第1種換気システム「澄家」の設定別電気代について
こんにちは nao2です。
12月に入り、一段と寒くなってきましたね。
寒くなってきたけど、我が家の温熱環境と体感について一言!!
日射取得を期待した窓のレイアウトをはじめ、他にも考えつく限りの色々な工夫を組み合わせたおかげもあって、、、
14畳用のエアコン1台だけで1階から2階までほとんど大きな温度差もなく、室温22℃~24℃くらいで快適に暮らしています!!
昼間はエアコンを止め、夕方から朝にかけては22℃設定で稼働させるという状況でも、これだけ快適に過ごせているんですよ。
まぁ、昨年の冬もそうでしたが、エアコンを2台付けないと寒い!!なんてことは一度もなかったし、今シーズンの冬場も1台でいけるはずです!!
さて、今回は換気システム「澄家」の電気代の話題です。
↓ 以前の記事で
「澄家」の風量設定は6段階あるのですが、土間コンの乾燥過程を考慮して、入居してからずっと「設定6」の最強で稼働しています。
そして「設定6」の電気代が月額でだいたい900円くらいとわかったので、、、
「他の風量設定ならどれくらいの電気代なんやろ??」という疑問もあったので、他の風量設定の電気代を調べてみることにしました。
マーベックス社の担当の方は「設定4」以上が望ましく、特に「設定5」が推奨と言ってたのを思い出し「設定4」と「設定5」の電気代を調べてみることにしました。
方法は簡単です!!
「澄家」の風量設定を一日毎に変えてHEMSで「澄家」の一日の電気代を調べて、それを1か月換算で計算したもので比べてみることにしました。
結果は以下のとおりです
※電気代はkwhあたり20円で計算しています。
「設定4」 ⇒ 0.917kwh × 30日 × 20円 =550円
「設定5」 ⇒ 1.184kwh × 30日 × 20円 =710円
「設定6」 ⇒ 1.448kwh × 30日 × 20円 =869円
設定が1段階変わるごとに月額電気代が150円程度変わるようです。
このデータを見る限り、電気代を気にしすぎて設定を抑えたりする必要もなさそうですね。
電気代よりも、設定を変えることによる換気容量と、風量設定によって熱交換率が変わることを意識したいところですね。
今日も読んでくださりありがとうございました。