はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

家の費用負担と人生設計⑬~オデッセイハイブリッドVSエルグランド~

こんにちは nao2です。


前回 ↓ の続きです。




さて、もう一つの課題「エルグランドからオデッセイハイブリッドに乗り換えると、どれくらいの節減効果があるのか??」を検証してみます。



 VS  


画像はお借りしました





オデッセイハイブリッドVSエルグランドの比較


今のエルグランドが14年乗っているように、私は基本的に車を乗り換えないタイプなので、本来なら15年で計算したいところですが、ここも控えめに10年で計算してみることにします。




とりあえずは、今の車を手放すことによって、将来的にどれくらいの税金やガソリン代が軽減できるのかを把握しておきたいところです。




オデッセイハイブリッド


ガソリン代はとりあえず145円/Lで計算。



カタログ燃費⇒24.4km/L  実燃費⇒7掛けで17.08km/L



(10,000km×10年)÷17.8km/L×145円=約80万円





現在乗っているエルグランド


実燃費⇒5km/L



(10,000km×10年)÷5km/L×145円=約290万円






ガソリン代だけで210万円も差が出ていますね。




他にも、排気量が違うために自動車税で10年で約5万円軽減できます。






これらを合わせて、将来的に少なくとも10年で215万円の軽減




ちなみに15年なら、将来的に320万円も軽減されることに。。。




こうやって計算してみると、なかなかの金額になりますよね!!






それと、ホントに今さら??って思うのが、、、





車を買うときには、燃費の事ももっとシビアに考えて車を選ばないといけないなと改めて考えさせられました(笑)




我が家のように、通勤で毎日車に乗るようならなおさらですね。






これで予算オーバーした家の建築費も回収する!!



10年で215万円が軽減されることがわかり、「予算オーバーした家の土地代と建築費」をかなり取り返すことができます。




他にも新聞代や固定電話をやめるなどの仕分けを断行したことで「少なく見積もっても合わせて約320万円も以上の負担軽減が達成できる」ことになります。





この様に考えてみると、今回の取り組みの成果はとても大きいです!!





車の購入に向けて最終結論



オデッセイはトヨタのアルファードやヴェルファイアほどではいですが、我が家にとってはかなりの高額になります。



そして何より、、、このクラスのミニバンで燃費がリッター15キロ以上となると、他の車ではまず見当たらないですね。




燃費についてはオデッセイハイブリッドは最強だと思いますね!!





車両価格もオデッセイハイブリッドの最上グレードとアルファードハイブリッドのミドルグレードを比べてみても、アルファードの方が80万円程度高額になります。




さらに実燃費で比較しても、アルファードやヴェルファイアのハイブリッドはせいぜいリッター10キロくらいなので、10年乗った場合のトータルコストは税金分も合わせると軽く150万円以上は開いてしまいます。




同じトヨタで、アルファードやヴェルファイアのワンランク下のエスティマハイブリッドと比べても...




オデッセイハイブリッドの最上グレードとエスティマハイブリッドの一番下のグレードでもエスティマの方が20万程度高額で、実燃費もリッター12キロくらいなのでこちらも実質のトータルコストはさらに開くことになります。






ということで、オデッセイハイブリッドの特徴をまとめてみると・・・




ミニバンの中では他を圧倒するずば抜けた燃費




ほぼほぼ電気自動車なので、静かな走りとV6・3000cc並みのトルクを備えた性能




低床設計で広い室内と居住性を確保しつつ、優れた走行性能




派手で厳つい感じでもないちょうどいい上品なエクステリアとそこそこの高級感があるインテリア




燃費だけなら、日産のセレナやトヨタのヴォクシー系も当てはまりますが、駆動性能や走行性能、エクステリアやインテリア、装備、それとコスパも合わせて勘案してみると、私ならやっぱりオデッセイハイブリッドを選びますね!!





