はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

我が家の新車「オデッセイハイブリッド」の性能

こんにちは nao2です。




インパネには燃費の表示がありますが、念のために正確な値を知っておきたいと思っていたので、、、つい先日、新車の給油に行ったついでに実燃費の計算をしてみることにしました。





「オデッセイハイブリッド」の驚くべき燃費


ガソリンメーターでは3分の1くらいガソリンが残っているのに、この時点での走行距離は何と578km!!



給油なしで余裕で大阪から東京まで行くことができるな~って思いました。




前のエルグランドは今よりも給油タンクが大きいのに、給油なしではあり得ない走行距離です。




で、、、いざ給油!! ・・・・・・・・ 37.8リッター !!




実燃費を計算するとリッター当たり、な・な・なんと 15.3キロ!!




車のメーターでの表示ではリッター15.9キロだったので若干の誤差がありますが、まぁだいたいこのくらいの実燃費で間違いなしでしょう。




エアコンをガンガンに入れながら、そこそこ渋滞もする通勤がメインの街中走行が450キロ、高速走行が100キロくらいの内訳です。




給油して実燃費を確認できたことで、、、このサイズのミニバンでこの燃費は「ずば抜けて素晴らしい性能」って確信できて良かったです!!




同等クラスと言われているアルファード・ヴェルファイア・エスティマのどのハイブリッドで、まずこの数字を出すのは不可能です!!




下のクラスと言われているヴォクシー、ノア、エスクワイアのハイブリッド、日産ならセレナのeーpowerと同じくらいの燃費性能になるんですよ。





ちなみに年間走行を1万キロの条件でアルファードハイブリッドと比較してみると、燃費や税金で年間5万円以上の節減効果になります。




10年10万キロなら50万円以上の差になると思うと、この差はかなり大きいと思ってしまいます。




高燃費の秘密は i-MMD???


オデッセイハイブリッドがここまでの高燃費を可能にしているのはホンダ独特のハイブリッドシステムにあるんです。




前の記事で「オデッセイハイブリッドは、ほぼほぼ電気自動車」って紹介しましたが、、、



その秘密はホンダの  i-MMD という技術にあるんです。




2つのモーターを使い、走行の主役はモーターなんですね。




ガソリンエンジンはそのほとんどが発電に徹して、その電気でモーターを駆動させているんです。




唯一、ガソリンエンジンが駆動に直結するのは「高速走行で加速する時のみ」なんです。





さらに、この技術は格段に燃費効率を向上させるだけでなく、ほぼほぼ電気自動車ということで音がホントに静かなんですよ。




もし興味のある方は実際に試乗車を運転してみればわかります。







とても運転がしやすく、とても静かでありながらとてもパワフルでモーター特有のトルクに魅了されます。





私にとって、このI-MMDの技術と燃費性能がオデッセイハイブリッドの購入を決めた最大の理由なんです!!





でも、まぁ、一つだけ心配もあるんです。



それは故障のリスクです。。。



i-MMDはまだ新しくて高い技術なので、経年劣化や耐久性がどうなっていくのか実績もなければわからないことだらけなんです。





故障がなくずっと快調に走り続けたらいいですが、故障があったとしたら精密で高技術、さらに電気系統なので、修理代がけっこうかかりそうな予感もします。




そこはあれこれ心配しても仕方がないので、ここはホンダの技術に賭けてみようと思っています(笑)





