夏場のエアコン稼働パターンの模索②
こんにちは nao2です。
前回の続きを書きたいと思います。
まず、私が2Fのエアコン1台での稼働について課題だと感じたことについてですが・・・
2Fのエアコン(8畳用)1台だけで全館空調を行うには能力が足りない!!
ざっくりと感覚的な説明になりますが、梅雨明け前の気温が30℃くらいまでなら8畳用エアコン1台でも過ごせますが、ここ最近のように連日35度以上にもなる猛暑ではこのエアコン1台では全くダメです(笑)
もう少しスペックの高いエアコンにしておけばよかったと後悔しています!!
高気密高断熱住宅は熱がこもりやすい??
基本的に熱は高い方から低い方へと移動しますよね?
たぶんこのことが関係していると思うのですが、夏場はどうしても外の熱の影響を受けて家の中に熱が入ってしまい、そして一旦熱を取り込んでしまうとはっきりと体感できるくらい熱がこもってしまうんです。
思い起こせば、今よりも少し前の6月頃、昼間はそこそこ暑いけど夜は涼しい日の夜に、このことがはっきりと体感できます。
こんな日に、家の中から外に出た瞬間「あれ?家の中より外の方が涼しいやん!!」って感じたことが何度もあったんです。
気密性断熱性が高くなると「熱がこもる」ということが無視できない課題だと気づいたんです。
冬場に比べて冷気が巡りにくい??
夏場のエアコンについて、同じ2Fの部屋でも、エアコンから離れた和室などは涼しくなりにくく、上手くいかないです。
でも、冬場はそんなことは全くなく、1Fのエアコンの暖気が2Fの各部屋にも十分に届いていたんですよ。
なんでやろ・・・
そもそも効果的に空気が巡るのは、換気システム「澄家」による換気計画のおかげだと思うのですが、夏場は思うようにうまくいっていないんです。
前の記事にも書きましたが、2Fのエアコン前にサーキュレーターも導入し、強制的に風を送ってみたんです。
それなのに猛暑のこの時期になるとうまくいかない・・・
冬は何の苦労もなくうまくいったのに・・・
やっぱりエアコンの能力が低いのが原因なのかな・・・
それしか考えられない!!
いろいろと課題が浮き彫りになってきて・・・
冬場と夏場の外気温と室温の温度差を考えると冬場の方が大きいので、室温管理や光熱費ついて冬場の方が大変だと思っていただけに、夏場にこのような状況になるとは思ってもいなかったんです(笑)
これだけ35度以上の猛暑という異常気象が連日続いていることを割り引いて考えたとしても、さらに、今さらエアコンを買い替えるなんてできないので、今ある条件内でエアコンの稼働パターンを考えなくては・・・と。
2Fのエアコンが能力不足であろうと考えた以上、1Fリビングと2Fフロアの2台同時稼働のパターンを基本に考えていくことにしたんです。
とにかく私と妻は冬よりも夏の暑さに弱いのでここは譲歩できません。
電気代についてはある程度は度外視して、とにかくエアコンをふんだんに駆使して体感的に快適と感じるエアコン稼働のパターンを考えることに!!
猛暑続きのために、一旦決まりかけていたエアコン稼働のパターンを練り直すことになりましたが、またパターンが確立したときに続きを書きたいと思います。
今日も読んできただき、ありがとうございました。