はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

車の運転中に大ピンチ

仕事が終わって車で帰宅中、いきなりのトラブルに遭ってしまい、その後、ちょっと落ち着いたときに「こればブログのネタになるやん~」と思ってしまう自分に呆れかえる nao2です。




昨日の仕事帰りに車を運転して帰宅中、いきなりそれが起こったんです!!



アクセルを踏んで走ってるのに、いきなりエンジンが停止したんですよ!!



アクセルを踏むと車は走るものだ、ということが普通で当たり前に染みついていると、いきなりこんなことが起こるとわけが分からなくなるんですね!!



わけがわからなくなってるから、エンジンが止まっている事態に全く気づかなかったんです!!



でも、車は徐々に失速・・・!!




そこでようやくハッと事態に気づき、すぐに車を2車線の左のレーンに寄せ、さらに車は失速しながらなんとか路肩で停車させることができたんですよ。



いや~なかなかの危機一髪でしたね!!




で、いろいろと確認してみたところガス欠でもないし・・・



「え??もしかしてたまたま??」


って思いながら、恐る恐るエンジンをかけてみると・・・


エンジンがかかるじゃありませんかー!!




恐る恐るアクセルを踏むとなんと!!


車が動くじゃありませんかー!!




とりあえず左車線を再び走らせると、300mくらい走ってエンジンが停止してまたも徐々に失速。。。


あ~やっぱりな~と思いながら速やかに路肩に寄せて停止。




道の先を見ると2車線から1車線になっているのを見ながら・・・


「次にエンジン停止したら後続の車にとんでもない大迷惑になるな~」




ようやくあきらめて保険会社にとりあえず電話すると、とんでもなくラッキーなことが判明!!


保険にロードサービスがついていて、レッカー移動が無料だと言うじゃありませんか!!



いつも私が保険の内容で気にするのは、対人・対物・同乗者に車両保険と弁護士特約くらいで、ロードサービスなんて全く気にしてないというか忘れてたんですよ。




レッカー移動はけっこうお金がかかることは知っていたので、気になって一応聞いてみたんです。


車をレッカー車に積むだけで23,000円


さらに、指定の場所に移動するのに1kmあたり600円



今回のケースに当てはめると、車屋さんまで約10kmあるので約30,000円


けっこうイタい出費になるところだったのでホントよかったです。


レッカー車に車を積んで


無事に車屋さんに到着!!



車屋さんのご厚意で修理が終わるまでの間、代車もお借りできたのでなんとか無事に乗り切ることができました。




車の保険内容については、いつも保険屋さん任せであまり細かいところまで気にしたことがなかったので、これからはもう少しだけでもきちんと向き合おうと反省しました。





今日も読んでくださりありがとうございました。


バスルームの掃除を30秒だけ追加

人間ドックの再検査の胃カメラで、鎮静剤を使って気を失っていたのにもかかわらず、おえ~っと悶絶している夢を見てしまい、後になってあれは現実なのか夢なのかを自問し続ける nao2です。




さて、今回はバスルームの掃除のことについて書きたいと思います。


バスルームの掃除は私がほとんど毎日やっています。




「できるだけ短時間できれいに!!」を目標にやってはいますが、ついつい短時間にということばかりに気を取られていると、ちょっとずつ汚れも気になり始めてきました。



特に最近気になるのが水垢・・・鏡などに鱗みたいにつく水垢です。



それと、やっぱり用心しないといけないのはカビですよね。




カビは養分・温度・水分が満たされると発生します。


つまり、これらのうち一つでも阻害してやれば防ぐことができるということですよね。




バスルームの掃除に30秒だけ追加


私は几帳面な反面「掃除は短時間で終わせたい派」なんです!!


「ちょっと何言ってるのかわかんないですけど」ですよね(笑)




だからこそ買ってみました。


ゴムワイパーです。





気になる鏡の鱗も・・・



仕上げの30秒なのでかなり雑にやってるんですが・・・いいんです!!



雑なりにもけっこうきれいになるんですよ。



ただ、完璧を求める人はもっと時間をかけてやる必要がありますね。



雑にやっても、乾いた後に効果がはっきりとわかるんですよ!!




