我が家のエアコンの運用について<2017年冬>
こんにちは nao2です
みなさんは冬場のエアコンはどのような使い方をされていましたか?
家族が学校や仕事に行ったりなどの生活パターン、暑がり寒がり、家の中の服装、節約に対する考え方など、暮らしに合わせた使い方をみなさんもされていたことと思います。
我が家の場合、「全く我慢をしない生活で節電する方法を見つける!!」というほんとに突っ込みどころ満載な目標を掲げているわけですから(笑)
早速この冬に実践したことについて書きたいと思います。
今年の冬、実践の基本は・・・
- エアコンを色々なパターンで稼働しながらHEMSで確認するという作業の繰り返し。
- 朝は室内にできるだけ日射取得をさせたいため、シャッターやブラインド類を開け、逆に夕方は部屋の熱を逃がさないために、シャッターやブラインド類を閉めるという日課。
というとてもシンプルな2つだけです。
毎朝、プライバシーの確保ができるところはシャッターやブラインド類を開けて出かけ、おかけで一定の日射を取り込めるているようです。
効果として実感できているところは前にお話ししたとおりです。
夕方から夜になるとシャッターやブラインド類は閉めます。これにより窓からの冷気が遮断されることで断熱効果は実感できます。
しかしここで疑問なのは、防犯上閉めているシャッターは断熱性の観点でみると効果はどれくらいなのでしょうか?少しくらいは期待できるのでしょうか?
色々調べてみてもわかりませんー
誰か教えてください~~!!
エアコンについて、家族には日頃からエアコンの節電は一切気にすることなく、温度ストレスを感じない生活を送ってもらっています。
(電気の付けっぱなしとかそういう類の注意は以前からしていますが・・・)
入居当初、エアコンは24時間つけっぱなしで稼働をしていましたが、すぐに運用方法を変更することにしました。
家族全員、学校や仕事で平日の日中は不在になるので、その間はエアコンを止めても家族の体感に影響がなく光熱費も縮減できるのでは?と考えたからです。
エアコンタイマーを使い・・・
平 日 :7時半~16時半の間(9時間)はエアコン停止 ⇒15時間稼働
土日・休日:24時間連続稼働
当然ながら、温度設定は縛りを設けず、家族各々の体感により設定温度の上げ下げは自由に行っていました。また、エアコン停止時間帯に誰かが在宅する時はエアコンはつけていました。
上記の条件でHEMSの数値で分析すると、傾向として24時間連続稼働している土日と時間稼働している平日の使用電力の差は概ね3kw/hあたりで推移していました。
これをもとに、仮にエアコンを1カ月24時間稼働していた場合と、今回の運用とを比較して電気代に置き換えてみると、おそらく1か月約1,500円程度の電気代が節約ができると思われます。
ちなみに、エアコンを止める時間設定については、朝は家族が家を出る頃にエアコンが停止する設定、夕方の時間設定は家族の帰宅1時間以上前から稼働する設定にしていました。
これにより、家族が帰宅したころには部屋は暖かくなっています。
つまり家族が家に居る時間は必ず部屋は暖かい状態なので家族からの不満はありませんでした。
さらに、この稼働方法で平日の体感と土日の体感についてどうだったのかを家族に聞いてみると・・・
家族は平日と休日で全く違いを感じなかったと言っています。
でも・・・私だけが違う感想を持っています。
夕方帰宅して早い時間は、かすかに室温の割には暖かさを感じない時がありました。エアコンを止めることで壁や床などに熱が蓄熱されていないから?・・・とか天気の関係で昼間の日射取得が不十分だったからなのか?・・・など
もしかしたら体で感じ取ろうと意識しすぎて過剰になっていたのかもしれません。
いずれにしろ、家族は全く違和感がなかったようですし、私も感じるか感じないかという微妙なレベルでした。
金額だけみると約1,500円となんとも微妙な金額ではあるのですが「快適性は損ねていない」ということでこのエアコンの運用を選択をしました。
小さな節約の積み重ねが大事だと思う気持ちと・・・そんなに節約にならないなら少しぐらいならええやん!!って思うジレンマ・・・難しいですね~~(笑)