ただ問題がひとつだけ・・・「予算内に収まるのか??」というところ。




そこに、第2候補の日産「セレナeーpower」。。。




日産の営業マンには、、、Tさんとは長年お付き合いのある関係なので、ここは正直に・・・




「私はオデッセイが気に入っていて、オデッセイと比べて心が揺らぐくらいの価格差がないとセレナは選べない」と伝えました。






一方、ホンダの営業マンのAさんも、とても好感が持てて信頼できる方だと確信できたので、ここは正直に・・・




「オデッセイがとても気に入っているけど、予算の事もあるので長年懇意にしている日産から破格の提示があればそちらを選ぶかもしれない」と伝えました。





もうすでに、本格的な交渉が始まった感じになってしまいました。。。





また続きを書きたいと思います。





今日も読んでくださりありがとうございました。

家の費用負担と人生設計⑫~ハイブリッド車VSガソリン車~

こんにちは nao2です。



前回のブログ ↓ で、ホンダのオデッセイを第一候補で進めていくことにしましたが、、、




「オデッセイのガソリン車とハイブリッド車ではどちらがコスパがいいのか??」




「エルグランドからの乗り換えでどれくらいの節減効果があるのか??」




の、、、疑問が残りますよね。。。



ここをクリアしておかないと次のステップへは進めませんね。





画像はお借りしました。




ハイブリッドがいくら燃費が良くても、ガソリン車との車両価格が離れすぎていてはガソリン車の方がトータルコストとして良いのでは??・・・



とか・・・




エルグランドから新車に乗り換えてもあまりお得感がなかったな~!!・・・





なんてことがないように、,、、検証しておきたいと思います。





オデッセイのガソリン車とハイブリッド車の比較


今のエルグランドはすでに14年乗り続けているように、私は新車を買うと基本的には最後まで乗り潰すタイプなのですが、ここはあえて控えめに10年で計算してみようと思います。




ふだんの年間走行距離10,000km



ガソリン代145円/Lで計算




ハイブリッド車とガソリン車では、同じ最上級グレードで約60万円の価格差があります。



これらを基に計算してみます。




オデッセイハイブリッド


カタログ燃費⇒24.4km/L  実燃費⇒7掛けで17.08km/L



(10,000km×10年)÷17.8km/L×145円=約80万円





オデッセイガソリン


カタログ燃費⇒13.6km/L  実燃費⇒掛けで9.52km/L



(10,000km×10年)÷9.52km/L×145円=約150万円




10年10万キロ乗り続けるとガソリン代の差は、なんと約70万円!!





さらに、、、これだけではないんです!!



ハイブリッド車とガソリン車では税金も大きく変わってくるんです。




ハイブリッドは購入時の税金はガソリン車と比べて約8万円もお得!!





さらにさらに・・・これだけではないんです。




ハイブリッド車は排気量2リッター、ガソリン車は排気量2.4リッターなので毎年支払う自動車税も10年間で約5万円も安くなるんです。




どっちに決める??!!


ガソリン代70万円 + 購入時の税金8万円 + 自動車税5万円 に



車両価格差の60万円を引くと...



なんと!!




オデッセイハイブリッドの方が約23万円もお得という結果!!



 
ハイブリッド車は10年(10万km)で余裕で元が取れるどころか、、、





7年(7万km)くらいで元が取れてしまう計算になりますね!!





ということで、我が家はオデッセイハイブリッドで決まりです!!





あとは残りのもう一つの・・・



「じゃあ、エルグランドからオデッセイハイブリッドへの乗り換えでどれくらいの節減効果があるのか??」ということですが・・・





これは次回に比べてみたいと思います。





今日も読んでくださりありがとうございました。

感謝のつどいに行ってきました!!

こんにちは nao2です。



ちょっと前に書いた記事 ↓ の続きです。



今日、、、妻と一緒に「感謝のつどい」に行ってきました!!



創建グループで建売住宅の創建と注文住宅の小林住宅が新たに家を建てた居住者に対し、感謝の意を込めたパーティーです。



とにかく盛りだくさんな一日だったので、今日のブログはちょっと長くなるかもしれませんがお許しください。



パーティー会場の様子と豪華な内容


会場には創建の建売住宅と小林住宅の注文住宅で家を建てた方、合わせて総勢約800人も集まり、想像していたよりもはるかに盛大で大きな会場を借り切って行われました。





会の進行としては、社長と会長のご挨拶から始まり、全国区で有名な物まね芸人のショー、関西で有名なお笑い芸人コンビのトークショーと続き、創建と小林住宅の紹介や宣伝に頑張ってくれた人の表彰、会長のお話、お楽しみ抽選会、そして最後に社長のご挨拶で締めくくられました。




