はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

浴室にスピーカーは最高!!

こんにちは nao2です。


我が家のキッチン、洗面所、バスルームを全てタカラの製品で統一しています。


なんと言ってもホーローのメンテナンス性に魅了されたからです。



実際に住み始めてからでも、やはりホーローは汚れやカビにとても強いな~とはっきりと実感できますね。



そしてホーローだからこそ追加して買い揃えたいと思ったアイテムが「どこでもスピーカー」なんです。

「どこでもスピーカー」は裏面が磁石になっており、浴室の壁に貼り付けてスピーカーとして使います。



ホーロー壁にスピーカーの音を共鳴させて、浴室の壁全体がスピーカーのようになるんです。

ホーローの強みを活かしたタカラならではの商品ですよね。



この商品については、タカラの開発部の人が浴室テレビが画面から音を出したときに、振動を壁に伝えて響きを良くしていた点に着目したことで開発を進めたらしいんです。




実際に音の体感をしてるからこそ言えるのですが、、、


目の付け所が素晴らしく、そして結構いい音がするんですよ!!



言葉では上手く言い表せることができませんが、「どこでもスピーカー」を浴室の壁に貼り付けた瞬間・・・



「音の響きとか奥行きみたいなのが全く違う!!」というのがはっきり感じ取れますよ。



場所を選ばず、ホーローの壁ならどこでもスピーカーに早変わりです。

スマホ以外からもBluetoothを使って接続が可能です。


ちなみに価格も2万円ちょいでこの音質と利便性


我が家ではとくに娘たちが大喜びで、買って良かったな~と思っています!!



最後に・・・


我が家で「どこでもスピーカー」の問題点が一つだけあるんですよ。



二人の娘がそれぞれ、毎日浴室に持ち込んで使うので、ついつい長風呂になってしまうらしく、入浴待ちの渋滞が起きてしまうことですね(笑)



私ですか?


私は休日の朝風呂に入って、たま~に昭和の懐メロを楽しむくらいです。



今日も読んでくださりありがとうございました。

小林住宅の家づくりで関わる多くの社員さん

こんにちは nao2です。



小林住宅では、部門ごとそれぞれに、専門の担当の方と関わりながら家づくりを進めていきます。



HMの中には、タマホームなどのように、設計やICなど全てを営業マンが担ってしまうスタイルもあります。



そのスタイルのとても不安なところ、、、


展示場を初めて訪問して最初に応対した人が営業担当に決まるという


業界では普通と言わんばかりの独特のルール・・・


一人の営業マンがどのレベルまでオールラウンドプレーヤー的な役割を担ってもらえるのかという不安があると思ったんです。



人には得手不得手があるはずで、経験だけではどうしてもカバーできないセンスや創造力など、どうしてもそれ専門の人と比べると提案力に差が出てしまう傾向があるな~と思うんです。



これは私自身がHM巡りで某HMを訪問したときに感じたのですが、やっぱり一人で何もかもやっている営業マンと話をしていると、質問に対する回答の部分であったり提案してくる図面であったり、広く浅くという感じが見えてしまったんです。



全てを一人の営業マンで担うのは人件費面(価格面)としてはメリットはありますが、提案力においてはどうしても専門的な人と比べるとデメリットになってしまうと感じたんです。




人それぞれの考えがありますし、予算を極限まで切り詰めたい人なら一人の営業マンというスタイルで家づくりを進めていくのもいいと思います。


私自身の考えとしては、はじめての家づくりでわからないことだらけということもあるので、やっぱりその道に明るい専門の人に対応してもらえる方が安心感はあるな~と思いましたね。




小林住宅では、担当してくださった営業のTさん、後任の営業のSさん、設計のNさん、ICのKさん、監督のSさん、融資担当のTさん、と多くの方々と関わりながら家づくりを進めてきました。


たくさんの社員さんと関わりながら、それぞれの専門性を活かしたアドバイスや助言をいただきながら家づくりを進めることができたのはとてもよかったです。




それぞれの担当の皆さんは、とてもよく勉強されておられますし「やっぱり専門家だな~」と感心させられることが多くありました。




そう思うと、担当する営業マンも大事ですが、会社全体として施主と向き合う姿勢や体制もとても大事だな~と思います。




もちろん、家を建てた後のアフターの在り方もとても重要だと思っています!!




HMがどこまで自社が建てた家に向き合い、施主に向き合うかがHM選びで重要だと今だからこそ思いますね!!




それと、話は少し変わり冒頭の話の続きですが・・・


これは小林住宅に限らず、業界特有の商談の進め方や商慣習などで大きな違和感を感じることも多かったのですが、、、



例えば、展示場に初めて訪問したときの担当営業マンの決まり方・・・


会社として営業マンに、機会を均等に与えるためとはいえ、こちらとしては一生ものの大きな買い物をするのだから


「運任せ的な営業マンの決まり方はもう少し何とかならへんのかな~」と強く思いますね!!



これってみなさんはどう思いますか??