今日も読んでくださりありがとうございます。

2019年7月分の光熱費と売電

こんにちは nao2です。



梅雨が明けて夏本番と言いたいところですが、気のせいなのか昨年よりも涼しい日が多いような気もしています。



さて、7月分の光熱費と売電が確定しました。





光熱費は、エアコンを全く使用していない先月と比べて500円くらい増えています。




これは、7月に入ってから2Fエアコンの除湿を稼働し始めたことによるものだと思います。




昨年と比べてみると、光熱費は昨年と比べて14円減ってほぼほぼ昨年どおり、売電は昨年よりも300円減っていますが、それでも2,000円ちょいの黒字です。





夏場にできるだけ黒字を増やして冬場の赤字に備えたいところですが、売電に関してはほぼ昨年と同じペースです。




こうやって改めてみると、やはり売電のピークは5月で、太陽光パネルの温度が高くなりすぎると発電効率に影響するということがわかりますね。





今日も読んでくださりありがとうございました。

高校野球地方大会決勝に行ってきました

こんにちは nao2です。



今年も高校野球が始まりますが、各都道府県ではすでに予選大会が始まっていて続々と代表が決まっていますね。




私の記憶では、高校野球を見に行ったのは小学生の頃に甲子園球場に行ったくらいで、ふだんは専らテレビ観戦くらいです。




でも、今年はちょっと理由があって、地方大会の決勝戦、、、それも地元の兵庫県ではなく、鳥取県の決勝戦に行くことにしたんです。




家族ぐるみでお付き合いのある友人息子さんが、な・な・なんと、、、鳥取城北高校のレギュラーとして出場しているんですよ!!





お互いの子どもがまだ小さかったころから、夏は海水浴やキャンプ、冬はスキーなどにも行ったりしてたんで、今でも子ども同士が仲がいいんです。




息子さんは小さい時から野球をしていて、甲子園に憧れて野球留学で鳥取城北高校に行き、そこで寮生活。




あと一勝で甲子園が決まるという大舞台をこの目でちゃんと見届けたく、球場まで行ってきました。




決勝戦は 鳥取城北高校 VS 米子東高校

昨日の14時、島根県との県境にある米子市で決勝戦が行われました



地元のテレビ中継もあり、球場には応援に駆けつけた多くの人・人・人



それに両校の応援団に家族やOBらしき人も。



球場全体にすごい緊迫感が伝わってきます。






昨年の秋の大会では鳥取城北が優勝、米子東は準優勝




その後の中国大会では、鳥取城北は負けてしまったのですが、米子東が準優勝をして今年の春にはすでに甲子園出場を果たしています。





この夏も米子東は第1シード、鳥取城北は第2シードと、鳥取県では2強のライバル関係にあるんです。





甲子園に行くためには何としてでもここで勝たなければならないんです!!







試合は小刻みな点の取り合い、両チームの4番がホームランを放つというほぼ互角の展開




見ている私もドキドキです。




私でさえもこんな気持ちなんだから、おそらく友人は生きた心地がしないくらいの気持ちなんだろうと思います。





終盤8回の表、1点勝ち越し



もうちょっとでいけるぞ!!



まさかの逆転・・・





・・・・・・・・






高校野球にはいろんな人の思いが詰まっている

残念ながら甲子園の夢は叶わなかったのですが、すごく頑張っている晴れ姿を見ることができて、米子まで来て良かったと思いましたね。



それに、実際に球場を訪れてみて、そこにはいろんな人の思いが詰まっているんだなと、改めて感じさせられました。



それぞれ自分の息子さんの名前が刻まれたチームの帽子を被った親があちこちで写真撮影をしていました。



応援団の周りにもたくさんの家族と思われる方がおられ、必死に声を出して応援をされていました。



私はここに来てほんの一コマしか見ていないけど、おそらく今日に至るまで多くの時間と労力を捧げてこられたんだろうと思います。



選手の一人ひとりにはそれぞれその家族がいて、その家族がそれぞれの思いで支えてこられたんだと思います。




負けたら終わりの高校野球で、初めてみる地方大会の決勝戦




これで勝てば甲子園という大一番で臨んだ結果、目の前で繰り広げられる勝ったチームと負けたチームの明暗。




この差はとんでもないくらいに大きすぎます!!




