はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

住環境が変わる??③

こんにちは nao2です。


前回は台風の記事が飛び込んだので、2つ前の記事の続きです。




向こう三軒のうち2軒の土地が更地になって、いろいろな事を考え想像したことなのですが・・・


まず、お向かいの土地が今後どうなるのかの情報が知りたいと思い、我が家の土地の取得と分筆にお世話になった不動産屋のNさんに連絡をしてリサーチしてみると・・・


売り土地の情報は今のところないとのこと。




正確な事を知りたければ役所で建築確認が上がっているか調べてみる方法もあるよ~とのこと。


「そこまでして調べるのもめんどくさいな~」
「結局知ったところで他人の土地なので自分では何ともならんことやし」



それで色々想像してみました


まず「200坪の土地なので、集合住宅的なものが建つのでは?」と考えたんです。
このサイズの土地だとちょっとした集合住宅は建てることはできそうです。



不動産屋のNさんも「これくらいの土地に集合住宅となると、分譲ではなく賃貸物件としてはあり得ますよね」とのこと。



でも、これくらいの規模の賃貸物件となると駅近の場所に集中するようで、我が家のように最寄りの駅からバスで10分くらいの場所ならその可能性は薄いかもと。。。



じゃあ、家が建つ??ということになるのですが、2軒続きで同じタイミングで解体したというのがすごく引っかかるんですよ。




ここからは私の想像ですが、、、


売り土地の情報が出ていないということは、どこかの業者が2軒分まとめて土地を取得したのだろうと想像しています。



そしてその業者はおそらく建売住宅を販売するのが濃厚ではないかなと想像しています。


200坪の土地ならおそらく4~5軒くらい家が建つんじゃないかなと思っています。




家を建てる時は、仮設の電気、水道、トイレなどを設置します。他にもコンテナーの廃材置き場なども設置しますよね。



これらは一か所で済むわけですし、他にも資材の仕入れやこれに伴う運搬などありとあらゆるものがまとめて効率的に行うことができます。



さらに、まとめて工事を行うことで工期も一定の短縮ができるはずで、そうなると人件費も削減されるはずです。



これらにより、業者にとって多くの利益をもたらすわけですから、2軒分の土地をまとめて取得することはとても合理的であり辻褄が合うなと考えたんです。




今回のことで考えたことと反省


これから土地の購入をお考えの方は「向こう三軒両隣」のことを少し念頭に置かれた方ががいいかもしれないですね。



比較的新しい家が建っているならその環境はずっと続きますが、特に築40年以上の家が建っている場合、近い将来に建て替えがある可能性は大です。



そして、建て替えにより一度家が建ってしまうと、この先何十年もその環境が確定するわけですから、家の建て方次第では採光や通風にも大きく影響するかもしれません。



我が家のように向かいの家がすでに空き家だったり等のような場合も含め、購入前には建て替えなどの変化がありそうなのか等の情報収集ができるならしておいた方がいいと思います。




もう一つ、こういったケースで家が建て替わると「どんな人が住むのかわからない」ということですよ。


この問題もけっこう大きかったりしますよね。



ご近所さんとは仲良くまでいかなくても、付かず離れずくらいの距離感は必要となってきます。



せっかく立地条件のいい家に住めたとしてもトラブルメーカーのご近所さんはやっぱり避けたいでものです。



我が家の場合、仮に4~5軒の家が建つとなると「どんな人が来るんだろう?」という不安要素も高まります。



それらの要素「全ては運任せ」なところがありますが、もし土地購入前に何か少しでも知っておくことができたら対処できる部分などがあるかもしれないですね。



今日も読んでくださりありがとうございました。

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