こんにちは nao2です。
インパネには燃費の表示がありますが、念のために正確な値を知っておきたいと思っていたので、、、つい先日、新車の給油に行ったついでに実燃費の計算をしてみることにしました。
「オデッセイハイブリッド」の驚くべき燃費
ガソリンメーターでは3分の1くらいガソリンが残っているのに、この時点での走行距離は何と578km!!
給油なしで余裕で大阪から東京まで行くことができるな~って思いました。
前のエルグランドは今よりも給油タンクが大きいのに、給油なしではあり得ない走行距離です。
で、、、いざ給油!! ・・・・・・・・ 37.8リッター !!
実燃費を計算するとリッター当たり、な・な・なんと 15.3キロ!!
車のメーターでの表示ではリッター15.9キロだったので若干の誤差がありますが、まぁだいたいこのくらいの実燃費で間違いなしでしょう。
エアコンをガンガンに入れながら、そこそこ渋滞もする通勤がメインの街中走行が450キロ、高速走行が100キロくらいの内訳です。
給油して実燃費を確認できたことで、、、このサイズのミニバンでこの燃費は「ずば抜けて素晴らしい性能」って確信できて良かったです!!
同等クラスと言われているアルファード・ヴェルファイア・エスティマのどのハイブリッドで、まずこの数字を出すのは不可能です!!
下のクラスと言われているヴォクシー、ノア、エスクワイアのハイブリッド、日産ならセレナのeーpowerと同じくらいの燃費性能になるんですよ。
ちなみに年間走行を1万キロの条件でアルファードハイブリッドと比較してみると、燃費や税金で年間5万円以上の節減効果になります。
10年10万キロなら50万円以上の差になると思うと、この差はかなり大きいと思ってしまいます。
高燃費の秘密は i-MMD???
オデッセイハイブリッドがここまでの高燃費を可能にしているのはホンダ独特のハイブリッドシステムにあるんです。
前の記事で「オデッセイハイブリッドは、ほぼほぼ電気自動車」って紹介しましたが、、、
その秘密はホンダの i-MMD という技術にあるんです。
2つのモーターを使い、走行の主役はモーターなんですね。
ガソリンエンジンはそのほとんどが発電に徹して、その電気でモーターを駆動させているんです。
唯一、ガソリンエンジンが駆動に直結するのは「高速走行で加速する時のみ」なんです。
さらに、この技術は格段に燃費効率を向上させるだけでなく、ほぼほぼ電気自動車ということで音がホントに静かなんですよ。
もし興味のある方は実際に試乗車を運転してみればわかります。
とても運転がしやすく、とても静かでありながらとてもパワフルでモーター特有のトルクに魅了されます。
私にとって、このI-MMDの技術と燃費性能がオデッセイハイブリッドの購入を決めた最大の理由なんです!!
でも、まぁ、一つだけ心配もあるんです。
それは故障のリスクです。。。
i-MMDはまだ新しくて高い技術なので、経年劣化や耐久性がどうなっていくのか実績もなければわからないことだらけなんです。
故障がなくずっと快調に走り続けたらいいですが、故障があったとしたら精密で高技術、さらに電気系統なので、修理代がけっこうかかりそうな予感もします。
そこはあれこれ心配しても仕方がないので、ここはホンダの技術に賭けてみようと思っています(笑)
今日も読んでくださりありがとうございます。