我が家の床下と第一種換気システム「澄家」
こんにちは nao2です。
今回は、我が家の床下にある第一種換気システム「澄家」の設置状況を画像で紹介したいと思います。
画像は家の西端にある脱衣室の床下点検口から撮影しました。
「澄家」の本体は家の東端付近にあるので、ちょっと離れた感じの画像になっていますね。
アップして撮影しました。
銀色の箱に入っていく黒いダクトは各部屋から集められた排気ダクトです。
口が開いてこちらに向いてる穴は給気口です。
「澄家」によって熱交換された新鮮な空気がここから床下へ供給され、その空気が床下を巡って、床上のガラリを通って居室内にもたらされる仕組みとなっています。
↓ このあたりの空気の流れの解説についてはこちらでどうぞ
床下の換気は、家の耐久性や住む人の健康のことを考えると、とても大事ですよね。
換気計画は小林住宅だけで行うのではなく、「澄家」の製造元であるマーベックス社が監修のもとで、その家の間取りに応じた換気計画を様々な知識やノウハウをもとに作成しているそうなのでとても安心です。
建築時の床下の基礎コンクリートが完全に乾燥しきるまでの2年間、湿気を溜めないために「澄家」の換気風量は最大の6に設定し続けています。
画像では感じ取ることはできませんが、床下換気口にティッシュをかざすと、ほぼ90度にティッシュが折れ曲がってひらひらと強い風が床下を巡っているんです。
今日も読んでくださりありがとうございました。