土間の基礎断熱について
こんんちは nao2です。
今回は、我が家の玄関土間をご紹介したいと思います。
小林住宅は、壁、基礎、屋根の全てが断熱材で覆われている外断熱工法で施工されています。
そして、基礎に関しては、断熱材を基礎の外側に施工する方法と基礎の内側に施工する方法があり、我が家は防蟻上の観点から、より安全性を重視したいと思い、基礎の内側に断熱材を施工する方を採用したんですよ。
基礎の内側に水色の断熱材が施工施工されている「基礎断熱」の様子です。
念のため断熱材も防蟻の断熱材の施工をお願いしました。
基礎断熱にすると玄関土間はこんな感じになります。
画像のとおり、土間の壁部分は7cmくらいの桟が生じます。
当然ながら、この桟の部分だけ土間スペースは狭くなります。
この桟の中が断熱材の立ち上がり部分で、このような形で居住空間に現れてきます。
冬は玄関付近が寒いというようなことをよく聞きますが、我が家では体感的に寒さを感じたことはないですね。
その理由は・・・
小林住宅の外断熱は、玄関土間も断熱内になるからです。
このあたりについては、今度、土間の温度測定をして報告しようと思っています。
今日も読んでくださりありがとうございました。