W発電の売電は不利だけど?
こんにちは nao2です。
↓まずは、定期的に公開している我が家の光熱費の一覧です。
今回は、表の下にある「プレミアムポイント」の話題です。
これって何??って思いますよね。
簡単に説明しますと・・・
「太陽光発電」のみの買取価格と、我が家のように「エネファーム+太陽光発電」の買取価格は違うんですよ。
2016年度の買取価格(出力制御対応機器設置義務なしの場合)
10kW未満 (太陽光発電のみ) 1kWh当たり31円
10kW未満 (W発電) 1kWh当たり25円
この買取価格を見るとW発電は6円不利になります。
これは、エネファームの発電分が自家消費に回ることにより、太陽光発電で発電した電気のうち、本来自家消費されるはずの分が消費されずに売電に回されることになります。
そうすると必然的に買取の総電力量が増えることになるため、それに対応した措置としてこのような価格差が設けられているようです。
大阪ガスとしては、エネファームを普及させるうえで、6円の不利はネックになるわけで、、、
そこで、この6円を埋める手段として「プレミアムポイント」という形でお金を還元してくれるとう仕組みになっているんです。
というわけで、我が家のようにW発電の場合、、、
25円(太陽光発電買取価格)+6円(プレミアムポイント)=31円
となるんです。
この制度がなければ、我が家ではW発電は採用しなかっただけにとてもありがたい制度だと思っています。
今日も読んでくださりありがとうございました。