レンジフードの換気の不思議
こんにちは nao2です。
今回は換気のことについて体感したことを書きたいと思います。
我が家では換気は3種類あります。
一つ目は第1種換気システム「澄家」です。
二つ目はバスルームの局所換気です。
トイレは「澄家」の換気システムに組み入れられているのでバスルームだけということになります。
そして三つめはレンジフードの同時給排気型換気です。
我が家では、日常の生活で「澄家」やバスルームの換気で起こることはなく、レンジフード使用時のみに起こる現象があるんです!!
外から帰って来て、玄関のドアを開けるときにそれが起こります・・・
「玄関のドアが重くて開けづらくなるのです!!」
もうお察しの方もおられると思いますが、これは気密性からくるものと思われます。
我が家は気密性がとても高い家ですので、家の中の空気を換気で外へ逃がすと家の中の気圧が一時的に下がってしまいます。
そうなると気圧が高くなっている外からドアを引っ張ると、気圧差の影響でドアが重くて開けづらくなるということになります。
じゃあ、どうしてレンジフードのときだけに起こるん?ということですが・・・
ここからは想像なのですが、まず、バスルームの局所換気ですが、これはおそらく排気容量がとても小さいためドアの重さに影響するほどのものではないのだろうと思います。
次に「澄家」なのですが、換気容量は大きいのですが、給気と排気の容量が同じになるように機械で制御されているので、ドアの重さに影響しないのだろうと思います。
じゃあ、レンジフードは?というと、おそらく同時給排気の給気と排気の容量に誤差があるからだろうと思っています。
たぶん給気量よりも排気量が多いからドアが重たくなるのだろうと。
たぶん微調整で直るのだろうと思いますが、ドアの重さが苦になる程度でもないのでそのまま放置しています(笑)
こんなささいなところでも、家の性能を実感できて面白いな~と思っています(笑)
読んでいただきありがとうございました。