はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

家の1年点検による補修が終わりました

こんにちは nao2です。




今回は我が家の1年点検のお話です。。。




我が家が小林住宅で新築したのが一昨年の10月なので、本来なら昨年の10月に1年点検となるべきところ、、、




私の要望であえて点検実施時期を延ばしてもらったんです!!





その理由はと言うと、、、冬場は全館にエアコン空調が効いているので、どうしても乾燥してしまいます。




そうなると、クロスの割れ等の不具合があちこちで起こりやすく、それなら春先にまとめて補修をした方が合理的ということで2月下旬まで延ばしてもらっていたんです。





で、その時の点検で課題になっていた箇所を補修していただきました。




補修の内容としてはどれも軽微なものばかりで、クロスの割れや浮きが数か所、外壁のサイディングの隙間が数か所等々で、私からお願いした個所を1時間程度で補修してくださいました。


きちんと養生をしてくださいました。




クロスの浮きは、クロスの一部をカッターで少し切って中のボードを確認し、異常がなければ画像のようにクロスの浮いている箇所に注射器で糊を注入してヘラで伸ばした後、さらにローラで伸ばしながら貼り付けて補修していました。



部屋の隅や天井と壁の境目のクロスの割れはジョイントコークで埋めて補修しました。



いつもながら、職人さんの手際の良さに見とれてしまいますね。



作業中も悪いと思いながら色々と話しかけて勉強させてもらいました(笑)






で、アフターの担当の方とも話していたのですが、、、




今週末に予定されている「感謝のつどい」の話題になったんですよ。






前にも記事に書いたのですが「感謝のつどい」は建売住宅を手がける創建と注文住宅を手がける小林住宅が居住者へのお礼に一流ホテルにご招待しておもてなしをしてくださるんです。



アフターの方が仰るには、なんと!!



「感謝のつどい」には、社長さんだけでなく会長さんも来られるとのこと!!




私にとってこのパーティ、、、料理やイベントなどももちろん楽しみなんですが、、、




それよりも何よりも一番関心があるのは、、、




会長さんと社長さんからどんなお話を聞かせていただけるのか、ホントに楽しみにしているんです。




会社のトップの方が顧客の前で直接顔を合わせて話をしていただく機会なんてなかなかないことだと思いませんか??




きっと、会長さんも社長さんも顧客のことを大切にされているからこそ、こういう企画をされているのだと思っています。




そんな会長さんや社長さんだからこそ、小林住宅のトップとしての家づくりに対する思いやそこに住む私たちへの思いやメッセージなど、きっと熱く熱く語っていただけるものとホントに楽しみにしてるんです。




楽しみにしているのがそこなんて、我ながらかなりの変人ですね。。。(笑)




小林住宅の住人としてのせっかくの機会なので、小林住宅の宣伝も兼ねてまたブログで報告したいと思います。





今日も読んでくださりありがとうございました。

家の費用負担と人生設計⑩~ホンダに行ってきた~

こんにちは nao2です。





人生設計を考えていく上での車の購入。




大きなお金は動くだけに、ここはしっかり考えておきたいということで




車探しの続きです。。。





これまでのあらすじは ↓ です。






新車で購入して14年乗り続けているエルグランド。




今のエルグランド・・・なんと燃費がリッター5キロと、まさに「ガソリンがぶ飲み状態」(笑)





私のエルグランドの年間ガソリン代が約29万円



妻が乗っているルークスのガソリン代が年間約12万円



合計すると、我が家のガソリン代は軽く年間40万円越え!!




年間光熱費が約13万円というエコな家に住んでいる割に、ここで無駄なガソリン代を払い続けるのは何かバランスも悪くてもったいないですよね!!




今回の車の購入で目標としたいのは、、、




「燃費リッター15キロ以上の車に乗り換える」




「今のエルグランドの様にある程度の広さと居住性を確保する」




ということで、今回はディーラー巡りのホンダ編です。





ホンダでこれらの目標を満たす車はやはりハイブリッド系の2車種



「ステップワゴンハイブリッド」



「オデッセイハイブリッド」




ステップワゴンは、トヨタならヴォクシー・ノア・エスクワイア、日産ならセレナと同格と言われているようです。




オデッセイはトヨタならアルファード・ヴェルファイア、日産ならエルグランドと同格と言われてるようですが、個人的にはトヨタのエスティマが同格かなと思っています。




燃費はどちらもほぼ互角でリッター24キロ~26キロくらいなので、実燃費としては7掛けでリッター17~18キロなので十分に合格圏内になるんですよ。




で、ステップワゴンとオデッセイをじ~っくりと比較してみると・・・




オデッセイめっちゃいいやん!!



ここは妻とも意見が一致!!