ホーローの壁にもよ~く見ると水垢がついたりしますが・・・


これも・・・いいんです!!


雑にやってもそれなりの効果があるんですよ。





あと、洗い場の床です。



床には溝があるので、ワイパーで完全に水をキャッチできないですが・・・


いいんです!!




これは実際にやってみると、かなりの水をキャッチしてそれなりの手応えを感じて気持ちよくなります。


完全に乾くまでの時間がめちゃめちゃ早くなりましたね。




早く乾くということは、カビの発生から増殖までの時間を奪うわけですから有効ですよね




時間とパフォーマンス


もっと時間をかけて丁寧にすればさらにきれいになりますが、私の場合、仕上げの30秒というふうに割り切っています。



洗い場の床、ホーローの壁(色のついた1面だけ)、鏡の3か所をササッとワイパーするだけです。



短時間の割にはきれいになるのでなかなかのパフォーマンスだと思っています。


これからも続けようと思っています。






今日も読んでくださりありがとうございました。

エアコンの間欠運転後の温熱環境

仕事を休んで娘の卒業式に行き、式が終わって帰宅中に、昼ご飯のことよりもエアコンを止めた室温のほうが気になって小走りで帰宅した  nao2です。




3月に入り、土日以外の平日は、タイマー設定で「朝8時~夕方4時までエアコンを止める」という稼働を続けています。




それで、今日は仕事を休んで娘の卒業式に行ったのですが、タイマー設定は平日設定そのままにしておいたんです。




ということで、、、朝8時からエアコンが止まった状態で、室内の温熱環境がどうなったのかを記事に書きたいと思います。




日時と天気、外気温について


平成31年(2019年)3月8日(金) 15時過ぎ


天気予報:晴れ


最高気温13℃ 最低気温4℃



ここ数日ではちょっと肌寒い日でしたね。



「澄家」のモニターでは、計測時の外気温は11℃





室内の温熱環境はどうだった??



1Fリビングの室温は21.6℃




他にも、画像はありませんが・・・


2Fホール 22.2℃


1Fリビングから一番遠い2F和室 20.6℃




こんな日でも、家中の室温が2℃以内でしかも快適な状態を保っています。




その後、タイマー設定の16時になってもエアコンをつけずに過ごしてみました・・・


それでも、18時の時点で室温は21.2℃でした。



どうしてエアコンを付けてないのに???・・・



やっぱり・・・日射取得のおかげ・・・ですね。




我が家では、窓の総面積の半分以上をあえて南側に配置しています。



つまり、1Fリビングだけでなく、吹き抜けの窓、他にも2Fはバルコニー・洋室の窓は南向きに配置しています。




これら全ての窓から日射取得ができるおかげで快適な温熱環境になっているというわけです。



もちろん、気密性能と断熱性能のよるものでもありますが、それだけではこの温熱環境は説明できないかと思います。





これから土地選びから家づくりをめざす方


もし、土地選びから家づくりを検討するなら、もちろん予算が許す限りにはなると思いますが、できるだけ日当たりのいい土地を選ばれることをお勧めします。




「日当たりのいい土地は、日射取得だけでなく採光も期待できるので、とても明るくて快適な居住空間が実現しやすい」という考えです。




実際に1年以上住んでみて、個人的な考えになりますが、、、



気密性能と断熱性能にこだわった家づくりはとても重要だとは思いますが、、、


「過剰過ぎる気密性能・断熱性能は要らない」と思っています。



個人的な価値観もあるし、予算が潤沢で光熱費との採算も度外視でもいいなら別ですが・・・



極端な言い方をすれば、「北海道の性能の建物が沖縄で必要なん??」ということです。




大抵の人は家以外にも人生設計があり、それぞれにお金が必要など事情があるわけで、家づくりにおいても限られた予算をどのように振り分けるかで悩みどころだと思います。






「少しでも予算をかけて日当たりのいい土地を手に入れることができるのなら、家の性能はその地域に見合った最低限の性能で十分!!」というのが私の考えです。




我が家のスペックは、HEAT20 G2レベルで、窓もサーモスⅡーHという低性能な窓です。決して超高性能な家っていうわけではありません。




でも実際に、高額で高性能の窓でなくても快適に過ごせていますし、光熱費も今まで公開してきたとおり、べらぼうにかかることもありません。



これだけのパフォーマンスを発揮できているのは「立地条件と地域に見合った最低限の性能」のおかげだと思っています。




あと、気を付けたいのが・・・


結露やヒートショックについて過度に煽ってくるブログを散見します。


確かに結露やヒートショックを考慮した家づくりは重要です!!


