はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

住環境が変わる??②


こんにちは nao2です。


前回の続きで「向こう三軒両隣の問題」について書きたいと思います。


現在の新居には昨年の11月に引っ越してきたのですが、向こう三軒のうち真向いの家以外の2軒はすでに空き家だったんですよ。


そして両隣のうち、西側は公園なので東隣りは(道路を挟んでですが)1軒だけという状況だったんです。


つまり引っ越し時点でのご近所さんは「向こう三軒両隣」ではなく「向かい一軒片隣」だったんです(笑)


なので引っ越し時の挨拶は2軒しかなかったので楽だったというか寂しいというか(笑)




前回にも書きましたが、向こう三軒と東隣りの家はどれも100坪くらいの大きな敷地に古い家が建っています。そして空き家のお家もご高齢の方が住んでいたようです。


引っ越してきてしばらくしたある日、真向いの住人の方まで引っ越してしまったんです。



なんと!!向こう三軒が全て空き家に!!


ついに「向かい0軒片隣」って・・・どうなん??!!



まぁ、こうなっても特に問題はなかったんですが・・・


しかし、つい10日くらい前・・・


その知らせは突然やってきました!!


向こう3軒のうち「真向いとその隣の2軒をまとめて解体します」という連絡があったんですよ!!



それからというもの・・・


あっという間ですね!!


重機が入ってきて見る見るうちに家が壊されてなくなっていきます!!


雨の日もあって一時的に作業のない時もあったのですが、延べ日数一週間くらいで敷地合計約200坪に建つ大きな家2軒がほとんど解体されてなくなってしましまったんですよ!!



・・・いきなりの展開に言葉が出ませんね!!・・・


唖然・・・ポカ~ンですよ(笑)


そして・・・南側道路7m先に200坪のほぼ空き地という状態・・・



こうなってみると、ほんとびっくりするくらい見晴らしがいいんですよ~(笑)



って、のんきなことは言ってられないんです!!



この先にこの土地がどうなっていくのかという大問題が発生です!!



他人の土地なので自分ではどうにもできないことなのですが、自分の性格上、いろいろな事を想像して考えてしまいますね(笑)



次回にそのことについて書きたいと思います。



今日も読んでくださりありがとうございました。

住環境が変わる??①

こんにちは nao2です。


タイトルを見て「どういうこと??」と思いますよね。


「我が家の住環境が変わってしまうかも!!」しれないんです。


そのことについて書きたいと思います。



まず、我が家の立地条件について


土地面積:40坪
南道路:6m+水路1mで合計7m
東道路(私道):3.4m
西隣:公園


東南角地に西隣が公園ということで三方向から採光と通風が確保できる立地になっています。


近隣は区画整理された閑静な住宅地で、全てが100坪くらいの敷地に、おそらく昭和40年代~50年代前半くらいに建てられた比較的古い家が集まっています。


そんな家の中に、30~40坪程度の敷地で比較的新しい家(おそらく築10年以内くらいの)も混ざっているんですよ。




これはどういうことなのか??


不動産屋さんを通じて、我が家の前住人の方のお話を聞いて、全体的な傾向として想像するのが・・・


昭和40年代あたりに建てられた家ということは、住人の方もご高齢になっていたり、亡くなられたりもしています。


そうなると子どもへの世代交代となり家を引き継ぐところですが、、、


家はすでにかなり傷んでいてリフォームという判断も難しくなってくると思われます。



都市部は特に核家族化が進んでいることで、子ども世代はすでに独立して別の場所に生活拠点を設け生活基盤ができているだろうし、大人の通勤や特に子どもの学校の事などを考えると簡単に転校させるなんてこともできないだろうし・・・


家を継がずに手放(売却)してしまう



という選択になってしまうのかなと想像しています。


維持費や相続税などを考えるとあり得る話だと思っています。





我が家の土地の前住人の場合、お亡くなりになり相続のために土地を売却という運びになったようです。


この時、土地は95坪ありました。(土地を分筆して我が家は40坪の土地を取得)




ここからは不動産屋さんから聞いた話も含めての想像なのですが・・・



子どもが複数おられて誰も家を引き継ぐ人がなく売却したのは、、、


家が傷みすぎていているのでリフォームなどどうするのか、そしてその後の維持費のこと


95坪の家(土地)の相続税のこと


家の相続を兄弟間でもめることなく短期間できっちりと済ませたい



その一方で、、、


すでに生活拠点と基盤が確立しているところにわざわざ引っ越してまで引き継ぐという選択はないんやろな~と容易に想像できます。




ちょっと前置きが長くなってしまいましたが・・・


100坪くらいある家の街並みの中に、30~40坪程度の比較的新しい家が混在しているというのは「このようなことがあちこちで起こっているから?」と私は推測しています。


ちなみにこの地域で100坪の土地を買って家を建てるとなれば軽く1億は超えてくると思います。


ふつうのサラリーマンではなかなか手が出ない価格帯になってきますよね。


そうなるとなかなか買い手もつかないし、それなら分筆して需要を掘り起こす方が得策ですよね。



さてさて・・・本題に移りますが・・・


今、我が家ではこの話の流れを受けて「向こう三軒両隣の問題」が始まろうとしているんですよ。



次回に、続きを書きたいと思います。



今日も読んでくださりありがとうございました。

シャッターは電動か手動か

こんにちは nao2です。



今回は、シャッターのことを書きたいと思います。



我が家では妻の強い希望により、リビングの掃き出し窓、ダイニングの引き違い窓の2か所に、標準でシャッターが付いています。


旧家に住んでいた時に空き巣被害に遭ったこともあり、それ以降、必ず夜には雨戸を閉める習慣があるんです!!



