はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~

2017年11月、小林住宅のW断熱の家を新築。建築時から現在の生活まで思いつくまま気ままに書き綴ります。

Ua値0.41 C値0.27 太陽光発電とエネファームのW発電 ZEH住宅 外断熱(内基礎断熱)と吹き付け断熱の内外W断熱  
タームガードとエコボロンのW防蟻 在来工法耐震等級3 第1種換気システム「澄家」 

台風12号の後で ~点検と反省~

こんにちは nao2です。


今年の夏は、短期間に大きな災害が続けて起こりましたね。



それも、今までの記録を塗り替えたり前例もないようなことが・・・



私は兵庫県南東部に在住なので、まずは6月に起こった地震。


次に7月初旬の大雨。警報が2日間、解除されることもなく続いたなんてことはいままででの記憶になかったです!!



そして、梅雨明けすぐから続く猛暑。7月に35℃以上の猛暑が連日続くなんてことは今までに記憶にないし、全国各地のあちらこちらで最高気温の記録も更新されているようです。



さらに、台風12号。東から西へ進む逆走台風。
天気は西から東へと変わっていくものだと理解していたので、まさに常識を覆すような現象。台風が西から東へ進むなんてことなんて今までの記憶にはなかったですよ。




今回の地震から台風12号まで連続して、しかも短期間のうちに災害が続き、復旧作業も間にあうことなく、私たちの生活はさらに不安にさせられました。



被害に遭われた方やお亡くなりになられた方も多数おられ、心が痛みます。


一刻も早い復旧と復興を心から願うばかりです。




さて、台風12号が通過した翌朝のことなのですが、家の外に出て家の周りを歩いて確認してみたんです。


まず、目に飛び込んできたのが家の前の標識です。
標識の支柱が根元からグニャりと折れ曲がっていたんですよ。


さらに、お隣さんの電動自転車と自転車が倒れていたんです。


かなりの強い風に晒されていたんだなーと想像できます。




次に我が家の家の外周を確認して回ったんです。


外壁、窓、雨樋など・・・


特に大きな被害はなかったようですが・・・


一つ気が付いたことが・・・

エアコンの室外機の日除けです。


この日除けは、入居して間もなくDIYで作ったんです。


本来ならビス留めしたりひもで括るなどして固定しようと思ったのですが、そのまま室外機の上に乗っかっているだけなんです。



まぁ、特に今回の台風で何かあったわけではないのですが・・・でも・・・


「台風が来るとわかっているなら、一旦片づけておいた方がよかった!!」と点検時にハッと気付いたんです。


けっこう重くて頑丈に作っているのですが、屋根が付いているので、強い風にあおられたら飛ぶこともあるな~と想像したんですよ。



そしてこんな重いものが飛んで人に当たったら大怪我することになりかねないし、家の外壁にでも当たるなら確実に外壁が損傷してしまうと。


今後は気を付けようと素直に反省です!!




それともう一つ気になるのが屋根のことです。
我が家は地震のことを考え、ガルバリウムの屋根を採用しているんです。



軽い屋根材は地震対策には有効ですが、台風などの時には軽いことがデメリットになると考えています。



ガルバリウム材の重さは目安として、瓦の10分の1、スレートの3分の1の重量なのでほんとに軽いです。


台風や突風の時は要注意だと思っています!!



また、我が家の屋根には太陽光パネルが搭載されてはいますが、全面パネルではないので、搭載されていない箇所から屋根材が剥離して屋根が飛んでいってしまう可能性もあります。


家から少し離れて、屋根全体が見渡せる場所へ移動し確認。
とりあえず異常はないようで一安心です!!



屋根は気付きにくい場所でもあり、細部までの確認はなかなかできないですが、雨漏りのリスクもあるので、できる限りの確認はしておきたいですよね。



今日も読んでくださりありがとうございました。

×

非ログインユーザーとして返信する