誰でも知っている有名な芸人さんや、司会に有名アナウンサーを呼んでくるところ、それと一流ホテルの大きな会場とたくさんの料理に抽選会の景品、、、どれをとっても盛大で豪華なものでした。




これを読んでる方の中には「このパーティーの費用は結局のところ、自分が払った建築費から出てるやん」って思われるかもしれないですよね。




どっかのHMが「新築記念に大型テレビをプレゼント!!」っていうのと似ているのかもしれませんね。




何の込められた意味や意図もなく、ただ単にお客様を集めておもてなしをするだけのパーティーならそう思われても仕方がないことだと思います。




ただ、実際に出席した私が感じたことは「あえてこういう形でお客様を集めてまでパーティーを行ったこと自体に意味あるもの」と感じたんですよ。




会社の顔がはっきりと見えた一日


わざわざ入居者を集めたパーティーを行う最大の理由は「会社のトップから社員まで一同が、入居者に感謝の意と今後も長年住み続けることによるお付き合いも深めていこうとする意志を直接顔を合わせて伝えたかったんだろう」と感じましたね。




きちんと顔合わせをすることは、メッセージ性も強く伝わり易くてとても意義のあることだと感じましたね。




と言うのも、それを感じさせるところは随所にありました。




まず会長の挨拶では、困っていることや思いがあれば「社長直通ダイヤル」などを使って連絡してきてほしいと言い切っておられました。




社長の挨拶でも「住む人に希望があるなら会社としても工夫をし、工夫してもできなければ改革をして実現していきたい」とも仰っていました。




いずれにしても、会社のトップが居住者に対し、このような事を直接話す機会なんてなかなかないですよね。




挨拶が終わった後も社長自らがパーティー会場内を回って、たくさんの居住者に話しかけておられました。




そんな社長さんがわざわざ私のところにも来られたんですが、私が持ちかけた家づくりの話題についても熱く語っておられました。




社長という立場でしがらみもなかなか多く、できること、できないこと、時間がかかってしまうこともあるけど、小林住宅としてさらにいい家が建てれるよう日々努力をしている様子も感じ取れましたね。




あ、それと、社長や会長だけでなく、会場には他にも創建や小林住宅の社員さんが総勢100人近くは来られていたと思います。



その中にはもちろんお世話になった営業のSさん、設計のNさん、ICのKさんも来られてました。




このパーティーのために会長や社長、そしてこれだけ多くの社員さんが集まる意味って・・・そういうことなんですよ!!





あと、会長のお話の中で興味深い情報としては・・・



家の性能のところで、宮大工の工法を応用したものを実現化する方針で、家の強度は従来の在来工法の約3倍に増強されるようです。



同時にコストについても、この工法を機械によるプレカット技術を向上させるなどの努力により大幅に削減できる見込みだそうです。



今よりも強固で柔軟な工法と、さらにその躯体の劣化を防いでくれる外断熱工法。。。



地震に対する不安に最大限に備えるため、このような取り組みを絶え間なく続けていくことは家づくりを考えている人にとってとても大事ですよね。



ついにあの人と初対面!!


「小林住宅のブロガーと言えばtakaさん」と言うくらい、今や小林住宅の宣伝部長の、、、あのtakaさんとの初対面が実現できました!!



見た目はブログの似顔絵どおりで、なんと奥様も似顔絵どおり!!



一目で「あ~なるほど」っていうくらい(笑)



お子様も一緒に来場されていて、とても仲が良さそうな素敵なご家族でした。




で、takaさんとは家づくりのこと、エアコンの稼働、換気の事など、いろんなことを話しましたね。



想像していたよりも気さくな方でとても話しやすかったせいか、全然時間が足りなくて話し足りなかったです(笑)



