はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

小林住宅の体験住宅に行ってきました④


こんにちは nao2です。




さぁ、いよいよ小林住宅の体験モデルハウスチェックの最終章です。





これまで ↓ ↓ ↓






ここまで興味を持って読み進んできた方はきっと「よ~し体験を申し込むぞ!!」って、今すぐにでも小林住宅に電話しようとしている人でしょう!!




とにかくとりあえず体感してみましょう!!




人それぞれ体感って違ってくるので、自らで確かめておくことはとても大事ですよ!!





百聞は一見にしかず、、、ではありませんが、




とにかく気軽に一歩踏み出して自分の五感をフルに使って判断してみるのが一番大事です!!







社長さんも「まずは気軽に来て体感してほしい、来てもらえばわかる!!」




って言っておられました。






あ!!宣伝ではないですよ!!



あくまでも中立な立場で「良い!!悪い!!」はご自身で見極めることが大事ってことです。






気密性能を感じてみよう


これは我が家しか当てはまらないかもしれないですが、レンジフードの換気スイッチを入れて10秒待ってみてから玄関のドアを開けてみてください。




同時給排気型で給気と排気のバランスが 排気>給気 だったとしたら室内はすぐに負圧になるので、玄関のドアが重たくなって開けにくくなるはずです。




気密性のすごさを感じ取れるかもしれませんね。。。









次に、ここからは最大のチェックポイントです!!





小林住宅の最大のセールスポイントの外断熱、気密断熱性能に直結するところ、、、



「温熱環境のチェック」について書いてみようと思います。




いつ体験住宅に行ったらいい??


「今でしょ!!」ではありませんが、、、





温熱環境を体感したいならおススメしたい時期があります。




第1候補は11月下旬~3月上旬




第2候補は6月下旬~9月中旬




エアコンを稼働させる時期に行かないと性能を体感するのがおススメです。




さらに「外断熱の床の温度も体感したいなら冬場の方がいい」と思い、あえて冬場を第1候補にしてみました。




各部屋の温度・湿度チェック


2~3時間おきに温度と湿度のチェックをして記録してみるのがいいと思います。



確か温度計は複数備えてあったと思いますが、自前でも持って行くと安心です。




温度計の設置場所、1Fについては



屋外玄関土間リビング、階段下、キッチン、ドアがあるトイレ内とか脱衣室内など



2Fについては


オープン吹き抜け上のホール居室、ドアを閉めた居室、ロフトなど




あと、エアコン近くの場所と、エアコンから一番遠い場所にも置いておきたいところですが、温度計の台数に応じてオレンジ色の箇所の計測を優先して、余裕があれば黒太字にも設置でいいと思います。




どれくらいの温度差があるのか、そして時間毎にどのように推移していくのかを見たいところです。



エアコンを止めてみよう


冬場なら寝る前、22時くらいから起床するまで、夏場なら昼間のどこかで数時間、エアコンを止めてみましょう。




そのあと、エアコンを止めてからどのように温度が変化するのか、逆に、次にエアコンを入れるとどれくらいの時間で快適になっていくのかも体感することができます。




温度変化がどうなっていくのかを実感することで性能を知ることができるということです。




スリッパを脱いで靴下で、そのあと裸足で


冬場なら気になる床の温度、是非とも体感してみてください。



SPを脱いで靴下の状態で床の温度はどう感じますか??



さらに靴下を脱いで裸足だとどうですか??



あと、床の温度もエアコンから近い場所と遠い場所では違いがはっきり分かるはずです。




裸足で家の中を歩き回ってみるとよ~くわかりますよ。





あ、一つだけnao2からのお願い!!



足はきれいにしてから、もし水虫の方がおられましたら、後から利用する人のために必ずちゃんと治療してからでお願いします!!




天気が晴れていたなら

カーテンやブラインドを開けてみて、日射がどれくらいなのか体感してみてください。




これは季節関係なく必ずやってみてください。




いかに高性能の窓といえども、日射エネルギーの強さが実感できるはずです。




さらに、しばらく放置して日が当たっている床を触ってみてください。




床の温度の違いがはっきりと分かるはずです。




その他にもいろいろ


換気システムの給気口のガラリからどれくらいの温度と風量で風が出ているのかも体感してみてください。




「「澄家」の性能と基礎断熱の実力がどれくらいなのか」を体感しておいた方がいいと思います。






あと、高気密・高断熱住宅でも「玄関付近が寒い」という声を聞きますがどうでしょうか??