画像はお借りしました




車高が低いわりに、こう見えてミニバンと同じくらいの室内の広さや居住性もあるんですよ。




さらに見た目も威嚇するような厳つさもなく、そこそこの高級感と品もあってとてもいい感じですね。




気になる性能ですが、ハイブリッドと言いながらもどちらかと言えば日産のeーpowerとよく似ていて、、、



簡単に言うと、エンジンで発電した電気でモーター動かす「ほぼ電気自動車」なんですよ。



「ほぼ電気自動車」という表現を使ったのは、高速域の時だけがガソリンエンジンの駆動で、それ以外の速度域は電気モーター駆動という仕組みということです。




ほぼほぼ電気なので素晴らしい燃費効率



電気駆動なのでとにかく静かで振動も少なく快適でありながら



さらにオデッセイはダブルモーター搭載による凄まじいパワーも兼ね備えているんです。





これで各社出揃いました。



トヨタは「ヴォクシーハイブリッド」



日産は「セレナeーpower」



ホンダは「オデッセイハイブリッド」





ここからは各社に対して話を詰めていく展開になっていきますが、また続きを書きたいと思います。





今日も読んでくださりありがとうございました。

シャッターの新たな活用方法

こんにちは nao2です。



今の時期、エアコンは使わずに窓の開閉だけで温度調節をしています。



涼しい朝と夜には窓を開けて冷気を取り入れ、逆に昼間は窓やカーテン、シャッタを閉めて閉めて日射遮蔽に努めているところですが、、、



実は、我が家にある2か所のシャッターについては、こういう工夫もしているんです!!




夜になると、このようにシャッタを閉めて、室内側の窓は開けておくんですよ。






表面温度が21.7℃で、しかもシャッターの合計面積は畳で2畳強もあります。




そして外気で冷やされたこのシャッターが熱橋となり部屋を冷やすんです。




「シャッターの断熱性能の悪さを逆手に取って利用する」という工夫ですね。





窓を開けることとは違い、シャッターは鍵がかかるので防犯上も安心です。





夜にレースのカーテンを閉めていても外からうっすら見えるのが気になったり、バーチカルブラインドが風でパタパタして気になる時にこういうこともしているんです。




他にも雨の日に窓を開けると湿度が高くなるので、こういう対応もあり??なのかなと考えてみたり。。。




体感的にも確実に涼しく感じるのでとてもいい感じですよ!!




ちなみにこの時の室温24.6℃




シャッターの表面温度と室温に差がある時は、はっきりと効果が感じ取れますね。





こうやってみるとシャッターもいろんな活用ができるので、一概に掃き出し窓や引き違い窓は気密・断熱性能には良くないとは言い切れないのかもしれないですね。






今日も読んでくださりありがとうございました。

家の費用負担と人生設計⑨~日産に行ってきた~

こんにちは nao2です。




長編になっている車の買い替えです。



これまでの経緯は ↓ のとおりです。







家の購入ほどではありませんが、車の買い替えも高額な買い物で、将来の人生設計にも大きく影響すると考えているので、、、



ここは慎重に時間をかけて車選びをしているところです。




次に乗る車はとにかく「燃費がいい車=最低でもリッター15キロ」「そこそこの広さと居住性がある車」




現在のように、無駄なガソリン代を将来的にずっと払い続けることをやめることで、そこで浮いた分を「車の購入費の一部」に充て、さらには「予算オーバーした建築費と土地代」をなんとか取り返したいんです!!






ということで、今回は日産での車探しです。




我が家では、車は昔からずっと日産で購入していて、今のエルグランド、妻は2台の車、さらには妻の弟は3台の車と言うように、営業のTさんを通じて6台も購入するほど懇意にしているんです。




今回の車の買い替えに、営業のTさんも気合と熱意がみなぎっていて



色々と車を紹介してもらってレクチャーを受けたんですが



最終的に我が家の条件にぴったりと見合う候補となったのは「セレナe-POWER」




画像はお借りしました。





e-POWERを簡単に一言で解説すると・・・「ガソリンを燃料にしてエンジンで発電し、その電気を使ってモーターで走る電気自動車」です。



「??・・・ガソリンで発電して電気で走るんやったら、最初からガソリンで走っても同じちゃうの??」と思ったんですが、、、




ガソリンを使ってエンジンで発電して、その電気を使って走る方が燃費効率がいいらしいんです。




難しいことは抜きにして、実際の燃費を見て納得すればいいと思いカタログ値を見るとなんと、リッター 26.2キロ!!



7掛けと言われている実燃費でリッター18.34キロ!!



車内の人さや居住性もエルグランドよりは劣りますが申し分なし。



トヨタのヴォクシーハイブリッドよりも燃費は若干上回る感じ。






Tさんに促されるまま、とりあえず試乗車で運転してみたんですが



とにかく凄い!!・・・んです!!