全国テレビで放送されない地方大会の決勝戦がこれほどほろ苦く残酷なものだと、当事者でない私でも痛いくらいに感じました。




今の高校野球問題

今、話題になっている大船渡高校の投手の起用についての「故障リスク」問題。




色々と賛否があるようですが、高校野球の本質は「高校野球は誰のためにしてるのか??」というところだと思うんです。




なんと言っても一番は「高校野球は野球をしている本人のため」だと私は思います。




それと、高校野球は部活動なので教育の一貫であって、そこが基本となるべきところはそのとおりだと思います。




だとしてもそれはもはや「高校野球=甲子園」という国民的一大イベントの前ではなんの抑制にもならないどころか、それを現場にいる大人や監督だけが選手にストップをかけるというのもなんか違うような気もします。




教育の一貫である高校野球の延長上に甲子園があること、そして現実的としてこの甲子園というイベントに期待している国民が多数いる中で、現場の大人や監督だけにその判断や責任を負わせることにすごく違和感を感じています。




他にも甲子園に関わるところに大きな利権や様々な立場、思惑があるのも現状だと思いますが、それらを統括する立場にあるところにはもっとしっかりと考えてほしいですね。




「教育の一貫と甲子園の在り方」「投手の故障リスク」に配慮がなされた改革として「球数制限」というような小手先に頼ったものでは今の現状ではダメなんだと思います。






何もわかっていない私の立場だからこそ好き勝手な事を書いてみたいと思います。




まず、1回戦や2回戦の期間は、開始時間を早めてナイターも行います。




これなら一日の試合を5~6試合に増やせるはずです。




早い時刻の開始とナイターだと熱中症の予防にも繋がります。




1~2回戦までは試合数が多くて自校の出番はなかなか回ってこないから登板過多にもならないので、この期間にできるだけ多くの試合を一気に消化してしまうのです。




1~2回戦は試合数が多くなり時間の制約があるので、1~2回戦に限りコールドゲームも採用し、延長戦は10回にタイブレークで決着。





これにより、1~2回戦の28試合に8日かかっていたのが5日程度で消化することができ、3日程度短縮させることができます。




さらに、元々の高校野球の開催期間を16日間ではなく3日~4日伸ばすことで、合計7日間程度の猶予が確保できます。



この7日を3回戦以降の休養日に充ててはどうかと思うんです。




少なくとも投手の連投は回避できるはずです。




猶予で空いた日は、女子の甲子園をやってみても面白いと思います。




女子の高校野球もすれば、野球文化の発展にも繋がるはずです。




と、まぁ、勝手な事を書きましたが、これくらいの発想で変えていかないとこの問題は解決しないだろうと思いますね。





今日も読んだくださりありがとうございました。

玄関の土間収納をDIYしてみました

こんにちは nao2です。



新居に引っ越してきてもうすぐ2年になります。




で、引っ越し以来、ずっと放置してきた玄関の土間収納。。。




ここに収納する物もほぼほぼ決まってきたので「ここに可動棚を作ろう!!」と早速行動!!




実は、これまで可動棚がなかったのには理由があって、、、




一つは、外回りの物と屋内の物であぶれた分をここに収納するつもりだったのですが、どんな物がどれくらいの量で出てくるのかはっきりと把握できなかったので「最初に無理やり棚を作ってしまうのは得策じゃないな~」と思ったんです。





もう一つは、手の込んだ可動棚は費用もそれなりにかかるので「それなら自分で作れば安上がりだし、収納する物に合わせた自分の思いどおりの棚を作ろう」って考え、新築時は枕棚とハンガーパイプだけにしてもらったんです。





で、新居に住み始めてからこれまで時間はたっぷりあったおかげで、その間に棚のイメージも出来上がり、そのイメージどおりに寸法を測って図面を書くだけだったんです。




図面をサラサラっと書いた後は、ホームセンターで材料を調達。






では、棚の完成までを画像で見てみましょう。。。




DIY前の状態です。



枕棚にハンガーパイプが付いているだけです。



物がただただ詰め込まれているだけのお恥ずかしい状態です(笑)





まずは枕棚の上の空間が空いていたので、棚受けレールと可動棚を付けてみました。




枕棚の下も、きっちり寸法を測って棚受けのレールを取り付け



奥側の可動棚が完成




あれ? 枕棚にあったハンガーパイプがなくなっていますね??




棚が完成するとハンガーパイプは邪魔になるので、とりあえず撤去したんです!!







