はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

家の費用負担と人生設計① ~家づくりの予算~

こんにちは nao2です。



このテーマは自分にとって未だはっきりと見通しができていない課題だらけで、日々いろいろな事に考えを巡らせては、またそこであれこれと考え続けているんです。




まぁ、先の人生がどうなるかなんてだれもわからないことだから、自分が死ぬ時まで自分の取り組みの答え合わせはできないんですが(笑)






人生設計の一つの「家づくり」



「家づくり」はいろんな意味で人生設計の中では大きなウェイトを占め



その中でも最大の悩みどころといえば「予算」ではないでしょうか。





お金をかければかけるほど立派な家が建ち、快適な暮らしが実現されるんだろうとは思いますが、人生最大級とも言える大きな買い物だからといってあれもこれもとなると、すぐに予算が跳ね上がってしまいますよね。




大きな買い物だからこそ、この先の人生設計のこともしっかりと見通しを立てながら考えなくてはならないと思うんです。




けっこうキツかった若かりし頃


旧家に暮らしていた頃の家のローンと家計...



若かった頃は正直けっこうキツかったです!!




我が家は共働きではありますが、二人の娘の出産による妻の育児休暇、そして娘たちが産れてからは保育園へ...




妻が育児休暇で休んでいるうちは収入減、ようやく仕事に復帰してもけっこうな金額の保育料という試練が続きましたよ。




極めつけは2人の娘たちを保育園に預けていた期間の保育料...




経験された方も多くおられると思いますが、2人分の保育料はめちゃめちゃしんどかったですね!!




こんな時期を経ながら、我が家では中古で購入した旧家に20年近く住んでいたのですが、新居の家づくりを検討しだしたつい最近になってようやく旧家の家のローンはほとんど終わりかけというところまできていたんです。





「家のローンがもうすぐ終わる」という感覚になると気分的にもすごく楽になって、やっぱり精神的な余裕がでてきていましたね。





こんな時期を経験してからの「家づくり」


いったん大きなローンに開放された気持ちになると...



私も妻も「もう長年のローンに縛られるのは嫌やな~」という気持ちがとても強くなってしまうんです(笑)




家のローンが大きすぎれば、趣味や旅行や家族での外食など、あらゆる物事が制限されてしまいます。




私と妻は旧家でのしんどい暮らしを共に経験してきたことで「家のローン」に関するところの考え方は同じで「人生の他の楽しみ事を犠牲にする生き方はしたくない!!」とさらに強く考えるようになったんです。






娘たちとの家族の時間や、家以外の事にも目を向けていろんなことを楽しんだり、見分を広げた生き方を尊重したい、そのために「家のローン」に極度に縛られたくないという思いから「決して無理をしない予算」を設定したんです。





でも、実際に家づくりを始めてみると「家の性能」はとても大事な要素で、特に「耐震性能」「気密・断熱性能」「安心できる快適なくらし」をこの先何十年と過ごしていくためには外せない要素だとも考えたんです。





ここで私が一番重視して考えたのは「イニシャルコスト」「ランニングコスト」です。





一見して建築費用が高くなったとしても、将来の光熱費やメンテナンスサイクルの事を考え合わせることでトータルコストが削減できるなら、そこは含めて取り組むべきと考えたんです。




特に「気密・断熱性能と光熱費」、「屋根や外壁をはじめとする建材とメンテナンスサイクル」についてはトータルで考えようと!!




書いているうちに・・・


長くなったので、光熱費やメンテナンスのトータルコストの続きは次回に書きたいと思います。




色んなことを考えながら今日の記事を書いているうちに、将来の娘たちの学費の事や、定年延長、年金問題など...が頭の中で渦巻いてきて書きたいことだらけになってきました!!



何から書いてよいのやら(笑)




このシリーズでこれからはいろんなことを書いていくことになりそうです。



たくさんありすぎて頭の中で整理しきれないので、あっちこっちに話が飛んでいくことになると思いますがお許しください(笑)




今日も読んでくださりありがとうございました。

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