そこはそのとおりだと思いますが、過敏になりすぎも良くないと思いますね。




それぞれについてきちんと工夫したりケアすれば問題はないと思っています。



実際に我が家のスペックの家でも心配するようなレベルの結露になってないし、ヒートショックになるレベルの温度差でもないですから!!






今日も読んでくださりありがとうございました。

旧家で温度計測をしてみました

こんにちは nao2です。



前回の記事で、旧家の見回りと掃除に行った際、ついでに温度計測もしてきたんです。


築40数年の旧家の温熱環境をデータとして残しておこうと思いました。



あれ??


それ・・・前にもやったことがありましたが??



今回は、、、前とは違う別の箇所の温度計測も含んでいますのでそれなりに参考になるかと思います。




平成31年(2019年)3月2日(土)15時ごろ


計測時の気温は14℃


天気予報 曇りのち晴れ
     最高気温 15℃  

     最低気温  4℃



旧家の温度計測結果

リビング室温 12.6℃  湿度 46



リビングの床温度 10.4℃



玄関付近の床温度 10.3℃


さすがにこの床温度は冷たくて、裸足では厳しいです。




リビングの壁の温度 11.4℃



リビングの窓の温度 13.6℃



リビング窓のサッシ部分 14.9℃


気温が14℃なので、シングルガラスにアルミサッシは外気温をそのまま反映した温度になってますね。




床下の温度 10.3℃  湿度 59%


ちなみに、床上約20センチのところに温度計を置いて測定。



新居に帰ってきて計測



室温 23.4℃  湿度 40%


エアコンは朝起きてから、すでに午前中に止めています。


それでも日射取得のおかげでこのとおりです。



外気温  14℃     床下の排気温度 19℃


画像はありませんが1Fの床の温度は21~23℃くらいでした。




このくらいの床温度だと全く床は冷たくないですね。



私の体感では、床温度が24℃以上だとちょっと温かみを感じるくらいなので、裸足でいても余裕で過ごせますね。


実際、冬場も含めて1年中、私は家の中では裸足で過ごすことがほとんどなんですよ。




今日も読んでくださりありがとうございました。

空き家になっている旧家の管理

こんにちは nao2です。



つい先日、久しぶりに旧家へ行ってきたんです。



空き家となっていても放置はできず、それなりに手がかかりますね。







旧家のお手入れは?


旧家のお手入れの基本はいつも、家中の見回り点検、空気の入れ替え、掃除、植木の剪定です。



あと、いつも忘れずに必ず実行しているのは、排水管から虫などが家の中に上がってこさせないために、水を出して排水管に水を通しておくことですね。



11月末に大掃除をしたので、今回は家の空気の入れ替えと部屋の掃除機がけ、外回りの掃き掃除をサッと済ませてきました。



冬場だったので植木の剪定はしなくて済んだのでちょっとホッとしましたね(笑)





なぜ旧家の手入れをしているのか?


人それぞれ考えがあるとは思いますが、放置している間に「何かトラブルが発生していないか?」という心配があるからです。



私も妻もこういうところは心配性な性格で「これまでお付き合いのあった隣り近所さんにご迷惑になっていないか」という心配があるんです。



特に、自分の家の植木が敷地からお隣さんへはみ出しているなんて、自分の中ではあってはならないことだと思っていますから。





それと、旧家は現在、土地として売っているのですが、意外なことに家として購入を考えて内覧を希望する方が一定数おられるんです。



内覧したいというお客様には、できるだけきれいな状態の家をお見せしたいという気持ちもあるんです。




やっぱり見た目の印象って大事で、古い家でも掃除が行き届いた家は印象が違ってくると思うんです!!





今日も読んでくださりありがとうございました。