はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

旧家から家づくりについて考えたこと⑨

こんにちは nao2です。



気が付けばシリーズ9回目となりました。


旧家のいろんな所をランダムに紹介しながら、旧家での暮らしから考えていたことを書いています。



旧家の階段


旧家の階段ですが、13段で真っすぐな階段です。


真っすぐで13段だと体感的にもかなり急です。


人によってはちょっと怖いって思うかもしれません。




実際、娘が1歳くらいの時、下まで一気に転落したこともあるんですよ。


それも、ものすごい勢いで落ちたんですよ!!


まっすぐで急な階段はホントに要注意です!!




当時は階段に手造りの柵を付けていたのですが、不注意でたまたま柵の鍵が開いていたのが原因です。



念のために病院に連れて行きましたが、幸いなことにたんこぶだけで済んだんです。


今でもたまに思い出すことがあるんですがゾーッとします。



ちなみに、この時の転落をきっかけに画像のとおり滑り止めを付けていました。





これを教訓に安全性もそうですが、年を取って足腰が弱くなった時のことも考えて、階段はあまり急勾配にならないようにしようと思いましたね。



それと、もしも転落した時のことも考えて、できれば真っすぐ階段よりも曲がり階段にしてちょっとでもダメージをくい止めようと思いました。




新居の階段


新居の階段は14段です。


旧家よりも1段増えて曲がりがついただけでも、体感的にはずいぶん楽に感じます。




ほんとはあと1段でも段数を増やしてもう少し緩やかにしたかったんですが、間取りが合わず諦めました。


でも、曲がりを付けることができたのはよかったです。




間取りには一生懸命に目を向けることはあっても、見落としがちな階段の安全性。



階段の形状や段数はとても重要だと思います。


少しでも工夫して安全にできるなら考えてみるのもいいと思います。




今日も読んでくださりありがとうございました。

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