夏場のエアコンの稼働パターンが決まりました②
こんにちは nao2です。
前回の記事で、夏場のエアコン稼働パターンについて書きましたが、続きを書きたいと思います。
エアコンの稼働パターンついては・・・
家族全員が不在時 ⇒ 2ホールのエアコン(8畳用)稼働(24時間常時)
誰かが在宅時 ⇒ 2Fホールのエアコン(8畳用)+1Fリビングエアコン(14畳用)
2Fで就寝時 ⇒ 2Fホールのエアコン(8畳用)+2F和室のエアコン(10畳用)
と言うように、2Fホールのエアコン(8畳用)をベースに生活に合わせて2台目の稼働を切り替えているということです。
さらに、平日の家族が不在時の日は、16時にタイマーでリビングエアコンを稼働させ、家族のだれかが帰宅したときには快適な温熱環境になるよう、ふんだんにエアコンを活用することにしたんですよ。
また、他にも気を配ったのは設定温度です。
あ、ここで気を配ったのは電気代の事ではなく、一番快適な温熱環境にするためにはエアコンを何度に設定するか?なんです。
新居では、室内に温湿度計を設置しているので「我が家で快適と感じる温度ってどれくらいなんやろ??」という疑問があったんです。
こればかりは人の感覚によるものですから快適と感じる温度は違ってきますよね。
湿度も当然ながら関係するので難しいとは思います。
それでも数字の上で我が家では快適と感じる温度帯についてどれくらいなんだろうと日々の生活の中で、事あるごとに「今どんな感じ??」と家族に聞きながらながら探ってみたんです。
湿度やその時の状況によっては違うときもありますが、我が家ではだいたいざっくりとしたところでは26℃~27℃くらいの温度帯が快適と感じるようです。
それと、我が家ではどちらかというと冷やしすぎは不快に感じるようです。
猛暑の外から帰って来たときに冷やしすぎている部屋に入ると「あー涼しくて気持ちいい~」という感覚はあるのですが、新居の性能ではしばらくすると寒く感じてしまうんです。
なので、部屋を冷やしすぎてから温度を調節するのではなく、最初から26~27℃くらいの一定の温度帯の状態を保ち、さらに扇風機を回すのが「とても心地いい~!!」という感じになりますね。
この状態に持っていくためのエアコンの設定温度なのですが・・・
日によって猛暑の日もあればそこそこの暑さの日もあるわけで、さらに昼間と夜とでは当然温度差もあるのですが、2Fホールのエアコンの設定温度は26℃で固定させています。
その時々の状況で2台目のエアコンのリモコンで細かく温度設定をして調整をしている感じになりますが・・・
1Fリビングの温度設定は、だいたい26℃~27℃の間、2F和室も同じく26℃~27℃の温度設定帯でそのときの体感に応じて温度調整をしている感じですね。
2台同時稼働による電気代について
電気代は関係なく快適性を求めると言っても、2台同時稼働すればその分大きく電気代に跳ね返ると思いきや・・・
35℃超えの猛暑の日も含めても、1日の電気代はだいたい130円~200円くらいの間で推移しています。
いろいろ試行錯誤もしてみましたが、もしエアコン1台だったとしても、それほど大きく電気代が安くなるということもないようです。
細かくは計算できませんが、おそらく変わっても月額でせいぜい1,000円くらいまでかな?と思います。
色々と試行錯誤をしてみて・・・体感したこと
まず、エアコンの2台稼働についてですが、電気代に大きく跳ね返ることなく、これだけ快適な暮らしができるなら安いもんだと思っています!!
我が家のように全館冷房を目指すなら、やっぱり熱源(エアコンの冷風の出口)が2か所あると快適性の効果は大きいと感じましたね。
もし、2Fのエアコンの能力がもっと高くて1台での稼働だったとしたらどうなっていたのかはわかりませんが、少なくとも1Fと2Fの違う階のそれぞれの場所で冷風が出ることで、間違いなく家中の快適性は上がるな~と感じました。
今日も読んでくださりありがとうございました。