はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

オデッセイハイブリッドの燃費・・・その後・・・

こんにちはnao2です。


新車のオデッセイハイブリッドを購入して3か月が過ぎました。




以前の記事で、実際に私が運転した実燃費が15.3km/Lとお伝えしましたが、その後はどうなってるのかまとめてみたいと思います。





夏場は必ずエアコンをかけていた


ガソリン車は、エアコンをかけながら車を運転すると燃費に跳ね返ってきますが「ほぼほぼ電気自動車のオデッセイハイブリッド」はどうなんでしょう。。。




ガソリンで電気を発電して、その電気を使ってエアコンを稼働していることから考えると、ほぼほぼ電気自動車であってもガソリンの影響は受けてしまいます。



それと、なんでなのかわかりませんが、、、オデッセイハイブリッドはエアコンがめちゃめちゃよく効くんですよ!!



前のエルグランドの時はエアコンの温度設定をいつも20℃くらいに設定してやっと快適な環境だったんですが、いまのオデッセイは22℃~24℃くらいがちょうどいい感じなんです。



メーカーが違うから設定温度の基準が違うのかもしれませんが。。。でも体感的によく効いてるな~って感じますよ。



夏場でも驚くほどの燃費の連続

インパネの燃費表示では数値がちょっと高く表示されるとわかったので、給油履歴から燃費を計算してみました。


7/13 15.3km/L(走行距離563km・給油36.8L)
7/27 15.9km/L(走行距離686km・給油43.1L)
8/7   14.5km/L(走行距離584km・給油40.3L)
8/19    13.3km/L(走行距離588km・給油44.2L)
8/30 15.8km/L(走行距離674km・給油42.6L)
9/15 15.3km/L (走行距離616km・給油40.2L)




平均を計算してみると・・・3,711kmの走行に対して給油量は247.2Lなので・・・



夏場の平均燃費は15.0km/Lちょうど!!





サイズ的にもクラス的にもよく比較されるのは



トヨタのアルファードハイブリッド、べルファイアハイブリッド、あるいはエスティマハイブリッド



これらの車と比べてみても、燃費に関して言えば圧倒していると思います。




エアコン酷使してもこれだけの燃費に大満足です!!




今後は、エアコンが要らない秋や、あるいは冬の暖房ではどうなるのか引き続きデータをとってみたいと思います。




今日も読んでくださりありがとうございました。

大雨に備えて考えた対策について

こんにちは nao2です。



近年、全国各地で頻繁に起こる大雨、ゲリラ豪雨。


もはや稀に起こる異常気象と呼べなくなるくらい身近な災害になりましたね。


想定外のことまで想定しなければならなくなってきました。




そして大雨に関して・・・



以前に「基礎断熱にとって大雨は最大の致命傷になる」と考えて記事にしましたが、、、





貫通部のシーリングはしばらく先にすることにして、その前に考えついたのがこれです。


西側通路です



以前に乗っていたエルグランドが写っています(笑)



だいぶ前に書いたのを台風や大雨が多い今の時期まで温存しておいたからです(笑)







東側通路です。



我が家の外溝の南側前面はモルタルで仕上げているのですが、水はけを考慮して勾配を付けた結果・・・


東側通路、西側通路ともにそこそこの段差があります。




この段差は、基礎の貫通部より上のレベルまでくるので、、、



もし大雨が降って東西の通路が洪水になったら「水の逃げ場がないという課題」があるんですよ。



もちろん雨水桝は要所には設置しているのですが、想定外な大雨に見舞われた時にはどうなん?・・・って思っていたんです・・・



「やっぱり何重もの対策を講じておきたい」って思ったんです。




ちなみに我が家の立地は、ハザードマップ上では色が付いてない安全とされている土地を選びました。



ここに住んで2年くらいになりますが、そこそこの大雨が降っても敷地のどこかに水が溜まったこともないんですが、ここは「想定外の事も考慮して念には念を入れておく」という姿勢を貫きたいと思っています!!