小林住宅は玄関土間も断熱内に含まれます。そこも体感してみてください。






nao2的に思いつくところはこれくらいです。




細かいところではもうちょっと書きたいところもありますが、これまで書いてきたチェックポイントだけでもかなり小林住宅の暮らしがイメージできるはずです。






今日も読んでくださりありがとうございました。

2019年10月分の光熱費と売電

「あっ!!先月の光熱費と売電を公開してない!!」って気付いたので慌てて記事にしました。




お決まりのことがちゃんと出来ていないと居ても立っても居られなくなってしまうチキン野郎の nao2です。





では、早速どうぞ!!






おおっ!!売電額に注目!!




昨年と比べ、収益がかなり上がっているじゃないですか~





雨が多かった夏の分を一気に取り返してきました!!




これで売電収支も大幅に改善され、かなりいい展開になってきました!!





でも光熱費は、、、じわりじわり増えていますね、、、???




昨年よりも暑い寒いに対してわがままになってるのかもしれないですが、そこは気にせずこれからも快適性重視でいきたいと思っています(笑)





今日も読んでくださりありがとうございました。

エアコンの間欠運転を始めました

こんにちは nao2です。



ここ最近になって、エアコンの間欠運転を始めてみました。



というか、ちょっと考えがあってなのですが。。。






毎日ではなく、夜と朝のちょっと冷え込みそうな日に限ってではありますが、、、




朝の起床時にタイマーを合わせて2時間程度




夜は19時くらい~23時くらいまでの4時間程度




エアコンの設定温度は快適自動運転(22℃)





という感じで間欠運転をしています。







それと併せて、とても重要なのが窓対策!!




昼間はカーテン類は全て開けて日射取得




夜は熱損失を防ぐために、カーテン・ロールスクリーン類全て閉め、さらに掃き出し窓・引き違い窓の2か所にあるシャッターも閉め、春までずっとこのパターンで続けていくことになります。





なぜこの時期にエアコンの間欠運転を始めているのか


ここ最近は昼間の気温も20℃くらいとさほど上がらず、朝晩もグッと冷え込んできています。




晴れた日なら日射取得で室温は24℃くらいまで上がりますが、曇りや雨の日をはじめ、日によってはそこまで上がってこない時もあるんです。





天候による室温の不安定なところを補正するというか、常に屋内は一定の熱量を保持させて蓄熱をさせておくことで、エアコンにパワー運転をさせて消費電力を跳ね上げさせないために、冒頭の時間帯の間欠運転を実践しているんです。





つまり、室温が下がってからエアコンを入れるのではなく、室温が下がるであろう前にエアコンを入れておくという考え方なんです。




具体的には、目安として「室温が22℃を切らせないようにするための間欠運転」です。





ちょっと贅沢な稼働方法かもしれませんが、この方が室温を一日中ずっと一定にできるので体感的にもより快適になるんですよ。





例えば昨日(日曜日)のようにあまり冷え込まない日は、夜でも23.5℃の室温を保っているので、こんな日は時間をずらして遅い時間にエアコンを入れたりもしています。








「それならいっそのこと24時間稼働にしといたらええんちゃうの??」と言われそうですが、、、




昼間は家族が不在で、その時間帯の温度管理はどうでもいいので、在宅時で冷え込みそうな日のみの間欠運転としています。




室温を計測してみた

2019年11月10日(日)6時半ごろ



天気予報によると



最高気温が20℃



最低気温は10℃




我が家では屋外の気温は11℃







朝はエアコンのタイマー設定はせず、あえて無暖房の状態で計測してみました。



リビングの室温22.4℃





ちなみに前日の土曜日の夜は、19時くらいから23時半までエアコン、就寝時にはエアコンを停止



就寝時の室温は24、3℃でした






洗面所の室温は21.6℃







2Fホールの室温は22.1℃






2F和室は22.4℃




快適性と電気代


室内の温度差は最大でも0.8℃で、室温もやっぱり22℃以上あるととても快適です。




実際、家に居る時はずっと半袖Tシャツ1枚に裸足で過ごしています。






ちなみに、これだけの室温をキープさせるのに、どれくらいエアコンの電気代がかかっていたのかを調べてみたんですが、、、




室温を計測した日の前日(9日(土))の消費電力(朝2時間と夜4時間の間欠運転)は1.3kwh=約26円!! 




