はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

屋根材について考えたこと②

こんにちは nao2です


前回の屋根材の選択について考えたことの続きです。
やっぱり専門的なことになるとよくわからなくて・・・


構造計算云々のところから調べるのはちょっと難しすぎると思ったので・・・


「まず、ガルバリウムとスレートのそれぞれのメリットとデメリットを比べてから決めよう!!もし比べてみて遜色ないなら軽い方のガルバリウムにしたらええやん!!」と考えました。




ガルバリウムについて色々調べてみてわかったことをざっくりとあげてみます。



まず、ガルバリウム最大のメリットの重さのことですが・・・
我が家の約30坪程度に当てはめてみた場合・・・



ガルバリウム  600kg(軽自動車1台分に満たないくらいの重さ)
スレート     2,000kg(軽自動車3台分くらいの重さ)
瓦                     6,000kg(軽自動車8台分くらいの重さ)


太陽光パネの重さは4~5kwで300~400kgです



これをもとにZEHの我が家に当てはめてみると
ガルバリウム+太陽光パネルで950kg程度ということになります。
(軽自動車なら1台半くらいの重さ)
それでも太陽光パネルを載せないスレートの半分くらいの重さということになります。




次にガルバリウムのデメリットですが・・・


主なところで、雨天時に雨音が響くということと遮熱性、断熱性が他の屋根材より劣るということのようです。



小林住宅の標準のガルバリウムの屋根材はJFEの「カラーGLきわみ」という製品です。
説明によるとガルバリウムですので腐食しにくく、耐候性、耐酸性、遮熱性に優れていて塗膜には15年の保証が付いているそうです。





以上のことから考えた結果・・・



ガルバリウムのデメリットの雨音に関しては、我が家のように外断熱の家で断熱材に覆われていることで防音され、雨音はあまり気にならないだろうと考えました。



遮熱性については比較対象が一般品との比較なので、スレートや瓦にと比べると確実に劣ると思われますが、我が家のように外断熱の家で屋根にも断熱材があることと、かなりの面積で載っている太陽光パネルが遮熱の役割をするだろうと考えました。




また、耐久性についても、塗膜のメーカー保証が15年も付いていることから考えると、おそらくは20年~25年くらいは大丈夫じゃないかな?と考え、それならガルバリウムの最大の魅力である軽さに惹かれ、採用することにしました。





実際に住んでみて思うこと・・・



雨の音については、ふだんは雨が降っていることさえ気が付きません。
まれにある強い雨のときに気が付くレベルなのでこの点においては心配しなくてもいいかなと思っています。
もう一つのデメリットの遮熱性、断熱性(部屋が暑くなること)については夏にならないとわからないのでまたどこかで報告しますね。



読んでいただきありがとうございました。



さて、このブログの事なのですが・・・



ブログはまだ続けるつもりなのですが、タイトルだけを近々変えたいと思います。



ブログを始めるときに、とりあえず付けた今のタイトルが気になったので・・・



今後とも引き続きよろしくお願いします。

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