はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

電気が売れない?!!

こんにちは nao2です。



いきなり「どないしたん?」って突っ込みたくなるタイトルですよね(笑)



今回は「なんやねんそれ~!!」っていうようなことがあったので、そのことについて書こうと思います。



我が家は太陽光発電とエネファームのダブル発電を採用しています。


そして我が家はZEH認定を受けていることもあり、それらの手続きは大阪ガスに仲介となってもらったのです。



そういうことで、大阪ガスの担当のKさんが私の担当となったんです。
Kさんは、太陽光発電やエネファームの様々な手続きだけではなく、エネファームの性能のことやダブル発電の事などなど・・・とても親身になってたくさんの相談事やいろいろな事を教えてもらったりで、とても信頼できる人なのです。



で、ここ数日前の事なのですが・・・私とKさんを巻き込むトラブルが・・・


ネットでは色々な方々のブログで、今月の売電額が報告されているのを見かけるのに・・・



「あれ?なんで我が家には売電の通知が来ないんやろ!!」と思い、担当のKさんにこのことを尋ねると・・・
「もうそろそろ通知が来ると思うので、今しばらく待ってみてください」とのこと。



「それにしても遅すぎるんちゃうの?」と思っていた矢先、Kさんから連絡があり「契約の関係で売電ができないと・・・」



「なんじゃそりゃ~!!」



じつはKさんも遅すぎると思っていたらしく、この間、K電力に問い合わせてくださっていたのです。



K電力側の説明はというと・・・



あ、その前に先に補足しておきますね!!


我が家は分筆した土地を購入していて、国に太陽光発電の認可申請を行う時点で、まだ新住所が確定していなかったため、とりあえずは分筆する前の住所で申請をし、追加で分筆後の住所が記載されている建築確認書を提出し、結果的には二つの書類を合わせて申請をしたという形になったんです。
 



そんなことがありながらも、結論から言うと国からの認可は受けることができたんですよ!!



それはおそらく、国側は、分筆する前の住所と新住所が記載されている建築確認書を突き合せ、辻褄が合うことで認可したのだろうと容易に想像できます。


ただ、国側は、あくまでも申請書の内容を審査するのが基本なわけですから、認可されたのは申請書に記載していた分筆前の住所だったのです。





一方、K電力側からの言い分はというと・・・


国で認可された住所と実際に太陽光発電がおこなわれている住所が違うから売電はできないと・・・



この話、みなさんはどう思いますか?


一般的に一番お堅いとされている国の認定が、2つの書類の住所を突き合せることで太陽光発電の設置場所を特定して認可しているのに・・・なのになぜK電力が・・・?


それに売電は国の施策のはず。国の施策として認可が下りているのにK電力がなぜそこまで・・・?



それともう一つ腑に落ちないのは、Kさんが認可のことでK電力側に確認をして初めてこの事実が判明することもおかしいと思ったんですよ!!

K電力側が書類に不備があると主張するなら、普通なら書類を受理したK電力側から何らかの連絡があってもいいのでは? それがなぜ半年以上も何の連絡もなく放置のまま??



全く理解ができません!!



結局、国に新住所で再申請を行って再認可を受けた後に、K電力で最終確認を行ってからK電力の売電が始まるということに・・・



売電までの認可待ちでこれまでに既に4か月以上も待ったんですよ!!
それがさらにまた数か月先待たされるということになりました!!



楽しみにしていた売電額の収支報告はだいぶ先になりそうです。

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