この快適性と引き換えに26円なら安いと思っています。





ちなみに、澄家の1日あたりの消費電力が0.9kwh=約18円なので、比べてみてもそんなに電気代もかかっていないですよね。





電気代もそんなにかからないとわかったので、この実践を冬本番の24時間連続稼働までのつなぎで続けていこうと思っています。






今日も読んでくださりありがとうございました。

小林住宅の体験住宅に行ってきました③

こんにちは nao2です。





小林住宅の体験モデルハウスについて、チェックしておきたいポイントもいよいよ佳境に入ってきました!!





では、どんどん行きます。。。





前回と前々回は見えるところと見えないところのチェックでしたが、、、





今回は「とにかく体感してみよう!!」ってことです。




まずは音を体感してみよう


高気密・高断熱住宅の生活で実感しているのが「外の音があまり聞こえないこと」なんですよ。




少々の雨や風なら全く気付きません。




激しい雨とか風でようやく気付く感じで、内外ダブル断熱による防音効果がはっきりわかります。




ということで、ちょっと試してみてください。。。




テレビのボリュームを思いきり上げて外に出てみてください。




ご近所さんの迷惑にならないボリュームの目安がわかるはずです。





それともう一つ、忘れてはならないのが「吹き抜けの家は音がどれくらい響くのか」です。





個人的には、吹き抜けの最大の弱点は「音」だと思っているんです。





モデルハウスには吹き抜けがあるので、階の上下、各居室からどれくらい音が響くのかを体感しておいた方がいいですね。





あと、床下の換気システムの音が気になるのか気にならないのか。





それと、もし、エネファームの採用を検討されているなら、その音はどうなのか。





私自身はこれまで換気システムやエネファームの音が気になることは全くなかったんですが、念のため確認してみてください。






臭いも体感してみよう


これについては「床のガラリから出ている給気」に鼻を近づけてみてください。





個人的にはほぼ無臭だと思っていますが、中には警察犬くらい鼻が利く人がいて、ちょっと気になる人もいるかもしれませんよね(笑)




換気システム「澄家」によって、ガラリから出た空気が屋内全てを巡るのでここはしっかりチェックしておきたいですね。





あと、建材の接着剤などの臭いです。




小林住宅では決められた規格の建材や接着剤を使っているので健康面では全く問題ありませんが、念のためにチェックしてみてください。






さて、次回はいよいよ本命の温熱環境チェックです。





小林住宅を候補に挙げている人なら一番気になるところだと思いますので、そのあたりのところは詳しくいきたいと思います。





今日も読んでくださりありがとうございました。

無暖房の温熱環境と結露発見

こんにちは nao2です。



今日は11月3日(日) 時刻は現在、朝6時半くらいです。



記事を書き溜めず、久々にタイムリーにアップしようと思います。




タイトルにもあるように、いいこと一つ、悪いこと一つ、記事をアップしようと思います。




無暖房の朝のリビング



今朝はかなり冷え込んでいます。



天気予報では最低気温が12℃



換気システム「澄家」の外気温表示も同じく12℃ですね。





リビングの室温  23.2℃



外はかなり冷え込んでいますが、室温は無暖房でもこのように快適です。




なので、今でも家の中ではTシャツ1枚で過ごしています。





ちなみに昨日も無暖房の状態で



昼間のリビングは26℃弱




夜も25℃弱





昼間の日射取得のおかげで室内が暖められて蓄熱され、夜と翌朝も保温効果のおかげ室温が保たれているってことですね。





こんな時期に結露発見!!


朝起きてブラインドを開けた時の窓の様子です。




画像ではわからない(笑)




どないかして何度か撮ってみてたけど下手くそですみません、、、これでも結露しているんですよ。





ガラス部分の下端にうっすらと5mmほどの結露





これまで窓の結露は冬の極寒期に一部の窓で時々見られるくらいだったんですが、こんな時期にも起こるんですね。





まぁ、結露は温度と湿度の関係、露点温度以下になると発生するわけで、この気温で発生してもおかしくないんですけどね。





毎日窓をじ~っと細かくチェックしているわけではないですが、これまで毎朝ブラインドを上げている時にまぁまぁ気にかけてチェックはしていたんです。





なので、この時期の結露が初めてなのか、それともごくごく稀に発生していたのに気付いていなかったのかはわかりませんが、おそらくこれまで見落としはほぼなかったと思います。







この時期に結露を初めて発見したということをとりあえずは報告しておこうと思って記事に書いたというわけです。





ちなみにこれくらいの結露ならしばらくしたら消えてしまうので、そのまま放置してます(笑)






今日も読んでくださりありがとうございました。