アクセルを踏んでもエンジンはアイドリング音のままなので、エンジン音が連動して付いてこないんですよ!!




エンジンは発電のみでしか動いてないから当然と言えば当然で、このことをわかっていながら実際に運転したのですが、これまで染みついた感覚からかけ離れていてとても不思議な感じなんですよ。




それともう一つ、これはモード設定によるのですが




アクセルを踏むと加速し、スピードが乗ってきてアクセルを離すと今度はブレーキがかかっているかのように減速するんです。




つまり、アクセルの踏み加減だけで加減速するんですよ!!




これは従来の様に単にブレーキを踏んで減速するのではなく、アクセルを離すことによる減速エネルギーを発電に転嫁するという技術らしいのですが、実際に運転する身としては正直なところ違和感がありますね。




でも、アクセルとブレーキを踏み分けなくでも、アクセルの加減だけでスピードが調整できるということなので、これは慣れるととても便利だと想像できます。





とりあえずは「セレナのe-POWER」を日産の中では候補の車にすることにしました。




あと残るはホンダです。



また記事にしたいと思います。






今日も読んでくださりありがとうございました

夏の窓周り対策開始

こんにちは nao2です。



6月に入り、夏がまた一歩近づいた感じですね。




6月に入ってこのタイミングで、昨年に色々と試行錯誤してたどり着いた生活パターンにチェンジしました。




それは、夏場の家の中で快適な温夏環境で過ごすためのちょっとした工夫で




「何かをして何かをしない」取り組みなんです(笑)





何をして何をしないか


夏の室内の暑さで最も気を付けたいのが日射対策。



いかに日差しを家の中に入れないかを工夫することで快適度は大きく変わってきますよね。




間取り的には我が家では窓周りに軒があるので一定の日射遮蔽はできていますが、これだけ万全ではありません!!




陽が昇る朝の時間帯や陽が沈む夕方あたりは軒をくぐって陽が入ってきます。




これらもできるだけ防ぎたいものです。





まず「何をしたのか」と言うとこれ ↓ です。。。



わかりづらいですが、吹き抜けの窓のところ



実はこれでもスタイルシェードを下ろしているんですよ!!




そうなんです!!



わかりづらいのがいいんです!!




ちなみにこれはリクシルのスタイルシェードですが、体感的に明るさもほとんど損ねておらずなかなかの優れモノですよ。





「日射対策は窓の外から」のセオリーに従い、窓の外からスタイルシェードを下ろしているんですよ。




バルコニーから吹き抜けの窓へとアクセスできるように工夫をしたおかげです。




おまけにインナーバルコニーが吹き抜け窓の軒となり、さらには外からの窓の掃除も思い通りにできるしとても便利です!!






次に「何をしないか」というのはこれ ↓ です。。。


上の画像と同じやん!!



はい。そうです。



下のブラインドに注目です。



バーチカルブラインドを完全に閉じ、窓の外もシャッターを下ろしているんです。




我が家では元々昔から「夜になるとシャッターをはじめ全てのカーテン類を下ろす」という生活習慣があって、ふだんは朝になってこれらを開けているのですが、それらを閉めたままにしておくんです。




つまり「何もしないでそのまま放置」ということですね!1




昼間は家族は仕事や学校で不在になるから全く問題なしです。




ただし、土日などで誰かが家に居る時はもちろんシャッターもカーテン類も全て開け放ってさわやかな採光の中で過ごしていますよ。






平日は、こんなふうにロールスクリーンを下ろし、家中のカーテン類全てがこんな状態です。





窓の性能が悪いからこそちょっとした工夫を


我が家の窓はネットの世界では悪評が高くて有名な、あの「サーモスⅡーH」です(笑)




賛否両論ありますが、自分なりにはこの窓の事はしっかりと勉強してわかった上で、あえて採用しています。




何度も言いますが、賛否の分かれ目は、窓の性能とコストの折り合いですね。





なんせ高額ですから、多くの人がここで大きく悩むことと思います。





先行き不安な世の中で、私は「将来のためにできるだけお金は温存しておきたい派」ですからこれでいいんです!!(笑)





我が家では、窓の追加費用が光熱費のコスパが合わないことがはっきりとわかったので「サーモスⅡーHでも、設計や間取りの工夫や住んでからできる工夫を自分なりに実践してやっていこう!!」と決めました。




まぁ、このあたりは過去の記事を見ていただければお分かりいただけると思います。




これらの取り組みのおかげで、光熱費もそんなにかからず、とても快適な生活が送れているので良かったです!!





最後に、、、これを出してきました。。。



昨年の場合だと、エアコンはもう少し先だったので




でも、扇風機はもうそろそろ必要になってきますよね。




今日も読んでくださりありがとうございました。