車の運転中に大ピンチ②~まさかの展開に~
こんにちは nao2です。
前回の記事です・・・
車の運転中にいきなりエンジンが停止し、ちょっとえらい目に遭った話です。
今回は、前回の続きになります。
昨日、車の故障の原因と修理のことについて、ディーラーから連絡があり、衝撃の事実が判明したんですよ!!
なんと今回の故障は・・・
リコールの対象となっている部品の不具合だったんですよ!!
ええ??どういうことなん??
そんなん聞いてないで??
ディーラーの担当者による故障の説明
まずは日産からのリコール情報です。
簡単に言うと、燃料計の回路に欠陥があり、ガソリンが無くなってもきちんと残量が表示れないので気付くことができないということらしく、、、
よって、ディーラーの担当者から、今回の事案はリコール対象に該当するので無料で修理するということを初めて知らされたんですよ。
ということで、、、今回の原因はガス欠で、燃料計の不具合によりそれに気付かず、エンジンが止まったということだったんです。
確かに1回目の停止の時に確認した時、燃料計の表示ではまだ燃料が残っている表示だったので、この時点でまさかガス欠になっているなんて思えないですよね。
原因はわかった!!
でもちょっとおかしいんちゃうの??
なんで事前にリコールのことを私に知らされてなかったんやろ??
リコールの周知方法に疑問
なんで私にはリコールの事が知らされてないのか担当者に確認したんです。
nao2 「たまたま大きな事故でなかったとはいえ、めっちゃヒヤッとしたし、後続の車にも迷惑をかけたくないから必死に運転したんですよ。それに、レッカーも呼んで移動したりで結構な時間もかかって大変な思いしたんですよ? もしかしたら命にかかわってたかもしれへん重大なことやのに、なんでうちにはリコールの連絡がなかったんですか??」
担当 「2月中旬にリコールが出て、メーカーから車の所有者に郵送でお知らせしてるんです。nao2さんは新居に引っ越しされてますが、おそらく前の住所に配達されて不在で戻って来ていると思います。それでおそらく連絡が来てないんだと思います。」
nao2 「ちょっと待ってーや。たしか去年の今頃に車検を受けたときに、車検証が新居にきちんと届くように、念のためにと思って改めて新住所の連絡をしたやん。ちゃんと連絡してんのになんでこんなことになるん??」
担当 「私ども販売店では住所変更については承ってるのですが、メーカーには登録上、あくまでも前の住所のままになってるから前の住所に届いてるかと思います」
nao2 「販売店で住所変更を把握したんなら、メーカーと所有者情報の共有をしとくもんとちゃうの?? 特にこういうリコールみたいな事態に備えて連携はしないの??リコールって自動車の安全性に支障があることをメーカー自らが認めている以上、それ以降の事故を未然に防ぐためには緊急性があると思うんやけど、周知方法はこんなんでええの??すでにリコールから1か月経ってるのに所有者が未だ知らんことは問題やと思うんですよ」
と、まぁこんな感じのやり取りをしたんですよ。
担当者と話をしていて何となく「あまり緊急性や重大性を感じていないなー」と、残念ながら個人的にはそんな印象を持ちましたね。
でも、自分自身が実際にこういう危ない思いをしたからこそ、周知方法の不備については言っておきたかったんですよ!!
リコールがあっても即刻事故につながるのは稀なのかもしれないけど、リコールを宣言してる以上、メーカーや販売店には不備が原因で人の命を奪ってしまうかもしれないということを強く認識して、未然に防ぐための最大の努力をする責任があると思うんです。
特に今回、こういう体験をしたからこそ強く思いましたね!!
今日も読んでくださりありがとうございました。