新居では全て防犯ガラスにしているのですが、それでも妻は不安のようで、シャッターを付けたというわけです。


ちなみに、縦滑り窓やFIX窓は構造上、シャッターを付けることができない仕様になっています。



思い起こせば旧家の雨戸・・・


これがめちゃめちゃ重たかったんですよ~


それも重たいだけでなく、レールも壊れているせいか毎日の開け閉めはけっこう負担に感じていたんですよ。


力任せに引っ張って雨戸の枠が外れてしまい、何度も自分で修理したこともあったくらいなんです(笑)



そこで当然考えるのが「電動シャッター」なんですよ。


ここで何度もご紹介した「とにかく家の図面の上を何度も何度も歩け!!そこで想像しろ!!考えろ!!」と名言を放った友人のT君の家が「電動シャッター」を採用しているんです。




T君の家に遊びに行って夕方になると、T君がおもむろにボタンを押すんです。


すると窓という窓全てがウィ~~~~ンと軽快な音を出しながらシャッターが下りてくるんですよ!!


「なになに???・・・わわわ~~~!!」となるわけです(笑)



この瞬間に「めちゃめちゃ便利やな~、こんなんうちにもあったらええな~、うちも電動シャッターにしよう」って思ったんですよ。



ところが・・・


気になるお値段です!!


2か所の変更で約20万円!!



いくら便利だといっても高いな~ってなりましたね。


さすがに電動シャッターは贅沢だ!!という結論となり、手動シャッターのままに。



でも、実際に毎日手動で開け閉めしてみて感じたのは・・・


「あぁ、思っていたよりめちゃめちゃ楽やん。これで十分やん」って思っています。


まぁ、前の雨戸が重すぎたのでそのギャップもあると思いますが、妻も子どもも片手で軽々と開け閉めできます。


我が家のシャッターは2か所だけなのでそう思うのかもしれませんが、もしかしたらシャッターの数が多いお家なら電動の方が便利なのかもしれないですね。



他にも気付いたことがあるんですよ(笑)


何度も記事にしていますが、シャッターを意図的に開け閉めすることで温熱環境にも大きな効果があるな~と気づいたんです。



まぁ、でも一つだけ気を付けないといけないのは・・・


夏は蚊が入ってくるかもしれないので、窓を少しだけ開け、もたもたせずにサッサとシャッターの開け閉めをしないといけないことですね(笑)。




今日も読んでくださりありがとうございました。

我が家の外壁について~レイアウト②~

こんにちは nao2です。


前回、我が家の外壁レイアウトの続きです。



我が家では「ナチュラルモダン」な雰囲気の家を目指していたので、外壁についてはモダンスタイルなレイアウトにすることに決めました。



そうなると、前回の記事で書いた張り分けのパターンの中から、左右の張り分けと部分張り分けをミックスさせたレイアウトで考えることにしたんです。


つまり、左右で張り分けることで、すっきりとシャープですらりとした感じのモダンスタイルと、建物の入隅部分や凹凸などでも張り分けて、立体感を強調させて少し個性的な表現も加えたイメージです。


それと、ニチハのショールームのアドバイザーさんにも十分に助言をいただきながら考えることができたのも大きかったですね。


外壁は面積が一番多い部分でもあり、家のイメージに大きく影響するからこそ、納得できるまで実際のサンプルを見て、シュミレーションをするのがいいと思います。


とても親切にいろいろな事を教えていただくことができ感謝です。



では、我が家の外壁のレイアウトを画像で少しご紹介したいと思います。



左右の張り分けでシャープなモダンスタイルにしました。


左右の切り分けは、窓や凹凸の区切りを意識して張り分けました。




ほんとはあちこちのところに「ふかし壁」も採用したかったんですよ~


「ふかし壁」は㎡単価3,000円くらいだった(間違っていたらすみません)と思うのですが、我が家は予算の関係であきらめました。


上の画像のところで「ふかし壁」をやったらカッコいい~ですよね。




画像のようにバルコニーの凹凸や、他にも入隅で張り分けたりしながら立体感を出して工夫してみました。



今日も読んでくださりありがとうございました。

我が家の外壁について~レイアウト①~

こんにちは nao2です。


我が家の外壁は、小林住宅の標準のサイディングをそのまま採用しました。




モエンエクセラード16mm厚のVシリーズ



画像左⇒リーガストーン調VランダMG プラチナ色

画像右⇒モナビストーンVフローMG  ネイビー色


比較的彫りが深く、上品でスマートな雰囲気が気に入っています。


白の外壁は汚れや劣化が目立ちやすいという不安もあるので、あえて少しグレーが混ざったプラチナ色にしたんですよ。


ネイビー色はかなり黒に近いので落ち着いた印象に見えます。



追加で2万円出せば3色張りにもできたのですが、結局はシンプルなのがええやろ~と思い2色張りに!!



デザインと色が決まったところで、さて「どんなふうに張り分けるのか」??なのですが



さっぱりわからず、色々と調べてみたんです。



〇建物の上下で張り分け


広がりや安定感を感じさせる印象
伝統的な和風スタイル・ブリティッシュスタイル・南欧スタイルに向いている


〇左右で張り分け


すっきりとシャープな印象
すらりとした感じで、モダンなスタイル


〇部分張り分け 


建物の入隅部分や凹凸などで張り分けることで立体感が強調される
表現の幅が大きい


〇全面張り 


統一感を出て家の「形」が強調される
お気に入りの柄があるならあえて一種類もあり



大阪市西区にあるショールームにも何度も足を運び、何度もシュミレーションを重ねてようやく決まりました(笑)


続きをは次回に書きたいと思います。


今日も読んでくださりありがとうございました。