家中の温度測定をしてみました~2F編~
こんにちは nao2です。
↓ 前回に1Fの温度計測をしました。
前回に続き、今回は2Fの測定です。
計測した日時 平成30年12月15日(土)22時まえ
天気 晴
最高気温 9℃
最低気温 4℃
エアコンのは1Fリビングエアコン(14畳)1台のみ稼働
快適自動設定(24℃)
注目したいところは「これだけ寒い日でも、1Fのエアコン1台で、きっちり2Fまで暖かさが届いてるん??」ということです。
ではいきます!!
2Fホールの室温 23.9℃
1Fリビングの室温が23.9℃なので、1Fと2Fなのにドンピシャの同じ温度ですね。
2Fホールの床 20.8℃
1Fの床温度とほぼ変わらずですね。
1Fリビングエアコンから一番遠い場所にある2F和室の室温 21.6℃
リビング室温が23.9℃なので2.3℃差になります。
小林住宅が宣伝している「家全体の温度がほぼ一定」と言われる「温度差2℃以内」にわずかに収まらず。
同じく、1Fエアコンから一番遠い2F和室の床(畳)温度 19.5℃
こちらに関しては、1Fの洗面所床の温度19.9℃とほぼ同じですね。
では同じく和室で、、、最後に我が家の弱点の窓(サーモスⅡーH)です。
外の窓はシャッターはついておらず、ブラインドを下ろした状態 20.4℃
しっかりと冷気を遮断していますね。
しかし・・・
この部屋で毎日3人が就寝しているので、一定の条件が揃うと窓下に1センチ程度の結露が時々起こります。
結露のことについては別の機会にしっかりと記事にしたいと思います。
2F和室のブラインドを上げて窓ガラスの温度測定 16.7℃
やっぱり温度は下がってしまいますね。
2F和室のブラインドを上げてサッシの温度測定 10.8℃
こちらもやっぱり下がってしまいますね(笑)
いかがでしたか?
温度測定の結果を見ていただいて我が家の温熱環境を想像していただけたと思います。
窓についてもシャッターやカーテン類を使って工夫すれば、窓の性能不足をそれなりに補うことができ、温度計測データのとおりの快適性となっています。
それと、温度計測データのとおり、エアコン1台で2Fもこのとおりの暖かさを得ることができています。
ただ、結露の問題については向き合っていかなければならず・・・
とは言っても、結露について、1Fでは昨年の冬から今に至るまで一度も発生したことはありません!!
しかし2Fで時々起こる結露・・・
それも工夫すれば結露も一定の軽減ができると考えています。
ヒントは換気、、、つまり「空気の流れ」だと考えています。
今日も読んでくださりありがとうございました。