玄関付近の温度を計測してみました
こんにちは nao2です。
ちょっと前のブログで我が家の玄関土間のことを書きましたが・・・
我が家は「基礎断熱工法」なので、、、
玄関土間は「断熱材の内側=室内と同じ温熱環境」となるんですよ。
「じゃあ、玄関付近の温度は実際のところどうなん?」ということで計測してみました。
では早速計測してみましょう
平成31年1月20日(日) 21時ごろ
天気予報によると 最高気温12℃ 最低気温6℃
計測時「澄家」の外気温表示は8℃
リビングの室温は23.1℃
まず、玄関ホールの室温 21.1℃
玄関ホールの床温度 20.9℃
玄関横の壁 21℃
シューズボックスの扉 21℃
ここからは、最も温度が低くなるそれぞれの下の部分をどうぞ!!
玄関ドアの下部 17.1℃
玄関ドアのガラス部分の下部 17.6℃
玄関土間のドアの境目部分 17.1℃
計測してみるとやっぱり温度は低いですね。
玄関ドアも上の方を測ると 20.1℃
玄関土間もドアから離れると 20℃
体感とまとめ
これは人の感じ方によるのだと思いますが・・・
我が家では、これまで誰も玄関付近が寒いと感じたことがないんです。
確かに玄関の扉の下付近の温度は室温よりも4℃くらい下がりますが、その面積はほんの一部だということと、、、
土間のほとんどの表面温度は20℃くらい
壁温度も21℃くらい
そして玄関ホールの室温は21℃くらい
さらに玄関ホールの床温度は21℃くらい
ということで「玄関付近が寒いと感じない」のだと思います。
このあたりが「基礎断熱」の性能が発揮されている部分だと思われます。
それと・・・
玄関付近が断熱内なので、我が家では玄関とリビングの間にドアはありません。
ドアがない間取りだからこそ「1台のエアコンで家中どこでも快適」ということが簡単にできるということも実際に暮らしてみると感じ取れます。
まぁ、それだけではなく、他にも換気システム「澄家」や「吹き抜け」など、複合的に考えて設計しているからということもありますが。。。
今日も読んでくださりありがとうございました。