はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

住環境が変わる??①

こんにちは nao2です。


タイトルを見て「どういうこと??」と思いますよね。


「我が家の住環境が変わってしまうかも!!」しれないんです。


そのことについて書きたいと思います。



まず、我が家の立地条件について


土地面積:40坪
南道路:6m+水路1mで合計7m
東道路(私道):3.4m
西隣:公園


東南角地に西隣が公園ということで三方向から採光と通風が確保できる立地になっています。


近隣は区画整理された閑静な住宅地で、全てが100坪くらいの敷地に、おそらく昭和40年代~50年代前半くらいに建てられた比較的古い家が集まっています。


そんな家の中に、30~40坪程度の敷地で比較的新しい家(おそらく築10年以内くらいの)も混ざっているんですよ。




これはどういうことなのか??


不動産屋さんを通じて、我が家の前住人の方のお話を聞いて、全体的な傾向として想像するのが・・・


昭和40年代あたりに建てられた家ということは、住人の方もご高齢になっていたり、亡くなられたりもしています。


そうなると子どもへの世代交代となり家を引き継ぐところですが、、、


家はすでにかなり傷んでいてリフォームという判断も難しくなってくると思われます。



都市部は特に核家族化が進んでいることで、子ども世代はすでに独立して別の場所に生活拠点を設け生活基盤ができているだろうし、大人の通勤や特に子どもの学校の事などを考えると簡単に転校させるなんてこともできないだろうし・・・


家を継がずに手放(売却)してしまう



という選択になってしまうのかなと想像しています。


維持費や相続税などを考えるとあり得る話だと思っています。





我が家の土地の前住人の場合、お亡くなりになり相続のために土地を売却という運びになったようです。


この時、土地は95坪ありました。(土地を分筆して我が家は40坪の土地を取得)




ここからは不動産屋さんから聞いた話も含めての想像なのですが・・・



子どもが複数おられて誰も家を引き継ぐ人がなく売却したのは、、、


家が傷みすぎていているのでリフォームなどどうするのか、そしてその後の維持費のこと


95坪の家(土地)の相続税のこと


家の相続を兄弟間でもめることなく短期間できっちりと済ませたい



その一方で、、、


すでに生活拠点と基盤が確立しているところにわざわざ引っ越してまで引き継ぐという選択はないんやろな~と容易に想像できます。




ちょっと前置きが長くなってしまいましたが・・・


100坪くらいある家の街並みの中に、30~40坪程度の比較的新しい家が混在しているというのは「このようなことがあちこちで起こっているから?」と私は推測しています。


ちなみにこの地域で100坪の土地を買って家を建てるとなれば軽く1億は超えてくると思います。


ふつうのサラリーマンではなかなか手が出ない価格帯になってきますよね。


そうなるとなかなか買い手もつかないし、それなら分筆して需要を掘り起こす方が得策ですよね。



さてさて・・・本題に移りますが・・・


今、我が家ではこの話の流れを受けて「向こう三軒両隣の問題」が始まろうとしているんですよ。



次回に、続きを書きたいと思います。



今日も読んでくださりありがとうございました。

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