我が家のエネファームについて
こんにちは nao2です。
今回は我が家のエネファームについて書きたいと思います。
まず、エネファームの仕組みを簡単に説明しますと、都市ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させることで発電させ、さらに発電時に発生する排熱を有効利用してお湯をつくるという仕組みになっています。
エネファームには大きく2種類の方式(PEFCとSOFC)があり、我が家では最新型のアイシン精機のSOFC型エネファーム TypeSを設置しています。
これが我が家のエネファームです。
次に、特長を簡単に説明しますと、旧型と比べ、本体の大きさが約1/3、貯湯タンク容量が1/5になったことにより、設置面積が小さくなりました。
場所を取らなくなって事で、マンションなど省スペースにも設置が可能となり普及しやすくなったようです。
さらに発電効率が向上したため、年間発電量が1.6倍となり計算上約4200kWhが発電されることになるようです。
これは一般家庭(4人家族を想定)の使用電力量の8割を賄うことになるようです。
貯湯タンクが1/5になったのは、SOFCになり発電効率が上がった分、相対的に発熱量も下がったため、貯湯タンク容量も少なく(140L→28L)なったようです。
さて、私がエネファームを実際に導入にあたり一番関心があったのは「エネファーム自体が実際にどれくらい光熱費に寄与するのか?」っていうところだったんですよ!!
でもこれが・・・色々調べてみたもののよくわからないんですよ!!
つまり、例えば太陽光発電の場合、コスト0円の太陽光で発電するので「発電量=売電収益」ととてもわかりやすいですよね?
でも、エネファームの場合、発電量はHEMSでわかりますが、発電に要するガスのコストがいくらかかっているのか、発電による排熱が給湯に金額ベースでどれくらい寄与するのかについて、モデルや計算式のようなものがどこにも見あたらないんですよ。
想像なのですが、個別の条件等により幅があって算出するのは難しいのかもしれませんね。
「モデルケースのご家庭で、年間の光熱費が〇〇円削減できました~」みたいなデータやシュミレーションは所々で紹介されていますので、それで推測するしかないようです。
今の時点で、私のブログでは参考になれませんが、今後の我が家の光熱費の報告を見ていただき「太陽光発電とエネファームのダブル発電がどれだけ売電額に寄与しているか」を参考にしていただけたらと思っています!!
読んでいただきありがとうございました。