こんにちは nao2です。
家づくりをお考えの方の迷いの一つが「吹き抜けをどうしようか??」というところで、かなり悩む方も多いのではないですか??
せっかくの注文住宅。。。
我が家では思い切って吹き抜けを採用しました!!
平成31年(2019年)3月31日(日)朝9時ごろのリビングです。
春先の明るく澄みきった日差しを感じる朝です。
休みの朝に起きて1Fに降りてきたときに、心地いい日差しに包まれているリビングを見るとめっちゃ癒されますね!!
やっぱり春になると、朝の明るさが一段と増してるように感じますね。
吹き抜けを付けるか付けないか
結果的には我が家では吹き抜けを付けたのですが、でもそこにに至るまではかなり悩みましたね!!
っていうか、当初は「吹き抜けはやめよう!!」と仕分けて外していたくらいですから(笑)
「三方角から十分に採光と日射取得ができる土地に吹き抜けなんか要らんやろ!!」という考えもあったし、吹き抜け空間のせいで2Fの部屋スペースが削られるのもどうかという思いもあったんです。
他にも「吹き抜け空間は寒い」ということをよく聞いていたのもありましたね。
でも、家族が一番長い時間過ごす場所であるリビングをもっともっと居心地のいい空間にしたいという思いから、思い切って吹き抜けを付けたんです。
吹き抜けの最大のメリットはなんと言っても開放感と採光と言われていますが、実際に住んでみてまさにそのとおりだな~って思いますね。
実際に吹き抜けを付けたことで感じていること
まず、一番心配するところの温熱環境についてですが、、、
一定の気密性能と断熱性能があって、間取りや換気計画がきちんと配慮できるなら問題はないと個人的には考えています。
じゃあ、どれくらいの性能なら??というところですが、、、
私はあくまでも素人ですから、プロ気取りの勘違いブロガーにはなりたくないので(笑)
それと、経験や体感をしたこともないことは書けないので(笑)
そこはプロの方の著書や、素人でも実際に居住されてきちんとデータや体感に基づいて発言されている方の意見を参考にされたらいいかと思うのですが、あえて我が家のデータや自分が体感した範囲で書くとすれば、、、
少なくとも我が家のUa値0.41・C値0.27の性能では、吹き抜けを採用しても温熱環境に問題はないと思います。
それ以下の性能ならどうなのかはわかりませんが、実際に住んでいる体感から想像すると、立地条件や間取りなどの他の要因もけっこう影響するということは容易に想像できるので、数字だけが全てではないとも言えそうです。
それと、吹き抜け空間の一部を2F部分に開放させたことや家の扉を極力なくしたことなどの間取りの工夫がエアコンとの相性が合ってとても有効だと実感しています。
ただし、我が家のような吹き抜け構造は音が2Fへと響きやすいというデメリットもあることは付け加えておきたいと思います。
ちょっと長くなったので、次回は我が家の春先の吹き抜けを画像で紹介しながら体感について書いてみたいと思います。
今日も読んでくださりありがとうございました。