールナット色です。
個人差があると思いますが、私の実際の体感としては、天然無垢材のような柔らかさはなく、かなり固いなという感想です。
傷に強いということは、固いのは当然かなと思っています。
無垢材の突き板ですので、それなりに木の模様や質感は出ていますが、やっぱりコーティングがなされているせいか無垢板よりも光沢感が出てしまっているな~という印象です。
傷に関しては住み始めて5か月ですが、私の不注意で脚立から転落したときに、尖ったものが当たってしまい傷が数か所できたくらいで、他に大きく立つ傷は見当たりません。
一応、家具の脚には傷防止のシールやカバーなどの対策はしています。
その他に不注意でちょっとした物を落としたりすることもありますが、普通に生活をしている限りにおいては、傷がつきやすい床だな~という印象は全くないですね。
なので今のところ、床に傷をつけないように!!みたいに神経質になって生活をしている感覚はありません。
小さな子どもがいるご家庭とは違い、子どももそこそこの年齢になっているので無茶なことをしないからということもあるのかもしれませんね(笑)
あ、そうそう・・・!!
実際に住んでみて、明るい色のフローリング色で一つだけデメリットと感じたことがあります。
それは「床に髪の毛が落ちていると、とても目立って気になる!!」ということです。
旧家では色の濃い床材だったので、おそらくたくさんの髪の毛が落ちていたのだろうと思われますが、ほとんど気になることはなかったんです。
新居に移り住んで突然抜け毛が増えたということもないので、おそらくフローリングの色の違いによるものだと思っています。
落ちている髪の毛が気になる時には、前にもご紹介しましたように、気軽にサッと使えるコードレス掃除機があるおかげで、とても助かっています!!
気になるかどうかは人の感覚によるものですが、これから家づくりをお考えで、フローリング色のご検討される時にはこのことも念頭に置かれてみてもいいかと思います。
今日も読んできただきありがとうございました。