脱衣室の洗濯機設置について
こんにちは nao2です
みなさんは家づくりの中で洗濯機の設置のことまで考えていましたか?
私は恥ずかしながらぜんぜん考えていなかったです(笑)
なので今回は洗濯機の設置のことについて書きたいと思います。
小林住宅の標準仕様では洗濯機パンは付いていません。
おそらく標準で付けているHMはほとんどないのでは?と思っています。
私は、洗濯機パンが付いてないなら「それなら別に直置きでいいやん」くらいに思っていました。
そもそも今までの人生で一度も洗濯機から水漏れなんてこともなかったし・・・
そんなこんなで引越しの当日・・・
引越しってなんやかんやで結構バタバタしますよね!!?
そんな中、自分一人で洗濯機を設置するのも面倒だな~と思ったので、前もって引越し業者さんと値交渉をして安く設置してもらうことになっていたんです。
そんなことで、いざ設置という時になって業者さんが「こんなんありますけどどうします??」と聞かれ「なんですか??それ!!」って・・・
それはこういうものです。
(この画像は後日ホームセンターで見つけた同じようなのです)
業者さんの説明によれば、洗濯パンを付けない直置きだと、洗濯機自体の結露の影響で後々に床材が腐食するかもしれないということでした。
そんなこと考えもしていなかったので、「それはえらいこっちゃ!!」と、じゃあとりあえず付けておこうと思ったところ、費用が5,000円くらいかかるとのこと・・・
「これでそんなにするん!!?・・・」と思い、とりあえずはお断りしました。
後日、色々調べてみると業者さんの言うとおり洗濯機と床の隙間を開けることにより結露が防げること、他にも洗濯機周りの掃除がしやすいこと、洗濯機自体の振動を軽減させることなど色々メリットがあることがわかりました。
そんなことなら「すぐ買おう!!」とその前に・・・
「ところで、洗濯機と床の隙間って「ルーロ」(自走式掃除機)が通ることできるんかな?」と思いました。
手が届きにくい隙間になるなら、いっそのこと「ルーロ」に掃除してもらったら楽ちんやな~と・・・
早速メジャーで隙間を測りそして「ルーロ」の高さを測り・・・
「えぇ?!!足りひんやん!!」
残念ながら数センチ足りませんでした・・・
そこで自作を考えたのですが・・・
よくよくこの製品を見ると底に振動防止のゴムが付いていたり、本体のずれ落ち防止のために縁が付いていたりなど細かいところでなかなかよく考えて作られているものでした。
これだけのクォリティーの物を自作する手間とお金、それに自作でかさ上げしたとしても今度は洗濯機自体の高さも高くなりすぎて使いにくくなるのでは?と思い・・・
結局、一番安かったネットで購入をすることにしました。
実際に付けた画像がこちらです。
画像では見にくいと思いますが、念のために塩ビの透明シートを床に敷き、その上に台を置き、洗濯機を置いています。ここまですれば床材に影響することはないだろうと思っています。掃除機は入らないけど、手でなら掃除もできます。
振動はというと、直置きの時とくらべて変わったな~~という感覚は全くないです(笑)
ここまでする必要はある?って読んでいて思われる方もおられるかと思います。
台は2,000円くらい、塩ビシート500円くらいだったと思いますが、金額的にはそんなにかからないし、これで脱衣室の床の腐食の心配もなくなり、掃除もしやすく衛生的になるのならよかったと満足しています(笑)