はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

2018年9月分の光熱費

こんにちは nao2です。


9月に入って、ようやく過ごしやすくなりましたね。


昨日は久しぶりにエアコンを付けたものの、ここ数日は全くエアコンを使わなくなってしまったのですが、このまま季節は進んでいくのでしょうか。


でも、、、やれやれと思っていた台風については、これからが本格的なシーズン。


気を引き締め直して用心したいですね!!



さて、9月分の光熱費を公開したいと思います。



8月も異常な猛暑が続き、7月分とほぼ変わらずの光熱費となりました。


ただ、7月と少し違うのはエアコンの稼働方法です。


以前に記事にも書きましたが、7月末くらいからは家に誰かが在宅している場合、2台のエアコンを同時稼働させると決めていたんですよ。



結果、8月は夏休みということで、昼間の時間帯には子どもや私たち夫婦の誰かが常に家に居るという状態になってしまったんです。


時には数時間の外出不在もあったんですが、エアコンはずっとつけっぱなしにしたんです。



そういうわけで、2台のエアコンを


昼間は1Fリビングと2Fホールの2台同時稼働

就寝時は2Fホールのエアコンと2F和室の2台同時稼働


しかも24時間つけっぱなしということに。。。




はっきり言ってほんとに快適な夏でした!!


「これだけふんだんにエアコン使いまくってこの光熱費なら安いもんやな~」


って思えますね!!


もちろん、そのためにはスタイルシェード、遅く起きてきたときにはシャッターが閉まったまま、他にも軒を設けたことの効果などにより、日射遮蔽がきっちりできていたからだと実感しています。


今日も読んでくださりありがとうございました。

ベタ基礎コンクリートの乾燥過程④

こんにちは nao2です。



前回の続きになります。


マーベックス社Hさんに「ベタ基礎コンクリートの乾燥過程は、床下の温熱環境にどんな影響があるのですか??」と質問をしたんです。




Hさんの説明によりますと・・・

  • 床下の基礎の生コンの水分が完全に抜けきるまで約2年かかる


  • 乾燥速度は直線的ではなく、1年目に急激に蒸発し、2年目からは徐々に緩やかになる。


  • 我が家のような30坪程度の家では、床下が完全に乾燥しきるまで約1.5tの水分が蒸発する。


     


さらに、生コンの蒸発と床下の温熱環境との関係は・・・

  • 水分が完全に蒸発するまでは床下の温度や湿度に影響を及ぼす。水分が完全に抜け切ると温度や湿度は安定する。



  • 床下が完全に水分が抜けきった状態になれば、基礎断熱の家ならどの家でも床下は同じ環境になる。


  • 生コンとの関係ではないが、基礎工事で土を掘り起こすことも床下の温熱環境の不安定さの原因にもなっている。


概ねこのような回答をいただきました。




これを聞いてまず1.5tも??という驚きですね!!


直線的な蒸発量ではないですが、単純に日割りにしてみると毎日約2リットルの水が床下から蒸発していることになるんですよ!!


すごい量だと思いませんか?



基礎断熱であろうとなかろうと、ベタ基礎を採用しているお家なら新築から2年間、特に高温多湿になる夏場は床下の湿気について、少しだけでも意識しておいたほうがいいのかもしれないですね。


新築の家なのに床下にシロアリやカビなどがきたら最悪です!!




そんなわけで、時々気が向いたときに床下の温度や湿度をチェックしているのですが・・


我が家では、床下の温度や湿度は今のところ不安定なんです。



間もなく我が家も築1年となり、徐々に水分の蒸発量も減ってくる頃と思われますので、床下の温度湿度については今後も注視していきたいと考えています。



今日も読んでくださりありがとうございました。

ベタ基礎コンクリートの乾燥過程③

こんにちは nao2です。



少し前の記事で、ベタ基礎の乾燥過程におけるシロアリやカビなどのリスクと対策について書きました。




ふだんからこまめに床下をチェックしているのですが・・・



実はこれまでに、温度や湿度が思うように安定しないときが結構あるんですよ。



基礎断熱は、安定した温熱環境であるはずのに「なんでやろ??」


もしかしてこんなことが起こっているのは我が家だけ??




というわけで、小林住宅のSさんに相談したところ「床下環境についてはとても詳しい方がおられるので」と紹介していただいたのが



我が家の第1種換気システム「澄家」を製造しているマーベックス社のHさんです。



その後、この件に関して、Hさんとは何度かお話しをさせていただいたのですが、とても親切でわかりやすく丁寧にレクチャーをしていただいたんです。



「わからないことがあればいつでも気軽に連絡をください」とまで言ってくださっています。


とてもありがたいお言葉です!!