今日も読んでくださりありがとうございました。

我が家の換気システム「澄家」のランニングコスト②

こんにちは nao2です。


前回の続きで「澄家DC-S」のランニングコストについて書きたいと思います。


「澄家DC-S」は電気代の他にフィルターなどの消耗品代がかかります。



↑ マーベックス社から郵送されたオーダー用紙です。↑



この中から我が家に関係する消耗品はというと・・・



①上から3番目の「PM2.5フィルターΣ50防虫ネットセット」 5,000円


屋外にある給気口のフィルターです。
これは1~2年の交換が目安となっています。
我が家で使っている感じでは2年毎の交換で十分だと思っています。


⇒換算すると我が家の場合 2,500円/年 となります。




②上から7番目の「アレルゲン排気フィルター」3,000円(20枚入り)


屋内8か所にある排気口のフィルターです。
れは半年~1年毎の交換が目安となっています。
我が家で使っている感じでは半年毎の交換がいいと思っています。



⇒換算すると我が家の場合 2,400円/年 となります。




③上から10番目の「熱交換素子DC」13,000円


「澄家DC-S」本体にあるものです。
これは型崩れや目詰まりがあった時に交換します。
交換目安は定められていないので仮に3年毎と設定して


⇒4,400円/年 となります。



①~③を合計すると・・・



我が家の場合、消耗品代は9,300円になります。


電気代が月額900円として年間電気代が10,800円なので




我が家の「澄家DC-S」のランニングコストは電気代も何もかもすべて含めて



年間で約20,000円


月に換算して「澄家DC-S」の一切合切のトータルコストは月額約1,700円となります。



こうやって改めて計算してみると「びっくりするほどお金はかからへんな~」というのが私の感想です。


「澄家」の性能によって受けている恩恵を考えると納得していますね!!



今日も読んでくださりありがとうございました。

我が家の換気システム「澄家」のランニングコスト①

こんにちは nao2です。



今回は、我が家の換気システム「澄家DC-S」のランニングコストについて書きたいと思います。



何度か記事にも書いていますが、改めて「澄家DC-S」の特徴は・・・


熱交換型換気システムの中でも「温度交換率90%」で、トップクラスの換気システムとなっています。



さらに湿度交換率も高く、、、


夏場の蒸し暑さにも効果があり、エアコンの除湿負荷が減ることで省エネ効果が期待できるようです。


また、冬の過乾燥にも効果が期待できるようです。





※「澄家」の製造元マーベックスHPから拝借しました




これまで「澄家」についてはいろんな事を記事に書いてきました。




個人的に「澄家」を評価しているところは、我が家の小林住宅での快適な暮らしを支えている重要な要だと考えているからです。



つまり、小林住宅の最大の特徴である外断熱工法(内外基礎断熱)、さらに気密性・断熱性を重視した性能には「澄家DC-S」は最高に相性のいい換気システムだと思えるからです。



でも・・・快適な暮らしを得るためには、やはりコストが気にかかるところですよね。


そこのところを考えてみたいと思います。


まずは電気代

我が家では、「澄家」の風量設定は6段階のうち最強の6で設定しています。



それで毎月900円前後です。
一度たりとも月額1,000円を超えたことはなかったですね。



その金額を私の個人的な感覚としては、体感的に得ている快適性と比べたら「安い」という感覚です。



次に消耗品等のコストについてですが、次回に書きたいと思います。


今日も読んでくださりありがとうございました。

勝手口を設けるかどうかで考えたこと②

こんにちは nao2です。



前回の続きです。


勝手口があると、我が家の生活習慣に合っているので暮らしやすくなります。


しかし、勝手口を設けることは扉を付けることになるので「本来なら収納スペースにできるところを潰さんとあかんやん」という考えもあったんですよ。



大きな土地にゆったりした間取りの家を建てるならともかく、我が家のように限られた敷地の中で間取りを考える時、「ゆったりと」というよりも「シビアに」と間取りを考えなくてはならないのでなおさらです。



動線的に考えても、勝手口はキッチン周りに設けることになるだろうから「パントリー的な収納を一つ犠牲にするな~」と考えたんです。



なので、もし勝手口を設けるなら「キッチン付近の他の場所にパントリー的な収納スペースの確保ができて、その収納までの動線をきちんと考えとかなあかん」と考えたんです。




そんなことをいろいろと考えるなかで・・・


小林住宅の設計士Nさんに「勝手口とパントリーと動線」を考慮した間取りを提案していただくことができ、見事に解決!!



さらにNさんの凄いところは、私たちの要望の全てを取り入れながら、「回廊型」で間取りを実現させているところなんです!!


前にも記事に書きましたが「「回廊型」は、あやゆる動線がとても合理的に計算されているな~」と感じさせられます。


さらに、その「回廊型」動線内に勝手口がうまく組み込まれているところ・・・


Nさん、さすがです!!



今まで多くの家の設計を手掛けてきた豊富な経験と実績に基づく引き出しの多さと、何よりも私のようにたくさんの要望を持った施主に対し、すばらしい提案力です!!




実際に住んでみて、事あるごとに「良かったな~」と実感できますね。



少しだけですが、勝手口とついでに周辺の動線を少し紹介したいと思います。


玄関側からの画像です。
勝手口ドアの右側にカップボードが少し見えていますがそこがキッチンになります。


キッチンすぐ近くなのでゴミ出しがとても楽です。
北向きになりますが採光もきちんと確保できています。



キッチン側からの画像です。


画像では勝手口は見えませんが、冷蔵庫、カップボードと続いて、その隣を右に曲がって勝手口になります。


今日も読んでくださりありがとうございました。