換気システム「澄家」を使って将来してみたい夢①
こんにちは nao2です。
今日は「澄家」を使って将来やってみたい夢について書こうと思います。
まず、話は過去に遡ります。
床暖房の事なのですが、自分の中ではもともと床暖房はとても高価でランニングコストもけっこうかかるから自分の選択枠から完全に外れていました。
ところがモデルハウス巡りで一条工務店を訪れたとき、全館床暖房にとても興味を持ちました。その内容というのが、全館床暖房が標準で付いていて、さらにランニングコストもヒートポンプ式なのでびっくりするほどはかからないと・・・
一条工務店訪問で床暖房が身近なものと気付いてからというもの、一気に選択の射程内に入った瞬間でした。
しかし結局、前に書いた経緯から一条工務店とは契約せず、小林住宅の外断熱の家づくりをすることになり、色々と調べているうちにつれ「床下エアコン」に強烈な関心を持つようになりました。
床下エアコンは床下がきちんと気密と断熱されている基礎断熱の家にしか導入できないとのことで、幸いにもうちは基礎断熱の家を建てるわけですから「せっかく基礎断熱をするのだから床下エアコンだ!!床下エアコンをやるぞー!!」と決意し、営業のTさんや設計のNさんにも話をして進めることにしました。
ここで当時考えていたこととは・・・
<床下エアコンのメリット>
・何といっても床下エアコンは市販のエアコンなのだから床暖房と比べ断然イニシャルコストが安い!!
・エアコンを床下に設置するだけだからメンテナンスはフィルターの掃除くらいかな!!
・故障してもエアコンの交換だけで済む!!
・ランニングコストはヒートポンプのエアコンなので安い!!
・床が温かくなることで得られるであろう快適性!!
<床下エアコンのデメリットや不安要素>
・床下エアコンの設置場所や断熱処理を施しての設置、エアコンの温風を効率的に床下に循環させたり、ガラリをどこにどのように設置するなど具体的なノウハウはどうする?小林住宅は残念ながら確立したノウハウがないため主体的に対応できないし責任も持てないとのこと。
・マーベックス社にノウハウの助言をもらうことができるが、どこまで監修してもらえて主体になってもらえるのかは未知数。
・もともとエアコンは室内の壁に設置するもので、それを床下に設置するのはエアコンメーカーの推奨外(想定外)であり、万一の製品事故(例えば火災など)に対し責任を負ってもらえない可能性があるだろう。
・調べていくうちに澄家との相性は良さそうだが、その信憑性がどれほどなのかわからない。
・実際、床がどれくらい温かくなるのかわからないので床暖房と比べてどれくらい快適なのかわからない。
「デメリットや不安要素を一つ一つ検証してクリアーしていくしかない!!できるところまでやってみよう!!」と思い行動に移すことにしました。
~~次回は②へ続きます~~