はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

基礎断熱の床下と温熱環境について①

こんにちは nao2です。



小林住宅の最大の特徴は外断熱に施工による


高気密・高断熱がウリなのですが、、、



今回は、外断熱の基礎の部分の基礎断熱について画像で紹介したいと思います。




まず、せっかくの機会なので、エアコンを使用していない今の時期の「素の床下の温熱環境」をお見せしたいと思います。



昨日の状況です。



平成30年11月3日(土)14時ごろ



今日の大阪の天気予報によると、天気は「晴れ時々曇り」


最高気温:21℃  最低気温:11℃  



1Fリビング室温 24.4℃ 湿度49%


ちなみに2Fを含めて他の部屋の室温も24℃くらい


ちなみにこの時の外気温は20℃でした。


寒い日が続くようになってきて、先日の計測よりも少し室温が下がってきていますね。




それでも日射取得のおかげでまだまだ快適です。


日射がダイニングテーブルまで深く差し込んでいます。


31.2℃



窓近くの床の温度


26.1℃


日が当たっていないところの床の温度


24.3℃



この状況で床下の温度を見てみましょう。



床下空間の温度は20.5℃


基礎スラブの表面温度は19℃




床下空間の温度とスラブ表面の温度に若干の差がありますね。



第一種換気システム「澄家」で熱交換されて、床下に供給される20.5℃の空気については「澄家」の約90%の熱交換率から換算すると理解ができます。



基礎スラブの温度19℃については、、、これは想像なのですが、約15℃と言われている地熱が基礎スラブに影響して、床下空間内の温度より若干表面温度が下がっているのかな?と・・・


まぁ、ほんとのところはよくわかりませんね(笑)



次回は基礎断熱の床下の様子を画像で紹介したいと思います。




今日も読んでくださりありがとうございました。

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