右側の棚が完成



なかなかいい感じで順調です。







左側の棚も完成



向かって右側の棚板の奥行きを少し薄めにして、コの字の真ん中の空間には人がゆったりと入れるようにスペースを確保しました。







コーナーはぴったりと高さが合うようにしました。






とりあえず棚は完成。



スッキリと物が収まって、イメージどおりにできました。



素人にしては上手くいった方だと思っています。






取り外したハンガーパイプはこのように付け替えてみました。




棚の上部に収納している物はめったに出し入れすることもないから、ここにハンガーパイプを付けても邪魔にならないかな??と思っています。




さらに、傘などの長いものならS字のフックに引っ掛けることもできるし、パイプ上を左右に動かすこともできるので、奥にある棚の物を取り出しやすくもなります。




けっこう簡単にできるので、DIYで思い通りの棚を作ってしまうのもおススメです!!





今日も読んでくださりありがとうございました。

我が家の新車~インテリア編~

こんにちは nao2です。





我が家の新車「オデッセイ HYBRID ABSOLUTE EX Honda SENSING」





前回のエクステリア編 ↓ に続き、インテリア編を紹介します。






そもそも自分の中では、車は見た目よりも内装とか快適性が重要だという思いがあって



エクステリアは全く手を付けずに標準そのままなのに対し、、、




内装はかなり思い切って、これでもか~!!っていうくらい、ふんだんにオプションを付けたんです。



オデッセイは7人乗りですが、3列目のシートは床下に収納して4人乗りにアレンジできます。



画像のように2列目シートは一番後ろまでロングスライドさせています。



前席までの距離に注目です!!



こんなにゆとりのある居住空間が実現できるんです!!




これまでのカーライフを思い返してみると、、、



実家の両親や娘たちのクラブの引率などで大人数を乗せることがたまにあっても、ふだんは家族4人での乗車がほとんどで、3列目シートの座席は遊んでることが多かったんです。




それならふだんのシートアレンジを画像のようにすることで、車内空間を有効活用しています。




かなりの広さと開放感もあってとてもいい感じです。





リアモニターは11.6インチもの大画面なので、後ろにずらしたシートの位置からは、ちょうどいい大きさと角度で視聴することができるんです。











インパネはブルー基調で、派手過ぎない感じのシンプルな仕上がりになっています。




エアコンはタッチパネル式になっています。




カーナビは9インチにしました。






ほぼほぼ電気自動車のハイブリッド車なので、インパネにはタコメーターは付いてません。




ハンドルに付いているボタン操作で、ナビゲーションやカーステレオ、電話ハンズフリー、運転補助操作、機器類の操作など、あらゆることができてしまいます。




とても便利なのですが、覚えるまで時間がかかりそう。。。





助手席側の広さも十分でゆったりしています。



ドアの内張りやダッシュボードの上の素材などを見ても、ちょっとした高級感があって気に入っています。




4人乗りにしたシートアレンジの状態です。



3列目のシートは床下にあるため後ろもすっきりですね。




ちなみにシートは全て本革でちょっとした高級感もあります。




オットマンや肘置きまで付いていて至れり尽くせりです。







運転席右側もボタン類が多く、電子パーキングブレーキはここにあるんです。



あと、シートヒーターが付いていてのボタンでLO・HIの切り替えもでき、さらに嬉しいことに助手席にも付いているんですよ。




「シートヒーターはめっちゃええで~」ってよく聞くのですが、私は今まで体感したことがないので冬場が楽しみです。





運転席とさらに助手席にもパワーシートが付いています。




1500w100V電源も付けています。



ホットプレートやドライヤー、冷蔵庫の電源にも使え、他にもアウトドアや非常用にも使えるんです。




バッテリーが切れても、この車はエンジンで発電しているので、ガソリンが無くならない限り、一般家庭用の電化製品の電力をまかなう事ができるんですよ。




我が家は太陽光発電、エネファーム、オデッセイハイブリッドの3系統で電力が確保できるので、災害時の備えも十分ですね。






今日も読んでくださりありがとうございました。