間取りと動線について①
こんにちは nao2です
住みやすい家とは、住む人に合った間取り、それも住む人の動線をきちんと計算した間取りを考えなくてはならないと思うんです。
私はこのことにとても時間とエネルギーを注いで考えたんですよ!!
前にも書いたのですが、旧家は中古住宅を購入したこともあり、間取りや収納などが家族の生活スタイルに合わず「ここがもうちょっとこうなってたらええのにな~」っていうところがほんとにたくさんあったんです。
そういうわけで、我が家では家づくり当初から「こんな感じの間取りでこういう場所に収納がほしいな~」などのイメージが、ある程度確立していたように思います。
なんと言ってもせっかくの注文住宅なのだから「家に住人が合わせて住むのではなく、住人に合わせた家を作って住むことができる」という最大の利点を活かしたいと強く思っていたんです!!
そんなふうに思っていたので、小林住宅の設計担当Nさんには、旧家での住環境の経験をもとに、間取り、収納、動線、他にも季節や天候に対応できる家の形など、ほんとにたくさんの要望事項を思いつくままにぶつけました。
自分でも多すぎるな~と思うくらい、そして何の整合性もないような事柄も含め、ほんとに多くのことをぶつけましたので、Nさんは内心かなり困惑されてたのだろうと思います。
そんなたくさんの要望にも、Nさんは私が考えていることやイメージしていることを的確にくみ取ってくれて、最大限に取り入れようとしてくれました。
たくさんの要望事項を取り入れ、「こっち立てば、こっちが立たず」というようなことがありながらも、打ち合わせの時に提案される図面は回を追うごとに見事に洗練されていったんです!!
そんな無理難題にも一つ一つ向き合いながら、さらにヒアリングを重ねては何度も書き直し、ようやく図面ができあがったんです!!
我が家としては特に温熱環境のことも考慮しながらの間取りの作成だったのもあり、ほんとに苦労しました!!
次回は、我が家の間取りを少しだけ紹介したいと思います。
今日も読んでくださりありがとうございました。