またどこかでゆっくり接点を持ちたいと思いましたね。




家に帰ってきて、忘れないうちに記事にまとめてみましたが、ここでは書けないいろいろなお話も聞けてとても有意義な一日でした。




あ、でも、、、最後に一つだけ情報を。。。




8月中旬に小林住宅の体験住宅が箕面に完成するそうです。



完成したら早速見学に行きたいなと、今から楽しみにしています。





今日も読んでくださりありがとうございました。

2019年6月分の光熱費と売電

こんにちは nao2です。




もうすぐ6月も終わろうとしていますが、、、




我が家では相変わらず、朝晩に窓を開けて涼しい外気を取り入れたり扇風機だけで十分に快適に暮らしてます。




と、言いつつ昨晩、初めて試運転も兼ねてエアコンをつけてみました。





夕方のリビングの室温は26.7℃だったのですが、26℃くらいまで下げてみました。




ちょっと寒いくらいに感じましたがまずまず快適ですね。




窓周りの対策が上手くいっておるおかげで、これからはエアコンの間欠運転がしばらく続き、本格稼働はもう少し先になりそうです。




さて、、、2019年6月の光熱費と売電額が確定しました。







ガス料金 7,336円 + 電気料金 721円




光熱費合計 8,057円




売電額  12,825円





どれもほぼ昨年並みの金額ですね。





我が家では、エアコンの暖房も冷房も使わないと、これくらいの光熱費になりますね。





と言っても、ガス料金については冬場の基本料金の変動や給湯器の影響も大きいので完全な比較対象にはなりませんが。。。





こうやって見てみると、、、




電気とガスの併用は、ガスの基本料金が乗っかっている分、オール電化よりはどうしてもやや割高になってしまいますね。




光熱費だけで見た場合、、、




電気とガスを併用するのか、、、オール電化にするのかの判断材料の一つになると思います。






今日も読んでくださりありがとうございました。

家の費用負担と人生設計⑪~どの車に決める??~

こんにちは nao2です。




ディーラー各社に出向き、実際の車を見たり試乗させてもらいながら一通りのレクチャーを受けてきました。




過去の記事です。。。



トヨタはヴォクシーハイブリッド





日産はセレナeーpower






ホンダはオデッセイハイブリッド






我が家の車選びのポイントは...




「燃費がいい車=リッター15キロ以上」



「そこそこの広さと居住性がある車」





これらの条件に見合う車と、あとは好みと予算の問題ですね。




さて、どの車にするか・・・




ちょっと整理してみようと思います。




車に対する個人的な評価

1.燃費


  ヴォクシーハイブリッド    10
  セレナeーpower       10
  オデッセイハイブリッド            10




 どの車も実燃費はリッター15~20程度が見込まれるので同評価





2.エクステリア


  ヴォクシーハイブリッド     9
  セレナeーpower        9
  オデッセイハイブリッド            10




そこそこの広さや居住性が確保できるのなら、箱型にこだわらくてもスマートな見た目のほうがいいかな?






3.インテリア


  ヴォクシーハイブリッド     7
  セレナeーpower        7
  オデッセイハイブリッド            10




シートの厚みや素材、内張りの素材やその他、使っている部品などの細部をよく見てみるとオデッセイが一歩リード





4.性能・走行性


  ヴォクシーハイブリッド     7
  セレナeーpower        8
  オデッセイハイブリッド            10




好みとしては静かで振動が少ない電気自動車が好みで、さらにパワーや走行性にも優れたオデッセイがリード





5.価格
  ヴォクシーハイブリッド     8
  セレナeーpower       10
  オデッセイハイブリッド             7




各社とある程度の値交渉もしてみてだいたいの感触は掴めたのですが、やはり日産はこれまでの付き合いが長かったのでさらに思いきった値引きが期待できそうです。


オデッセイはワンランク格上なので、やっぱり車両価格もそれなりに上がってしまいます。




結論は・・・?

総合評価は・・・


  ヴォクシーハイブリッド    41
  セレナeーpower       44
  オデッセイハイブリッド            47 



とりあえずは、オデッセイハイブリッドを第一候補で進めていこうと思います。




で、ここで絶対にクリアしておかなければならない問題が二つ。。。




「オデッセイのガソリン車とハイブリッド車ではどちらがコスパがいいのか??」




「エルグランドからの乗り換えでどれくらいの節減効果があるのか??」




このあたりについては近々、詳しく分析してみたいと思います。





今日も読んでくださりありがとうございました。