あ、それと、前にも書いたように、土地探しから家づくりを始める方は、ハザードマップでしっかりと確認しておくことをおススメします。。。




建売の家を購入される方も同様です。どういう土地なのかをきちんと把握したうえで検討するのが大事だと思います。




そこで考えた具体的な対策とは・・・


「段差を壁沿いに10cmくらいずつ削って溝を作ってみては?」と考えたんです。



基礎の貫通部の高さ以下まで削れば、想定外の大雨の時でも上手く水を逃がすことができるのではないかと。。。



さすがにモルタルを削って溝を作るとなると、道具もないのでけっこう難しそうに思ったので、、、



外溝でお世話になったSさんに相談をすると、、、



現場を見てもらって、アイデアは理に適っているし工事も道具があれば簡単にできるということで、工事をお願いすることにしたんです。



以前に記事にも書きましたが、既にお願いしている「勝手口に屋根を付ける工事」に併せてすることにしました。





完成したらまた記事で紹介したいと思います。





今日も読んでくださりありがとうございました。

軒と縦滑り窓について

こんにちは nao2です。



暑さも少し和らぎ、朝晩は過ごしやすくなってきましたね。




我が家では先週あたりから、エアコン2台の24時間連続稼働を解除して、暑いと感じる時だけの間欠運転へと移行しました。





さらに季節が進んで冬を迎えるまでの期間は、窓を開閉しながら室温を調整したりもするんですよ。。。




ということで今回は、これから家づくりをお考えの方に「縦滑り窓」について、知っておいてほしいことを書きたいと思います。



と言いながら、、、私も住み始めて気が付いたことなんですが。。。




まずはこちらの縦滑り窓



南側の窓なんですが、軒できっちりと日射遮蔽ができていますね。





こちらは西側の窓



西側は公園なのですが、軒はないんです。



境界ぎりぎきまでの建築だったので軒を付けることができずに断念したんです。





さてここで本題ですが、これらの画像を見て何が言いたいのかわかりますか???





正解は「雨の日の窓の事」なんです。。。



窓を開けているときに雨が降っても、軒があれば窓は雨に濡れません。



軒がないと、縦滑り窓は窓の内側も外側も全てが濡れてしまいます。



数ある窓の種類の中で、窓の両面がいとも簡単に濡れてしまうのは縦滑り窓だけです。










室内側の窓が濡れてしまうのはちょっと気になりませんか???



濡れたら拭けばいいだけの事ですが、それもちょっとめんどくさいですよね。





在宅時なら雨が降りそうになれば閉めてしまえばいいだけですが、いつもそのタイミングになるとは限らないですよね。




不在時に開けていた2Fの窓や、在宅時でも寝ているときに雨が降ったら窓はびしょびしょになってしまいますよね。





さらにもう一つ、、、



「縦滑り窓は気密性に優れ、窓面で風をキャッチしやすい窓」と言われています。




「風をキャッチしやすい窓」の裏を返すと、風があるときに雨が降った場合、風と共に雨水を室内へと呼び込みやすくなってしまうんですよ。




引き違い窓や横滑り窓ならこれらの問題はあまり考えなくてもいいですが「縦滑り窓」に関してだけは「気密性の確保や風を取り込みやすい長所の代わりに、こういった欠点があることも考慮しておいた方がいい」と思っています。



できるなら「縦滑り窓」を採用するなら軒や庇を付けておいた方がいいと思います。




実際に住んでみると、軒は日射遮蔽だけでなく雨対策にもとても役にたっているな~と実感しますね。。。





今日も読んでくださりありがとうございました。

2019年8月分の光熱費と売電

こんにちは nao2です。



先月の光熱費を公開するのを忘れてたのに気づきました(笑)



ということでこんな感じです。






昨年と比べて光熱費が微増、売電量が少々減少。




新居2年目ということで旧家での過酷な温熱環境での生活を忘れてしまい、暑さ寒さに対してさらに我儘になったのかもしれませんね(笑)




エアコンの温度設定は一定ではなく、その時その時で温度を上げ下げしているんです。




売電については7月下旬の長雨が影響しているようです。



トータル収支は昨年よりも6,000円程度減少していますが、このペースのままでもZEHは達成できそうです。




今日も読んでくださりありがとうございました。

9月に入っても日射遮蔽はきっちりと

こんにちは nao2です。



9月には行ってもまだまだ日差しが強いですよね。



エアコンがもうしばらく必要な気候ですが、日射の影響で屋内の快適性を妨げてしまうことのないよう、日射遮蔽にも気を付けておきたいところですね。




どんな高性能の窓でも日射の影響ってとても大きいので、細心の注意を払いたいところです。




今とは逆に、冬場になれば日射は自然の暖房って言うくらい大きな恩恵を受けるんですけどね。。。





大阪の最高気温が35℃だった9月6日の11時半、我が家の南側の窓の様子です。



窓の左側の外壁を見てわかるように、ほんの少しだけ窓に日が当たっていますが、まだまだきっちりと日射遮蔽ができていますね。



もちろん屋内側もバーチカルブランドで日射遮蔽しています。





2Fバルコニーにある吹き抜け窓です。



こちらはスタイルシェードをしていますが、軒のおかげで日が当たっていませんね。




スタイルシェードは、軒で日射遮蔽するまでの午前の早い時間帯と、それと陽が傾いて軒から日射がくぐって差し込む時間帯の日射遮蔽を目的に設置したんです。



夏場は朝も夕方もけっこうな日当たりですから。。。




画像で見る限り、スタイルシェードで採光も妨げられてしまいそうにも見えますが、実際は透過率も高いので、室内に居てもそれほど変わらないくらい明るくてとても重宝しています。




家の外観については見た目のこだわりも大事にしたいところですが、窓の上には軒や庇を付ける工夫や、それができなければシェードなどを付けて対策しておくのがいいと思います。



あと、日射遮蔽の基本は屋内よりも屋外で対策する方が効率がいいんですよ!!





今日も読んでくださりありがとうございました。