マーベックス社さんの方は、みなさんとても親切です。




他にも、マーベックス社さんの専務さんにも、以前にご自宅に訪問させていただき、私がずっと夢見ている「床下暖房」を実際に見せていただいたこともあります。


「床下暖房」の体感もさせていただきながら、私の質問にもとても丁寧に教えていただき親切にしていただきました。




「床下暖房!!」いつか我が家でも実現させたいです!!


「澄家」との相性は抜群だと体感したからこそ、、、ほんとに実現させたい!!




我が家をサンプルにしてPRしていただいても構わないくらい、そして将来的には、小林住宅とマーベックス社のコラボで「床下暖房」を是非とも実現してほしいと願っています!!



素人の私でも、小林住宅の基礎断熱と「澄家」の相性は抜群だと想像できるからです。



あ、話がそれてしまいましたが、Hさんのお話によりますと・・・


どうやら床下の温熱環境の安定には、ベタ基礎コンクリートの乾燥過程が関係してるらしいとのことです。



続きは次回に書きたいと思います。


今日も読んでくださりありがとうございました。

我が家のキッチンです~

こんにちは nao2です。



今回は我が家のキッチンをご紹介したいと思います。


我が家のキッチンはタカラスタンダードの「オフェリア」という製品で、小林住宅では標準になります。




小林住宅の標準は、タカラ、パナソニック、リクシルから選べたのですが、、、



タカラのショールームで掃除の実演を見て、ホーローが火や油、さらに傷にも驚くほど強いのを目の当たりにして、「実に素晴らしい~」とタカラで即決でした!!



掃除など手入れがしやすいことと、いつまでもキッチンが清潔に保てることを期待しています。




我が家の様子です!!
工事中の時ものですみません(笑)


色は木目鏡面の黒色「ANU2597CM」です。この色柄が私も妻も気に入って、キッチン、浴室、洗面所の全て同じ色柄で統一しました~



仕様としては・・・


壁面は全てホーロー
同時給排型換気ダクト
タッチレス水栓(ZEHのためオプション採用)
スライド引き出しはソフトクローズ
食器洗い乾燥機         などなど・・・・・


画像右は食器棚です~
ちょっとボケてしまってすみません。


食器棚は色々な形状が選べたのですが、我が家では炊飯器や電子レンジなどを置く場所が欲しかったので上下がセパレートになっているこのタイプを選びました。




あ、そうそう!!


妻がすごく気に入り、どうしても欲しいということで「クォーツストーンワークトップ」を採用。


天然水晶の風合いを再現してとても高級感があります。



しかも思い切ってしまい・・・
キッチンとカップボードの両方に採用してしまいました!!



ちなみに色は「ジュエルブラック」です。



「クォーツストーンワークトップ」 はこんな感じになります~~


それと、キッチンの壁はホーローになっているので、画像の左上にある調味料台とか鍋蓋置きは強力なマグネットでくっ付いている状態なんですよ。


自在に色々な場所へ付け替えることができるんです。


とても便利ですよ。



今日も読んでくださりありがとうございました。

我が家の外壁について~外壁の色~

こんにちは nao2です。


前々回の続きで、我が家の外壁について書きたいと思います。



16mmの外壁に決まったところで、小林住宅の標準はこれです~



ニチハの「モエンエクセラード Vシリーズ」です。




サイディングはやはりシーリングのところが目立つのがすごく気になって・・・


それならばと「Fu-ge」という商品が目に留まったのですが、アップ料金がけっこうかかるようで・・・



「Fu-ge」かっこいいですよね~



とにかく・・・


外壁の面積は大きいので、家の雰囲気を決定づける大事な要素だと考えていたんです。


だからこそ実際に自分の目で色とか質感を十分に吟味して確かめたいと思い


何度もショールームへ通い・・・


結局、3回も通いつめてしまいました(笑)




ちなみに、ニチハのショールームは大阪市内(西区)にあります。




まぁ、最終的には小林住宅の標準「モエンエクセラード Vシリーズ」をそのまま採用したんです。



これが我が家の外壁です!!


左が「リーガストーン調VランダMGプラチナ」
右が「モナビストーンVフローMGネイビー」   です。



真っ白の外壁は汚れると目立ちやすいと考えたのでプラチナ色にしました。白に少しグレーがかった感じの色になります。



それと私はもともと濃紺が好きなので
もう一つは、ネイビー色に決めました!!



一見して黒?に見えるくらいのネイビー色ですが、プラチナ色とのコントラストが気に入っています。



全貌をお見せできませんが、こんな感じになります。


ほんとは「ふかし壁」にしたかったですが・・・かっこいいですよね「ふかし壁」!!


でも、あれもこれもとなると予算が・・・ということでやめときました(笑)



本日も読んでくださりありがとうございました。