はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

北海道の地震が心配です

こんにちは nao2です。


今回は、前回の続きを書こうと思っていたのですが次回に変更します。




我が家は兵庫県南東部に在住ということで台風の影響を受けてしまい・・・


家自体は大丈夫だったのですが、テレビもネットもさっきまでずっとつながらない状態だったんです。


そんな状態の中で、今朝の北海道の地震のことは


今朝、職場に着いてから初めて知ったんですよ。


そして先ほど、やっとテレビもネットも復旧したので早速パソコンに向かっています。




今日の地震では、これまでに9名の方がお亡くなりになり、290人以上が負傷され、また、依然31人の安否が不明とのことです。


とても心が痛みます!!



また、道内のおよそ400カ所に避難所が設置され、3,700人を超える方々が避難されてるとのことですが、くれぐれも気持ちを切らさずに体調や健康に気を付けて過ごされるよう願っています!!




実は私は・・・ほぼ毎年、北海道ばかりを旅行するくらい北海道が大好きなんです!!



北海道の風土や土地柄・・・どれを取っても北海道はとても魅力的です。


そして、所々にどこか昭和の匂いを残しているようなところも大好きです。


次は冬に訪れる予定だったのですが、しばらく行くのは控えるべきか悩みます。



北海道のみなさまには、一刻も早く混乱が収まり、復旧、復興へ向かっていけるよう心より願っています。


被災されたみなさまには、心よりお見舞いを申し上げます。

我が家の外壁について~外壁の厚みのこと~

こんには nao2です。



今回は、我が家が採用した外壁について書きたいと思います。



前にも記事に書きましたが、外壁についてはめちゃめちゃ悩みました・・・




先に結論を言いますと


我が家は「小林住宅の標準16㎜のサイディング」をそのまま採用したんですよ。



タイル張りは、やはりサイディングと比べて荷重がかかるので、木造住宅とタイル張りの相性と、さらに外断熱工法とタイル張りの相性のことを考えると、個人的にはあまり良くないのでは?と思ったことと


あとは、やっぱり予算面で折り合いがつかなかったことも大きかったですね。



それどころか打ち合わせの当初、予算をできるだけ削減したいということで、サイディングを14mmにするか16mmにするかでも迷ったんですよ。



予算的には16mmを14mmに変更するだけで、だいたい40万円くらい削減できると!!


そりゃ迷いますよ(笑)



40万円!!って
けっこう大きな金額です!!



でも、14mmへの変更はやめたんです。



その理由は・・・


まずは見た目です。



もともとタイル張りのように立体感がある外壁が好みなんです。


なので実際にサイディングを見ても、彫りが深く立体感がある16mmのほうが好みだったんです。



それともうひとつは施工方法のことです。


14mmと16mmは施工方法が違うんですよ。



14mmは釘打ちによる施工、16mmは金具留めによる施工になるんです。



とあるお家で、釘打ちのサイディングを実際にまじまじと見たことがあるんですが、自分としてはあまりいい印象ではなかったんです。



やっぱり釘頭が目立って見えてしまうのと、将来的に釘が錆びたり、くぎ打ち周りのサイディング部分が割れたりなどの劣化があるかも??と心配だったからです。




長くなりそうなので、次回に続きを書きたいと思います。



今日も読んでくださりありがとうございました。

非常に強い台風が間もなくやってきます!!

こんにちは nao2です。



非常に強い台風が間もなくやってきます。


25年ぶりに「非常に強い勢力」のままの上陸となるそうです。



天気図を見ると・・・我が家がある兵庫県南東部をもろに目指しているじゃないですか!!



まだ警報が出る前なのに、前日からすでに鉄道の運休や学校の休校が決まっていたり


今までにないくらいの警戒!!という雰囲気になっていますね。




みなさま、十分に用心してください!!



不要不急の外出はできるだけ控え


雨戸やシャッターを閉め、家回りで飛んでいきそうなものは一旦片づけるなど


できるだけの対策はしておきたいですね。



我が家も家回りのバケツや掃除用具など、それと前回の台風の時に片づけ忘れた「エアコン室外機の日除け」も家の中に片づけました。


ついでに自転車も予め倒しておきました。




それと、家のことに関してなのですが


台風が来ようとしている今・・・屋根のことが心配なんです。


ちなみに我が家の屋根はガルバリウムです。



ガルバリウム  600kg(軽自動車1台分に満たないくらいの重さ)

スレート     2,000kg(軽自動車3台分くらいの重さ)

瓦                     6,000kg(軽自動車8台分くらいの重さ)



瓦の重さの1/10というとても軽く、耐震性にはとても優れてはいますが。。。


その反面、今回のような猛烈な台風は最大のデメリットと考えています。



強風にあおられて屋根が飛んでいかないか


やっぱり不安な気持ちになりますね。




みなさんどなたも無事でありますように!!



今日も読んでくださりありがとうございました。

夏場のエアコンの電気代ってどれくらい?

こんにちは nao2です。


8月が終わり9月に突入しましたが、早いものでブログを書き始めてもうすぐ半年になろうとしています。


このブログ・・・どこまで続くんやろ~と思いながら・・・


まだ書き続けています(笑)



おかげさまで、ブログのアクセス数は自分でも驚くくらい順調に伸び続けています!!



