はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

どこに建て替える??

こんにちは nao2です。



小林住宅とは10月に入る頃から本格的な話が進んでいき、間取りの図面を設計士Nと検討していたんですが、、、



同時に今の土地に建て替えることへの疑問が湧いてきたんです。



「これからずっと住んでいく家を建てるのに同じ場所で建てるのがほんとにええんかな?せっかくの機会なんやから、もっといい条件の土地を探して新たな可能性を模索してみるのもええんちゃうの?」という思いもあったんです。



小林住宅の営業のTさんと設計士Nさんにこの思いを伝えたところ



「ZEH申請は年明けでも十分間に合うからそれまでは土地探しをしてみては?見つからなければ今の土地に建てればいいんじゃないですか」とまさに神対応なお言葉をいただいたんです。



ほんとにありがたいお言葉です。。。


せっかくいただいたチャンスなので全力で土地探しを始めました。



土地探しをするからには希望する条件を整理して、同時にお金の面もきちんとクリアしておかなくてはなりません。



<土地探し>


旧家よりもさらに間口が広くて日当たりが抜群な南側道路の土地で、できれば角地


車や人通りが少ない閑静な場所


子どもの転校がなく、妻の実家が離れすぎないよう極力近い場所




<お金>


旧家で新築すれば、解体費用が200万円近くかかるのと、仮住まい期間の家賃や引っ越し代で合計300万円くらいかかるだろう。



建て替えの費用にこのお金が消えていくのなら、いっそのこと旧家の売却額にこの300万円をプラスした土地を探したほうが資産としても残るし、今よりも好条件の土地が見つかるかもしれない、と考えてこの金額を土地予算として設定しました。




土地探しは運で決まるというかタイミングというか売り物がないと買えないものでほんとにある意味縁のものですよね。



ましてや欲張りともいえる条件で探すのですから、ある意味ダメ元です。



後になってもっといい土地を探しておけばよかったという後悔をしないための実績作りだったのなと今になって思います(笑)



情報をくまなく収集し、少しでも気になる土地があれば必ず足を運び実際に自分の目で見て回りました。自分で言うのも変ですが全力投球です(笑)





こういう経緯があって、運よく希望を全て完璧に叶えてくれる土地を見つけることができたんです。



不動産屋さんの営業マンNさんには顔を合わせるたびに、、、


「nao2さん、ほんとにラッキーですよ。今まで数ある土地を仲介してきたけどなかなかこんなにいい値段でこんないい土地は見つからないですよ。」と。。。



Nさんに感謝です。



それとチャンスをいただいた小林住宅のTさんとNにも感謝です。




購入した土地は旧家から自転車で5分くらいの閑静な場所で、子どもが転校もすることもありません。



40坪で南側道路で間口も広く東側が私道、西側が公園という採光も風通し抜群の場所です。



この土地でN設計士さんの図面で家が建つならおそらく私たちは最高の環境の家ができると思いました。





こうして土地も決まりいよいよ家づくりが本格的に進んでいきました。

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