換気システム「澄家」の熱交換器メンテナンス
こんにちは nao2です。
我が家の換気システム「澄家」は第1種換気システムのため、熱交換を行いながら換気をしています。
熱交換型換気システムの中でも「温度交換率90%」は、換気システムの中ではトップクラスだと思います。
そんな優れた性能を持つ「澄家」ですが、やはりそれなりのメンテナンスは必要なんです。
排気フィルター清掃 ⇒ 3週間毎
給気フィルター清掃 ⇒ 3か月毎
となっており、以前のブログでメンテナンスの様子は紹介しました。
さて今回は、あと一つ残っているメンテナンスがあって、、、
それは「熱交換器の清掃」なんです。
「熱交換器の清掃」は年に1回でいいらしく、、、
それなら「年末の大掃除の時期にしよう!!」と、清掃を行ったんです。
ところが・・・これがかなり面倒な作業だったんですよ!!
「何がめんどくさいん??」というところも含めて清掃の様子を画像で紹介していきたいと思います。
ダイニングテーブル下の床下に「澄家」が設置されています。
扉を開けると「澄家」が設置されているのですが・・・
あれ??
開口部分よりも「澄家」本体の方が大きい??
これが作業にすごく手間がかかる原因に・・・
点検口の型枠が邪魔で「澄家」の上蓋を開けるバックルに手が届かない・・・
20か所以上のビスを全て外して、型枠を取り除き、上蓋を開けてようやくこの状態。
点検口のサイズ・・・もうちょっと何とかしてほしかった!!
あまりにもめんどくさすぎる!!
取り出した「熱交換素子」です。
側面に付着したホコリを丁寧に掃除機で吸い取りました。
「熱交換器ケース内」です。
ここも掃除機でホコリを丁寧に吸い取りました。
これで清掃は終了!!
分解した逆の手順で元どおりにしてすべて完了!!
ここまでの所要時間は約1時間かかりました。
点検口の開口部が「澄家」のサイズに合っていたなら、おそらく10分もあれば終わっていたんだろうと思います。
「澄家」自体には全く問題はなく、開口サイズが原因です。
メンテナンスが億劫になってしまうのは大きなデメリットだと思います!!
小林住宅さんには、メンテナンスがしやすい設計を再考願いたいと思いました。
今日も読んでくださりありがとうございました。