「こんなにたくさんの方々に見ていただいてるんだ!!」と日々感じながら、ほんとに嬉しい気持ちでいっぱいです。



自分が考えたことや感じたことをそのまま等身大に書きたい・・・


できるだけ数字やデータ、画像などをお見せしながら、読んでいただいてる方にできるだけリアル感を持って住み心地や実際の体感を想像していただけたら・・・


という思いでブログを書いています。



食に例えるなら「名グルメリポーター」みたいな感じで上手く表現できたらいいんですが~


語彙力と表現力に乏しい私にはなかなか難しいです(笑)



さて、今回は「夏場の全体の光熱費うち、エアコンの電気代は正味どれくらいかかってるん?」と以前から興味があったので、早速HEMSで調べてみることにしました。


我が家のスペックは・・・

C値 0.27  UA値 0.41


延床面積31.05坪 施工床面積39.94坪  


※電気代は1kwh20円で計算


5月(1日~31日)             0円(試験的に少し稼働・HEMSでは表示されず)


6月(1日~30日)    790円


7月(1日~31日)      4,826円


8月(1日~31日)      4,837円



我が家では家族全員、ほんとに温度ストレスには弱いので、エアコンに関しては一切の我慢をすることもなくじゃんじゃんつけまくってたんです(笑)



おまけに今年は例年にないくらいの猛暑続きで、7月中旬くらいからは2Fのホールのエアコンは24時間つけっぱなしにして、さらに状況に応じて追加でもう1台も加え、2台を同時に稼働させてたんです。



8月に入る頃にはエアコンの稼働パターンが確立され、夏休みということで家族の誰かが常に家に居る状態なので、結果的には2台のエアコンを24時間ずっとつけっぱなしということになってしまいました!!





我が家のスペックできっちりと日射遮蔽を行い、2台のエアコンを24時間ずっとつけっぱなし(8月)で、これくらいの電気代になるということです。



私自身の感覚では・・・


「こんなにエアコンつけまくってこの電気代??」


「これくらいの電気代で、毎日これだけの快適性を得ることができるんなら安いもんやん!!」


っていう感想です!!



まぁ、他の高気密高断熱の家と比べて、この電気代が高いのか安いのかはわかりませんが・・・



今日も読んでくださりありがとうございました。

冷蔵庫の奥行きと動線について感じたこと

こんにちは nao2です。



今回は、冷蔵庫の奥行きと動線について感じたことを書きたいと思います。



旧家の暮らしで20年以上も使っていた冷蔵庫


新居での新しい暮らしに合わせて買い替えたんですよ。



冷蔵庫は容量が大きくなるにつれてサイズも大きくなってきますよね。


我が家の場合、4人家族で共働きということで少し容量が大きめの冷蔵庫(551L)を購入したんです。




我が家の冷蔵庫はパナソニックのパーシャル搭載冷蔵庫NR-F552XPV-X


冷蔵庫全体に鏡面の加工(オ二キスミラー)がされていてちょっとおしゃれなのが気に入り購入



画像のように冷蔵庫の奥行きが730mmもあるので、通路にはみ出した感じになってしまいます。


冷蔵庫がないところの通路幅は実測で1050mmあります。
冷蔵庫が設置されているところの通路幅は実測で750mmです。



とりあえず冷蔵庫の配置は、リビングやダイニングテーブルからできるだけ近い場所が便利だろうと考え、この場所にしたんです!!




画像のように冷蔵庫が通路側へはみ出るのは想定内だったんですが・・・


ここで問題なのは・・・どこまでのはみだしまで許容するか??で悩みましたね(笑)



リビングやダイニングテーブルにできるだけ近い場所に配置できるなら、多少は冷蔵庫がはみ出たとしても、キッチンで誰かが作業をしている後ろを通ることができればいいかな~ぐらいで考えていたんです。



しかし、これって・・・ちょっとだけ想像力が足りなかったんですよ!!


何だと思いますか??


私も妻も全く気付かず、住んでみてやっと気づいたのですが・・・(笑)



キッチンで作業をしている後ろで冷蔵庫を開ける時、冷蔵庫から物を取り出しにくいということに気づいたんです!!



つまり、キッチンで誰かが作業をしている後ろで冷蔵庫から物を取り出したければ、一旦体を冷蔵庫の横に逃がした状態で扉を開け、物を取り出すという動作になってしまうのです。



「それくらいの事、最初から気づいとけよ~!!」って突っ込まれそうですよね(笑)



リビングやダイニングテーブルから冷蔵庫が使いやすい配置と動線の事ばかりに気を取られ、扉の開け閉めの事は全く想像できていなかったんですよ!!



もしそういうことが気になる方は、人が重なりにくい配置や冷蔵庫の奥行きサイズなどについて慎重に検討してみるといいかもしれないですね。



まぁ、決定的なミスではなかったものの、ほんとにこういう小さな気付きが後からたくさん出てきますね(笑)



今日も読んでくださりありがとうございました。