シャッターの新たな活用方法
こんにちは nao2です。
今の時期、エアコンは使わずに窓の開閉だけで温度調節をしています。
涼しい朝と夜には窓を開けて冷気を取り入れ、逆に昼間は窓やカーテン、シャッタを閉めて閉めて日射遮蔽に努めているところですが、、、
実は、我が家にある2か所のシャッターについては、こういう工夫もしているんです!!
夜になると、このようにシャッタを閉めて、室内側の窓は開けておくんですよ。
表面温度が21.7℃で、しかもシャッターの合計面積は畳で2畳強もあります。
そして外気で冷やされたこのシャッターが熱橋となり部屋を冷やすんです。
「シャッターの断熱性能の悪さを逆手に取って利用する」という工夫ですね。
窓を開けることとは違い、シャッターは鍵がかかるので防犯上も安心です。
夜にレースのカーテンを閉めていても外からうっすら見えるのが気になったり、バーチカルブラインドが風でパタパタして気になる時にこういうこともしているんです。
他にも雨の日に窓を開けると湿度が高くなるので、こういう対応もあり??なのかなと考えてみたり。。。
体感的にも確実に涼しく感じるのでとてもいい感じですよ!!
ちなみにこの時の室温24.6℃
シャッターの表面温度と室温に差がある時は、はっきりと効果が感じ取れますね。
こうやってみるとシャッターもいろんな活用ができるので、一概に掃き出し窓や引き違い窓は気密・断熱性能には良くないとは言い切れないのかもしれないですね。
今日も読んでくださりありがとうございました。